12月1日から本日15日までの約2週間の間、異常な頻度でパチンコ店に行ってジャグラーを打っていた。本日はその事をここで書くことにより振り返りたい。
この2週間の過ごし方概要
この2週間は、パチンコ店7割、買い物2割、漫画喫茶1割といった割合で過ごした。買い物はこのブログでも紹介した板橋PAYを使うためだ。板橋区で買い物をすると30%分戻ってくるかなりお得な制度なのだが、前回は予算の関係でキャンペーンが早く終了してしまったので、今回はそうならないようにと早めに買い物に行くようにした関係で、これに2割の時間を割いた。
パチンコ店に頻繁に行った理由
今の自分の状況から考えると、漫画喫茶に行ってネットで稼ぐという作業に時間を使うのが理想だ。この点は理解しているので、「いくか!」と頭に浮かぶのだが、「行ってもやることが決まっていないから行くのが勿体ない」となってしまう。別にやることが決まってなかったとしても入ってから考えれば良いのだが、漫画喫茶はいるだけでお金がかかるので、それだと勿体ないと思ってしまい、それが選択肢から外れる。その後は板橋ペイを使うために買い物に行こう!近くにマルハン大山があるから、朝1打ってから買い物して帰ろう。ネットで稼ぐという案はパチンコでも打ちながら考えれば良いだろう!とそんな思考回路がパチンコ店に行くきっかけになっていた。
またこれだけならまだ良いのだが、パチンコ店で打って負けると、翌日はそれを取り返そうという考えが浮かび、場所など関係なく、旧イベント日などを頼りに店を選びうち散らかしてしまった。このパチンコを打って負けたという事実が、パチンコ店に行く頻度を加速させたもう1つの理由だ。
パチンコ店に頻繁に行った結果
約2週間、かなりの頻度でパチンコ店に行った結果だが、収支の方はものの見事に惨敗だった。
どの店でも勝てなかった。これはマルハンなどの大型店もそうだし、それ以外の中小店舗も、かなり激渋の状況だった。正月がこんな感じだと記憶しているが、正月以上に出していなかったんじゃないかというぐらいのひどさだった。そしてこれは自分だけではなく、店が全体的に出さなかったので、ほかの人もそう感じていると思う。
とりあえず今日は15日でジャグラーの日。普通の自分なら絶対にパチンコ店に行っているのだが、ここの所コテンパンに負けているので、さすがの自分も行く気にならなかった。そんな事からも察してほしい。
それとこれから年末にかけては回収期だ。また12月27日から1月8日は、店が手のひらを返したように確実に回収するので、絶対に行かないほうが良い期間と言われている。
もう今日以降はなるべく行かないほうが良いと思う。
2週間頻繁にパチスロやパチンコを打ち感じたこと
頻繁にパチンコパチスロを打ち、リアルに感じたことは、「今の状況だと打つことすらバカバカしい!」と感じた。博打はリターンを想定して張るものだが、今のパチンコパチスロはリターンという点ではかなり厳しい状況にある。投資はそれなりにかかるが、リターンが圧倒的に見込めないのだ。
例えば天井機能があり、天井に到達さえすれば期待値が2千枚程度ある。そんな台なら投資に対する効果も分かるので打つ価値が見えると思うが、今の台は投資に対する効果という点では、パチンコパチスロ自体を選択できないぐらいひどい状況のようにあると改めて感じた。
まあこの点は全部は書かないが、パチンコパチスロを打っている方なら分かるだろう。今の台は昔のように当たればBIG1回で400枚以上なんてことは無い。BIG1回で240枚しかでない。しかも換金は2千円単位。こんな状況でも打ちたいという魅力があるのだろうか?こんなポテンシャルしかないのに、この状況でも出さなかったら、さすがにつまらなくなる。これは自分以外の人もおそらくそう感じているんじゃないかと思う。現に12月に入り1日とかは客がいたが、それ以降は徐々に減り、昨日は楽園池袋で打っていたのだが、パチスロはいつもの6割減、パチンコも3割減程度の状況だった。理由は出さないから。パチンコは回らないからだ。
ここまで出さないのなら行かないほうが良い!さすがの自分でもそう感じた。
2週間パチンコ店に通い負け続けた結果考えたこと
この2週間パチンコ店に頻繁に通い考えた結果、次の3点が頭に浮かんだ。
1,パチンコパチスロを金儲けで打ちたいと思うのなら、それ以外の選択肢を選ぶべき!今のパチンコパチスロは客側が不利すぎるギャンブルに成り下がってしまった。なので金儲けで打とうとするのなら、それ以外の事をするべき。これは長い目で考えたら更にそうで、例えば半年でも良いが、パチンコ以外の事で頑張ったら、下手したら1財産できるんじゃないかと思う。
2,今のジャグラーは出玉スピードが遅すぎる。8時間遊戯して、±0なんてことも結構ある。またその時間遊戯して、勝てたとしても1万円から2万円程度。時給に換算すると最大で2k程度だ。しかも負ける場合もあるわけで、それを考えると時給あっても数百円というところだろう。さすがに体感でここまで出ない、出そうにないと感じると打つことすらバカバカしくなってくる。
2,パチンコパチスロは遊びでも打たないほうが良いと感じた。負けまくっていると勿体ないから2スロ(楽園大山にある)を打とうかとか、低貸のパチンコを打とうかとも思ったが、それを選択できなかった。なぜかというと今の最低換金額は2千円だからだ。低貸では2k分もでない。なので先ず換金はできないだろうと思うし、仮に交換できたとしても、ほとんどがお菓子になる。お菓子の為にパチンコパチスロを打ちたいわけではない。なのでこれも無し。
2週間頻繁にパチンコ店に通い大敗した結果のまとめ
理由は問わず今のパチンコパチスロはやらないほうがいいと感じた。今は物価高でも給料が変わらないという人が多く、使えるお小遣いの金額が減っている。そんな状況だとパチンコ店に来る客も減る。しかし店側は店の維持費のようなものがかかるため、毎月最低限ここまでは回収しないといけないという義務がある。今はこのバランスが崩れている状況にあり、店側が出せない状況にある。なので行けば高確率で負ける。また行っても満足する勝ち金額になることはほとんどない。
なので今はやらないほうがいいと感じた。
しかしこれは今だけのはなし。日本の景気が良くなり、金が循環し、昔のようにパチンコ店も儲かる時代になれば、店も潤っているので還元してくれる、そんな店も出てくるだろう。その時は打っても良いと思う。
それと金儲けをするために時間を使うのなら、時給何円以上を期待するかで選ぶといいと思った。因みにカツマカズヨという経済評論家の人は、時給3千円以上ならやるが、それ以下はやらないと本に書いていた。なんかそんな基準で選んでいけば、今後後悔しないような気がするので、自分も何かこれに近い尺度、基準のようなものをもち、時間の使い方を選んでいきたいと感じた。
最後に
毎日真剣にパチスロを打つと一体どうなるのか?その点を知りたい方は、以下のツイッターの方の情報を見てみると良いと思う。この2人はパチスロが好きで、尚且つ勝ちたいという気持ちが強く、2人とも日々真剣に考え、どの台を打つかについて、相当な時間を使っている。
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