
2月3日(月)東京都は多数の店が新台入れ替えをした日。とりあえずどの程度回るのかと、またもし回るなら粘って勝ちたいなという気持ちで、朝から阿佐ヶ谷オーシャンに行き、最初はジャグラーを触り、その後新台のP愛の不時着(1/319)を軽く打ってみたが、1kで10回~14回程度。正直びっくりするぐらい回らないので、その隣のオーパという店に移動。
オーパでは新台の甘のエバと、同じく甘のとある魔術を打ったが、どちらも1k10-12回程度しか回らなかった。またどちらの台も、自分よりも先に打っていた人がいたのだが、その人が見切った台だ。回らないから止めた!と考えるのが妥当だろう。
この2台もあまりにも回らず止め。その後は1/199の大工と、同確率のスマパチ仕置き人があったので、この2台も打ったが、大工は0.5k5回転で即やめ。
仕置き人は1k18ぐらいはあったが、面白くなさそうなので、3kでやめた。
その後スマパチ番長を打ったが、1k8回転。
あまりの回らなさに朝1台のジャグラーガールズを打ったが、1k23ゲームしか回らず、この時点で店を出た。
再度オーシャンに戻ったところ、ゴージャグの履歴が良い台があったので打ったものの、6k入れて当たりなしでそのまま満喫に入店した(今)
とりあえずここ最近は本当に勝てない。勝てない原因だが、店側が全く出していない。データーが公開されているのでそれを見れば一目瞭然。全く出していない為に、多くの客が泣きそうになりながら打っている光景を目の当たりにするのだが、とりあえず自分はそんな事をもう何度となく繰り返してきたので、今回はやめる為の理由を書く。
パチンコパチスロを止める理由
1.高設定を期待して打っているが、高設定は極端に少ない状況になってしまっている為、結局低設定を打たされてしまう。そして負けてしまう。
→そもそも期待する方がおかしい。とりあえず朝はあるだろうとか、掘ってみようなんて気持ちで打ってしまうことが多いが、昔ほど設定が入っていることは今は全く期待ができなくなっている。
ただそんな状況でも、脳内は勝てるかもしれないなんて安易に考えていってしまうが、この点に関しては時代が変わったと考え、とりあえず出来るだけこういう発想を考えないようにして、行かないようにする。
2.パチンコに関しては、動画などを視聴した際、当たった映像を見ると、自分も当たるんじゃないかと勘違いしていくことがある。また動画を見なくても、今まで当たったことが脳裏に焼き付いていて、それを理由に(当たりそうだと思う)打ってしまうことがあるが、そんな気持ちで打っても、ここ最近は当たった記憶がない。
→パチンコは福引と同じ。一定の確率の当たりを引けば大当たりとなるが、そうでなければ金を取られて終わり。そして当たったとしてもどの程度の出玉がでるのかというと、それは驚くほど期待できない。投資に対する効果という点で考えても、魅力的なものではない。また時間も大量に使う。なのでパチンコもこういう考えでなるべく控えるようにする。
パチンコパチスロに安易に行ってしまう理由
パチンコ店に入店してしまう理由は単純で、当たるだろうという考えが脳内に浮かぶからだ。そしてそれを疑いもせず、台の前に座り金をぶっこむが、良い結果になったことはここ最近記憶にない。
結局打ったとしても、大当たりの乱数を拾わないと大当たりにはならないのだが、今は回らないとか、低設定などが大量投下されているような状況にあるため、今までの体感とは大きく異なっている。
昔なら10k程度で大当たりを引けたのかもしれないが、今は状況が鬼のように渋く、きっと20kとか、下手したらもっとかかるような状況にあるのだろう。
もちろんこれは自分の体感ではあるが、日直島田さんの動画の通り、はっきり言って今の状況は昔と比べたら明らかに客側に不利になっていると感じる。
おそらく還元率なども絶対に下がっていると思う。そういう意味からも、今行くのは賢明ではないと考える。なので、そういう理由から、昔とは大きく異なっている。昔よりもはるかにぼった食っているから、勝てないから行かない方が良いという考えで、行くのを控えるようにする。
なんの為に行っているのか分からないと感じる
今日の阿佐ヶ谷オーシャンのマイジャグのコーナーは悲惨だった。開店から5割ぐらいが埋まり、皆いそいそと打ち始めたが、30分経過しても、1時間経過しても、当たっている人はかなり少数という状況だった。
設定が入っていれば、30分ぐらい経過した際に、何割かが当たっている。もちろんこれは体感だが、今日は当たっている人が極端に少なかったので、おそらく設定が入っていなかったんだろう。
そしてそんな状況下を目の当たりにしながら打っていると、【自分はいったい何を期待してこの店にきたんだろうか?一体自分は何をしているんだろう?】と打っている最中に考えるようになる。
なぜかというと、周囲の状況から判断すると、今日は間違いなく回収日。
ほとんどの人が打てば負ける調整の台を打っている。そして今打っている自分の台も、ボーナスは引けていないし、子役の状況もよくない。

こんな状況で打ち続ける意味があるのか?打ち続けたら財布の金が減るだけではないのか?
とこんな悲しい感情が脳内に浮かぶ。そしてこれが浮かんだ瞬間、【勝てるんじゃないか!】という感情、自分にとっては希望のようなものが消灯してしまうのである。
そしてそこからは悶々と投資を重ね、最後に離席をするのだが、こうなってくるとさすがに怒る気にもならないで店をでることが多い。
まあ魚釣りで例えれば、魚がいない場所で粘り続けたようなもの。
ただパチンコ店の場合、粘れば粘るほどに財布の金は減っていくわけで、店を出た後、数枚しかない財布の中身を見つめながら、【今日は昼めし抜きだな!】なんて事を自分に課すような事が多いのだが、その瞬間が本当にむなしいというか、ある意味情けないのか分からないが、心に穴が開くようなひと時になってしまうのである。
本当はちょっとでも良いから勝って、その充実感のようなものを味わいたいのだが、今は中々それができず、最後はぴゅーと心の中に風が通るような事が多いので、今後はガチで行く回数を減らすようにする。
その為に考えるのは、【パチンコ店に行ったら負ける。相手も商売。尚且つ物価高の昨今に、勝たしてくれるような甘い店はない】とこんな考えを肝に銘じ、なるべく行かないようにすることを決めた。