2月14日~18日の相場展望と立ち回り方 – 40代無職が働かないで生活するブログ

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2月14日~18日の相場展望と立ち回り方

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明日からの相場展望だが、この1週間は、基本的に新規ポジションは超短期以外は絶対に持たないようにする。次に今あるポジションだが、利食いできるものは利食いし、利食いができたらそのままにしておく。後最近両建てをしている時があるが、両建てに関しても、片道が取れた後は、そのままの状態で1日は様子をみるようにする。

この3つを守る。とりあえず来週は利益を取ろうとか、儲けようという気持ちを捨て、我慢というか、傍観していたいと思う。

この理由だが、ウクライナ情勢の緊迫化が進んでいる関係で、為替相場が乱高下する可能性があると考えているからだ。

土曜日早朝の円高だが、あれがアメリカが、【ロシアがウクライナ侵攻を決定か!】=戦争になる!と報道したことが原因とされている。

その後すぐにその報道は根拠が乏しいというアメリカ側のアナウンスにより、報道自体が否定されたような感じになったので、少し戻して終えているが、あれは円高の最中に報道を撤回するような形になったので、戻って終えたことで済んでいるが、訂正の報道がなかったら、どこまで円高が進んだかは分からなかったように感じている。※報道の詳細だが、アメリカは、ロシアが行動を起こすなら、ウクライナ側がロケット弾を打ってきたから開戦したという理由を取るだろうと推測している。おそらく衛星などからそれに近い動きがあったのだと思う。ちなみにウクライナはロシアから独立した関係で、親ロシア派が多数存在する。その人たちが行動を起こせば、これは簡単に実現する。またもし攻撃をするのなら、親ロシア派がいない地域を中心に攻撃すると思うし、それは可能なようだ)

また実際に開戦とならなくても、そんなニュースだけでドルで1円、ユーロで2円程度動くのだから、もし事が起きた場合はある程度の値幅を考えておいた方が良いかと思う。

とりあえず来週に新規ポジションを取らないという理由は、いつこのようなニュースが流れるかが分からないこと。ロシアがウクライナを侵攻するのなら、時期としては、1月から3月までと言われている。また時期的に2月中旬が一番やりやすいのではと1部報道されている。その関係で、中旬に当たる来週は、ちょっと控えておきたいというのが個人的な正直な気持ちだ。

もちろん緊迫化が進むというニュースさえなければ、そんなことはお構いなしに相場は動くだろうし、株も動くと思う。それを見て為替も平常営業だから大丈夫だ!なんて思って手をだした瞬間にやられるのだけは嫌なので、とりあえず様子見を徹底したいと思う。(一応ウクライナは東京よりも7時間進んでいる。戦争はないと思うけど、可能性としては深夜から明け方までが危険な時間帯というのが一般的だ。となると日本時間15時から24時ぐらいが危ない時間帯?(ウクライナ時間22時から7時)と考えられるが、土曜日の早朝のニュースは、AM3時40分だ。(ウクライナ時間だとAM10時台)なので、やっても東京時間だけ。15時までにはトレードを終える形にしたいと考えている)

あと、実際に戦争になるのかどうか?という事は正直分からない。個人的には絶対にそれはしないと考えていたのだが、(ウクライナには色んな国の大使館があり、各国の要人が住んでいるため、それを攻撃するとロシアが国際非難の的になる)最近になり、日本とアメリカは避難を始めている。まだイギリスが土曜日のニュースで、即時避難を指示している。避難に数日かかるだろうし、その間はロシアは攻撃しないと思うので、月曜日ぐらいまでは大丈夫なのかもしれないが、その後はどうなるかは分からないと思ってみている。

それと今回の件だが、ウクライナの緊張感が高まった場合、ウクライナは米国から大量の武器を購入する(現にしている)またアメリカ軍に助けを求めたり、他のNATO加盟国に対しても、全面的に協力を依頼するだろう。そうすると依頼された側は儲かる。

アメリカはそういう事からも、緊張感をぎりぎりまで高め、自国の利益のために立ち振る舞い、最後は何もなかったことで終わるのではないか?それがシナリオなのかとも思っているが、今回の件はロシアという相手があること。しかも相手はクリミアを制圧しているプーチンであることから、あまり楽観的には考えられないなとみている。

最後に

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本当にどうなるかは多分誰にも分かりません。ただこういう時の相場というのは想像を超える乱高下をする可能性があるので、そういう可能性がある中で、今トレードをする必要はないというのが個人的な見解です。

投資は自己責任です。判断はご自身でお願いします。

ウクライナ情勢に関しては、以下のニュースがよくまとまっていてわかりやすいです。イギリスBBCのニュースですが、見るとレベルの高さを感じます。興味ある方はご覧になってください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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