オリンピックのパラリンピックという、若干体が不自由な方の大会のインタビューなどが流れるようになった。
選手紹介の際、義足だったり、手が不自由だったりする選手がインタビューされるのを見ることがあるのだが、皆異常なぐらいに生き生きとした顔をしている。
健常者でも元気な顔をしている人が少ないのに、この方々は体が不自由なのに、どうしてこんなに生き生きとした顔ができるのだろう?と疑問に思っていたのだが、今回ある動画を見て、この謎が解けた気がした。
見た動画は以下の鯉釣りが異常なぐらいに好きな、40代の人の動画。
動画の内容自体は取り立てて面白さもなく、見た方が良いといえる要素など何もないのだが、凄いなと思ったのは、この動画制作者が、40代になっているにも関わらず、鯉釣りという事に異常なぐらいに没頭し、鯉釣りを楽しんでいるという点。
そこが動画からひしひしと伝わってくることと、なんでも良いからここまで夢中になったら、変な事を考えている暇も何もない。
生きていること自体が楽しくなるんだろうと思った。
年齢とか一切関係なく、人生を楽しむ秘訣というものは没頭する事ではないか?
この動画を見てそんな印象を持ちました。
興味ある方は見てみてください。因みにこの方の動画は多数見ました。途中ギャグのような演出がありますが、それが死ぬほど寒いです。そこはカットするなり、我慢するなりしてください。