トランプ氏は、11日迄に、シリアに対する重大な発表をする!と議会で公表しました。
その為、11日の為替市場は、シリア攻撃を織り込んだ展開になった。
期限があったので、皆が注視していたが、結局のところ、複数案があり、現在検討中ということらしい。具体的なシリア攻撃発言は無かった。
その為、現段階では、時期未定だが、トランプ氏からシリアに対する発言がなされる可能性があるということになっている。
とりあえずこの発言があるまでは、様子見が無難かなと個人的には思います。それと、ドル売りの影響でユーロドルが上がっています。ただ、上値も重そうにみえます。でも、シリア攻撃発言で、ドルが下がる場合は、もう一段上がる可能性があるので、建値で逃げれるなら、シリア発言迄に逃げておくのが無難かと思われます。
このニュースの前に、ロシアが火消し発言をしました。今回のトランプ氏は、その前に、フランス、イギリスなどに対し、シリア攻撃の協力要請をしたというニュースが流れており、欧州、アメリカ連合対、ロシアという構図になりそうで、ロシアも嫌なんだと思います。
その後、本日12日、イギリスがシリア攻撃について、アメリカと同調する為の会議を開くと報道。
これだけみると、高い確率で攻撃するようにみえますが、シリア側は、攻撃に備え、主要な場所から逃げているという報道もあり、判断は中々難しいと思います