競輪が好きで好きでしょうがなく、大学の卒業論文で競輪について書き、その結果望んでいた競輪記者になれたのだが、実際になった結果、自分が考えていた仕事と異なるという感情を抱き、せっかくの競輪記者の仕事を辞めてしまい、今はyoutuberとして活躍している人がいるのだが、その名がサイガマン。サイガマン競輪というチャンネルで頑張っている方だ。
今回はこの方の生き方が脳裏から離れないので書いて解消する。
因みに大の競輪好きというだけあり、彼の考察はかなり興味深いし参考になる点が多いと思う。興味ある方は以下の動画を確認されてみてください。
サイガマン競輪とは
大学卒業後、競輪の記者になったが、その際に違和感というか、自分が考えていた仕事とは異なったため、そこで辞めてyoutubeをやり始めたのが、今回紹介するサイガマンという方。動画は色々あるが、以下サンプルまで。
彼がYouTubeでやっていることは、上記の動画のように、絶対にこれだ!といった自信のあるレースにでっかく張る勝負をすること。ライブ放送の主に2系統の動画を作っている。
ライブ放送の方は、リアルタイムで彼の予想が聞ける。またxに登録すると、彼が自信をもって投票するレースの買い目を見ることができる。
基本的に的中率は高そうだが、勿論はずれることもあるので、乗っかるか乗っからないかは各自の判断でお願いしたい。ちなみに自分はこの方をすすめているわけではない。信じるか信じないかや、見るか見ないかも各人の判断でお願いします。
サイガマンが毎日のようにやっていること
彼は競輪のyoutubeをやっていること。また彼自体がかなり競輪が好きなので、ほぼ毎日のようにレースを見て、予想して、自信があるレースには実際に投票する。何時間もかけて現地に行って投票するといったことをしているのだが、はたから見たら、ガチに人生のほとんどの時間を競輪に使っているようなものだ。
また競輪の場合は必ず当たりかハズレかが分かる。当たれば大喜び、ハズレれば、次回と、毎度毎度、下手したら何万回、何十万回と同じことをしているだけの生活だ。
好きだからこそやれる。また趣味のようなものだからやれるんだけど、彼の場合は下手したら一生この生活で終わってしまうのかもしれないなんて事も頭に浮かぶ。
またこれは競輪に限らず、パチンコパチスロ、釣りなども同じことが言える。
やっていることは至極単純なこと。にもかかわらずそれを飽きることなくやり続けてしまう。下手したら何十年もやってしまうのだが、自分はサイガマンを始めとするそのような方々を見て、本当にそれで良いのかと少し疑問を感じるようになった。
無意味なことをやり続ける人達
WINS後楽園などの場外馬券場に行くと、各人が思案に思案を重ね、おもむろに立ち上がって券売機で馬券を買ったり、場外にある宝くじ売り場で、番号を選ぶくじを買ったりと、そういった光景を頻繁にみることができる。
この人達は何をしているのかというと、金を増やしたいという願望があり、その願いを叶える為に、大事なお金を馬券や宝くじに変え、爆発してしまいそうなぐらい大きな期待を抱きながらモニターを凝視し、最後の最後、直線に入ったところで大声でわめきちらし、最終的にはハズレておとなしくなるのだ。
そしてハズレた際は涙目になりながらも、すぐに切り替え次のレースを買い、再度モニターを凝視しては大声を張り上げ、最終的にはすってんてんになって帰るものの、翌週はまたその現場に現れ、再度同じような行動を繰り返す。下手したら一生こんなことをして過ごし、大事な時間とお金を無駄にしてしまうのだが、本人はその行動が気に入っているのか、何か大きな仕事でもしていると思っているのか、なんだか分からないがやめる気配など一切なく、下手したらよぼよぼになるまでやり続けてしまうのだと思う。
なぜ負けても負けても学習しないで同じことを繰り返しやり続けてしまうのか?その答えはおそらくだけど熱中しているから、没頭しているからだと思う。どんなことも一生懸命に取り組めば面白い。たとえ結果が悪かったとしても、一生懸命にやった、俺は頑張ったという感情があり、それが帳消しにしてくれる。
だからこそそれをし続けてしまうのだが、個人的に必勝法のようなものが皆無の遊びなのと、だれがどう考えてもトータルでは負けてしまうと思うので、出来たらそれ以外に没頭できる趣味のようなものを見つけた方が良いのではと思うのと、こればっかりをやってしまうのではなく、それ以外の事も興味をもって取り組んでみるべきではないかと思う。
例えばいい年になって、頭の中がパチンコパチスロの機種しかなかったら、他人と話ができないだろう。下手したら通じないだろうと思うからだ。
せめて世の中で起こっていることぐらいは頭に入れておくべきだし、どんな人間も一般常識ぐらいは頭に入っていても良いのではないかと思う。なぜかというと、1つのことしか頭にない人よりも、複数の物事を考えている人の方が、視野が広く持てる。またそれにより色んな事を考えることができるからだ。
例えばジャグラーの事しか頭にない人がいるとする。もしジャグラーが廃止され、ホールから無くなってしまったとしたら、その人はどうするのだろうか?
