7月28日(日)この日は朝から所沢湯楽の里へ向けて出発した。途中パチンコを打ってしまったものの、13時には温泉に到着し、17時までの4時間をのんびり過ごした。
まず温泉に入り、その後食事をして、食後は仮眠室で熟睡し、もう1度温泉に入ってから店を出た。ただそれだけの話なのだが、帰宅途中の電車の中で、異常な程の嬉しさが込み上げてきた。自分は元々楽観的なタイプなのだが、体が温まったからか、若しくは血流の流れがよくなったからなのか、何かやばい薬でもやっているかと思うぐらい幸せな気分になった。
何が幸せなのかというと、おそらくだけど温泉で目に見えない疲れが取れたんだと思う。この疲れとは体の疲れもあるけど、自分の場合は頭の疲れも結構あったので、それが取れ、この先は新しいことを考えることができる。そんな事に物凄い嬉しさを感じ、それが脳内に表れたんだと思う。
温泉に行くと幸せになる理由
とりあえず自分は無職になってからというもの、またここ最近は異常な頻度で温泉に行っていることが多いのだが、温泉で悲しい気分になったことは今までで1度もない。
温泉でリラックスするからか、若しくは寝て疲れが取れる(自分は寝られれば絶対に寝る)からかは分からないが、悲しくなったことはないので、悲しいと感じる人は行くと気分がよくなるかもしれないと思う。
それと温泉内では頭の回転が確実に早くなる。そのため決断も早い。またどちらかというと合理的な決断をすることが多い。
実は昨日行った温泉で寝ていた際に、隣に物凄い悪臭がする太った男性が来たのだ。横に来た途端から微妙に臭くなり、また最初は反対側を向き、臭くない空気を吸っていたのだが、異臭がすごく、結局横を向いて寝ても臭いということが分かった瞬間にその場を離れることにしたというか、気が付いたら立ち上がって温泉に向かっていた。
普段の自分なら、横になった状態のまま、【なんでこいつはこんなに臭いんだ?どうしたらこんなに臭くなれるんだ?】とどうでも良いことを延々と考えていたと思うが、温泉に入ると、こんなにも早く、スパッと決断できるんだということが分かった瞬間だった。
また勿論これは下らない例えばなしであり、基本的には脳内で考えていること、何か迷っていること洋生も、合理的な解決案が浮かぶことが多いので、そういう意味でもおすすめだ。
温泉に行くメリット
とにかくここ最近頻繁に通っている温泉に行くメリットをまとめると、心と体が元気になり、自然と前向きな考え、建設的な考えが浮かぶようになる。脳内のゴミというか、脳内で考えていた悩みのようなものは、篩にでもかけられたのかのように、やるべきことだけに絞られることが多い。
とにかく心身共にリフレッシュされ、今まで思い悩んでいたために前進できなかったことなども少なくなる。
なので個人的には時間があれば温泉に行った方が良いのではないかと思って書いた。
ただこれはあくまで個人的な話。あくまで自分自身が感じたことを書いただけ。なのでこうなる保証はないが、興味ある方は是非お近くの温泉に行ってみてほしい。またそれで幸せな気分になれれば幸いだ。