11月14日からの相場展望だが、レンジの動きになる時があると思うので、そういう時だけを見計らってトレードをするつもりです。
この週は16日の火曜日に米小売売上高の発表がありますが、これで動く可能性があります。
以外では多くの要人発言が控えています。その発言でも反応する可能性があるので、一応注意しておきたいと思います。
それと先週FRB議長が変わる予定で報道があると書きましたが、どうやらまだ公表されていないようです。すいません。以下11月頭に発表されたニュースですが、こういった記事から、先週発表という憶測が流れたようです。
まだ発表されていないので、これが今週になる可能性があります。また、先週のニュースで、FRBのパウエル議長の株取引などは違法ではない!というニュースが流れました。
木曜日の指標でドルが上昇している最中だったので、これが織り込まれているのかどうかは分かりませんが、言葉通りとれば、パウエル続投ともとれそうですが、落選の可能性が高く、最後の望みとばかりにこういった情報をリークした可能性もあるので、ちょっと判断はつきかねます。正式な発表を待つしかなさそうです。
先週の状況
木曜日の米経済指標が非常によく、それによりドルが買われました。
一応ドル円の値動きですが、先々週より前は買いに傾いていましたが、先々週に下落。112円台を突っ込んだものの、この指標で再度114円をタッチし、週末は113.92で引けています。
今週上がるか下がるかは正直難しいところです。個人的には今週を見てからにしたいと思っていますが、そんなに大きな動きにはならない時間帯も多いと思うので(上記の指標で動いたり、要人発言の連発で相場が反応した場合を除く)そういう時間帯はトレードする予定です。
今の時期は本当に売りも買いも拮抗しているような感じにも見て取れます。どうなるかが見ものです。