こんにちは、無職の金丸です。
前回の記事で、上司Cを苛める課長がどんな人かを簡単に書きました。
今回は課長が再度上司Cを苛めるのですが、そこで取った新しい苛めについて紹介します。
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/07/12/dqn%e3%81%aa%e8%81%b7%e5%a0%b4%e3%81%8b%e3%82%89%e8%84%b1%e5%87%ba%e3%81%97%e3%81%9f%e7%84%a1%e8%81%b7%e3%81%9d%e3%81%ae9%e3%80%90dqn%e3%81%ae%e8%aa%b2%e9%95%b7%e3%80%91/
上司Cに対する新しい苛め
自分の目の前に座っているMBAの資格を持った、もしかしたら将来社長かもと言われている上司C(30代男性)は、顔に吹き出物?のような物ができている人でした。
一緒に仕事をし始めた当初は、気がつかなかったのですが、課長からの苛めが酷くなるにつれ、上司Cは自分のテーブルの上にウェットティッシュを置いて仕事をするようになりました。
観察してみると、何時間に1回、ウェットティッシュで顔を奇麗にした後、顔にクリームのようなものをを塗っています。
どうやら顔に吹き出物が出てくるようになったようですが、そのまま放置しておくと若干かゆみや痛みが出るため、医者に行ったところ、肌を清潔にした状態で、クリーム(医者からもらった薬)を塗るよう言われたようです。
自分のテーブルの上で堂々とその事をしていた為、誰が見てもわかります。そしてその行為を課長は見逃していませんでした。
実は課長が所属する部には、定年近くの60代のつるっぱげの男性がいます。
この人は頭がつるつるだった為、課長からさんざんな事を言われていました
「●●さん、眩しいから立たないで」とか、
「●●さん、電球(頭)が熱いから向こうに言って」とか。
課長よりこの人の方が、役職は下でしたが、年は上です。でも年を敬うとかそういう気持ちは一切無いような課長は毎日このような苛めをしており、言われた方は顔を真赤にして恥ずかしがっているようでした。
上司Cに対する新しい苛め
ところがある日、上司Cが打ち合わせの為、長時間席を外すことが決まった時、課長が上司Cの机の上にあるウェットティッシュを数枚取り出しました。
何をするのかと思ったら、同じ部署にいる60代のつるっぱげの所に行って、そのウェットティッシュでつるっぱげの禿頭を拭いています。
拭いてもらっているつるっぱげは、「気持ち良い」とか、「悪いねー」とか言っています。
何が起こったのか良くわからずに事態を静観していると、つるっぱげの頭をふき取ったウェットティッシュを、課長が丁寧に畳んでいます。
そして使ったウェットティッシュを全て奇麗に畳んだら、それを上司Cのウェトティッシュの箱に戻し始めました。
作業は丁重かつ迅速に行われ、次に上司Cが手にするウェットティッシュは、つるっぱげの頭を拭いた、脂だらけの汚いウェトティッシュであることが残念ながら確定しました。
打ち合わせから戻ってきた上司Cは当然のようにウェットティッシュで顔を拭き始めました。気がつくかなーと思いながら見ていましたが、全く気がつかない。
つるっぱげの頭の脂が沢山しみ込んだウェットティッシュで顔を拭き、脂まみれになった肌に薬を塗っている事も気がつかないCに対し、真実を告げてあげる人は誰もいませんでした。
結局それからもその嫌がらせは、続きました。
また上司Cの肌荒れも治ることなく継続。
協調性とか、仕事とか、チームとか、やりがいとか、なんか会社員にとって大事な何かが目の前の景色を見ると全く感じられない。
目の前にあるのはいじめだけ。
当時はそんな事がとても嫌だった記憶があります。
次に部署内での飲み会が開催されることになったので、その事について紹介します。