もしそこで他の機種、例えばスマスロのシェイクや秘宝伝BTなどを理解していれば、そうなっても何とか楽しむことができるが、ジャグしか知らなければ困るだろうと思うからだ。またスロット以外の趣味を持っていさえすれば、そっちに切り替えることだってできる。たくさんの選択肢を持っている人の方が上手く時間を使うことができると思うが、他の選択肢を持つにはやはり経験するしかない。そういう意味で1つのことをやりとげるのではなく、長い人生を考えるのなら、他の経験もしておいた方が人生が充実するのではないかと、ここ最近になりようやく自分もそんな考えを持つようになり、サイガマンのような生き方にちょっとした疑問を感じるようになったので書いてみた。
皆様も何か考えることがあったら、それぞれ自分自身にとって良い選択を選んでいってください。
最後に
自分は数年前から釣り動画を視聴するようになった。もう5年ぐらいは見続けていると思う。物凄い下手糞の釣り師の動画を見ているのだが、いっつもいっつも釣れないにも関わらず、釣れると思って意気揚々と竿を出し、結果的には坊主というその人の動画を視聴し続けてみて、あーこれはほとんどの人がこんな生活をしているんじゃないかなと実感することができ、そこから少し考え方が変わり始めたんだと思う。
皆自分を変えようとしない。反省もしない。今自分が何をするのが今後の人生にとって必要なのか?何をすることが人生を豊かにするのか?そんな発想はあまり抱かない人が多いだろう。
でも現実は自分自身が日々の行動により、明日の道を決めているのである。
そういったちょっと小難しいことを考えると、日々の行動に対し、何か違う答えが出てくるのではないか?珍しくそんなことが頭に浮かんだ日となりました。











サイガマン本人です。
私の存在が、かなまるさんの思考を前に進めるきっかけになったことを大変嬉しく思います。
またライブや動画もたくさん見ていただいているようで、ありがとうございます。
私もYouTuberになって半年が経過し、ようやく自分自身をメタ視点で分析することができるようになってきました。
その結果、かなまるさんにご心配いただいているように、ただの競輪マニアとして歳を重ねてしまいかねない現況に危機感を覚えるようになり、もともとの趣味であった落語や歌舞伎に積極的に触れたり、自分が気になったり、視聴者さんがおすすめしてくださる本を片っ端から読んでいったりした結果、徐々に競輪というものが生活の「全部」から「一部」になっていきました。
今では、競輪とほどよい距離感を保ちながら、たくさんの他の文化に触れることで、以前より、健やかな毎日を送れるようになったと感じています。
そんな私の変化ぶりはここ最近のライブ配信において、はっきりと顕れていますので、またのぞいていただけると幸いです。
つい最近、「ただのギャンブラーにはならない」ということを今年の抱負にしたところでしたので、大変よい刺激になりました。
今度はまた別の角度で、私を取り上げていただけるよう頑張ろうと思います。
コメントありがとうございます。
サイガマン競輪を視聴した際、選手の力量を的確に解説してるのが印象的でした。
またここまでの事が分かるには、膨大な知識のインプットが必要です。日々のライブ配信でコメントを拾い、直ぐに回答するという、ガチに脳を使う事をしながらも、真剣にレースを見て、中身を理解、吸収する。その一生懸命な姿勢に、個人的には疑問を感じました。そこまでやる事かと?
また同時にここまでの能力がお有りな方が、競輪一筋なんて形で突っ走る事に対して勿体なさを感じたのが記事を書いたきっかけです。自分は心に強く印象に残った出来事は書いて解消する事がおおいのですが、それだけ印象的でした。
自分の記事に対し、サイガマンさんが他の事に興味を持った生活を始めたというコメント、個人的には嬉しく思いますが、この点は正直本人次第。
人生どう生きようが本人の自由です。だけれども、能力が高い方というか、他の事をやったらそこでも芽がでそうな方は、せっかくなら色々やった方がよい。1つの箱を毎日開けるのではなく、違う箱も空けてみた方が良い。そこには無限の可能性がある。そんな印象を持っています。
最後になりますが、ライブやレースのインプットは膨大な量のインプットです。体調管理や気分転換など、お体には十分ご自愛下さい。後今回はコメント読んだ後に返信について色々考えました。なので返信遅くなりました。すいません。