来週の相場展望ですが、クリスマスシーズンで、基本的には海外勢はお休みとなります。
なので、ほぼ動きがないと思っています。
動くのは、年末30日からの可能性がありますが、
例年の動きを見ていると、1月7日とか、その翌週以降ではないかと思います。
1月は新年度ということもあり、結構大きく動いては、その逆に持ち上げた動きをしたりと、結構激しい動きをしている印象があるのですが、来年はどうなるか?
相場参加者がかなり減っているので、来年は動かないのかもしれませんね。
コロナの影響があることから、予想もできませんが、
今までの固定観念みたいなものは通用しないような相場になっているので、様子を見ながらやっていきたいと思っています。
それとこれでこの相場展望については年内最終更新とさせていただきます。
一応イギリスとEUとの通商交渉が、12月13日が期限ということでしたが、再度延長されています。遅くても年内が交渉の最終期限といっていますので、これがどうなるか?というイベントが残っていますので、ポンド関連は注意してください。
以外では先週FRBが、「コロナが完全に収束するまでは、金融緩和を継続する」と公表しました。
かなり保守的なコメントとなったと思われた方もいるかと思いますが、もしかしたら、日本なんかとは比較にならないぐらい、コロナの影響が深刻なのかもしれません。
この流れがある限りはドル安という流れになりますが、102円台は、日本としても良くないレベルではあります。
またドル安の関係でユーロが上昇していますが、こちらに関しては、フランス財務省が高値圏だと警告していますし、いつラガルドからの高すぎる発言が出てもおかしくない状況にあります。
これらの点は金融緩和などの影響があることなので、これまた読みずらい問題です。
来年まで持ち越し、来年もまたこの話題でガチャガチャするでしょう。
早いとこコロナが収束し、相場に影響を与えないような状況になってもらいたいものです。
相場に関しては、あまり一生懸命にやらず、当分の間、気にならない適度に、適当に向き合っていくのが良いのではないかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
年明けは動きそうなときに更新する予定です。
