上石神井駅付近に漫画喫茶があるのだが、その店の居心地がいいので、自分は上石神井駅付近に行くことが多い。先日は駅南口にある花屋の前を通ったのだが、そこで1つの商品が目に留まった。それは何かというと、ガマの穂が、1本100円で売っていたことだ。
ガマの穂とは?
ガマの穂とは、以下のような画像の植物だ。川などに行くと自生しているので、誰でも取ることができる。

これが1本100円で販売されているのか?こんなもの多摩川に行けばすぐに30本ぐらいは取ることができるだろう。それを売るだけで3000円入ってくるのなら、1日頑張れば3万ぐらいの売り上げを作ることも簡単だろう。取りつくすまでの間だが、それでも10万ぐらい稼げるんじゃないか?
そんな事を感じ、メルカリで出品してみようかとメルカリ内を調べてみたら、実際にこれを打っている人が何人かいたが、1本50円とかといった安い値段だったので、さすがにバカバカしいと思ったが、よくよく考えてみると、花屋なんてものは売れそうだと思われる花を仕入れて売っているだけだ。
しかも売れるかどうかなんて保証はない。余ることもあるだろうし、花は時間がたてば枯れてしまう。こんな難しい商売を良くすることが出来るな?
自分だったらいくらお金があっても、また趣味でやるにしても、こういう商売だけは絶対にできないなと思ったが、世の中にたくさんある飲食店、パン屋、スーパーなどは皆同じようなものだ。自分には不安定に思えてしょうがないが、皆よくこのハードルを乗り越えてやっているなと少し感心した。
花屋の営業スタイル
それと花屋の営業スタイルだが、1日で一気に物凄い金額の売り上げがたつ(売れる)なんてこては先ず考えられない。どっちかというと、毎日毎日の少しの利益をこつこつとため続け、それで何とか店舗の建築費などをねん出していくんだと思う。
とりあえず始めたからには先行投資したお金を回収するまではやめられない。儲けは毎日コツコツしかはいらない。しかも不安定な要素も多い。
それでも生きるために皆頑張っている。
なんかそんな事がすすけて見えたような気がした。
そしてこれは花屋に限らず、ほとんどのお店に当てはまるのかもしれない。
もし自分が何かしないといけないとしたら
もし自分が何か商売をしなければいけなくなったとしても、自分は花屋のような商売はやらないと思う。リスクが高すぎると感じるし、何年働かないといけないか分からないように思うからだ。また同時に、博打のような夢がない。一攫千金ままずなさそうなので、何年も辞められないという事が頭に浮かぶがゆえにやらないと思う。
だがそういう状況になったとしたら、自分は自分で畑を耕すとか、少し節約できることには時間を使うと思う。また出来たらそっちの方面に時間を使っていくのではないかと思う。これもこれで夢はないが、自分で何かを育て、それにより食べていけるなんてことが分かったら、相当な自信につながると思う。また自分が食べていけるという事は、それを売ることもできるわけだ。農家が上手くいくなんてこれっぽっちも思ってはいないが、食べることに困らないようになれば、相当落ち着くのではないかと思うからだ。ちょっと前にBライフなんて言って、維持費の少ない、維持費がかからない生活を送る人(山の中で生活するなど)が多くいるなんてニュースになっていたが、その人たちもそんな考えではないかと思った。
これから何をしていくのが有望なのか?
正直今の時代は不安でしかないことが多い。町を歩いていても、1年後はリアル店舗は全滅となっていても全然不思議でないように感じる。もうネットでなんでも買える時代だ。リアル店舗は極端な言い方をすると、無くても全然困らない世の中になった。それだけネットインフラが整った。
そしてこのような革新的な変化がどんどん進んでいくように思う。
そんな中これからの世の中何が有望なのかというと、花屋のようにお客が減り、そんな中でも競争が激化する可能性がある中そこにポジションを置くのではなく、Bライフのように、自給自足的なことに関心を持ち、そっちで食べていけるようにする。もう仕事はほとんど無くなるものと思い、仕事で食べていくのではなく、自分で何かを作ってそれを食べていく。そんな事をするのが合理的な生き方になるのではないかと思った。
これはあくまで現時点での考えで、世の中こんな事にはならないでほしいが、モノがあふれかえる世の中で、スーパーですら物が売れない現状を見ると、近い将来こんな感じになってしまってもおかしくないような気もしている。










