今日も漫画喫茶にいて相場をみているので、追記します(19日AM11時58分ドル円149.182が書き始め)
昨日黒田総裁に対し、辞めろという話がでました。理由は20年間も緩和を継続している点。20年間やっても、成果という成果がほぼないので、それが辞めるという理由です。それに対して黒田は辞めない!と言いました。自分は間違っていないと言っていますが、本日は日銀黒田総裁の発言で、過度の円安は良くないというコメントを出しています。相場は無反応。過去にこのようなコメントを出したことがありますが、今日は昨日やめろといわれているだけに、今後の発言が気になります。また黒田辞めろは、裏を返せばこれ以上の円安はマジで日本にとって困る。近いうちに政策変更する措置をとるという話だと個人的には考えています。それなので、ドル円ですが、もうこの辺でのーぽじで良いのかなと考えます。まだまだじり高の可能性が高いと思いますが、日本自体が割とまとまりつつあるように見えるので、ここで個人的には今週は様子見に近い状態にします。(超短期ではやりますが、長期のポジションはドルがらみでは作りません)以上
今日はマンガ喫茶にいて、相場を見ているので、再度思ったことを追記します(17日14時17分ドル円は148.74)
今週ドル買いと予想したのは、先週金曜日にドルがガンガン上昇し、まさしく投機的な動きだったように捉えてもおかしくない値動きだったにも関わらず、牽制のアナウンスが流れず、また介入が無かったので、日本はもうやらないと判断したことがきっかけでした。
先週の上げの際に介入できないなら、もう出来ないだろうと思っていたのですが、先週はG20会合で財務省幹部が渡航していた関係でできなかったのかもしれません。一応月曜日の朝から積極的に為替注視というアナウンスが流れています。このニュースが今週頻繁に流れるようなら、介入の可能性はあると思います。またその場合は数円下落する可能性が高いとみています。但し介入が無く、米経済指標も悪材料が出なければ基本的にはジリ高だと思います。一応その点だけ追記します。やるのなら、ニュースを見ながら、財務省発言の頻度などをチェックしてやっていくのが良いかと思います。
来週は米住宅指標が発表予定。水曜日木曜日を予定。住宅指標は今の金利では悪化予想。酷い悪化の可能性も考えられる。後中国は日本と同じ通貨安で困っている。その点でアナウンスが出てもおかしくない。あくまで値動き見ながらになるが、この点も考慮しながら、やっていきたい。一応来週は様子見し、再来週からでもと最初は考えていたが、ドル円買えなくなるくらい上がりそうな気がしたので来週から買と書いたが、ドル高で困っている国があるのも確か。その点の影響を頭に入れてレート見ながら対応するのが良いかと思う。中国は大きな国だ。またどんな政策が出るかわからない。後住宅関連はアメリカ自身の問題。金利が高過ぎると悪影響の方が大きい。
来週のドル/円だが、結論から言うと月曜日の東京時間だけは日本の介入が入る可能性を考慮するが、その時間を過ぎた際は、ドル/円の買いが良いかと考えている。今は最高値圏内にあるが、これまでの事や現状の日本とアメリカの金融政策の違いをつ考慮した場合、ドル/円単体の買いが一番
妥当な気がする。
一応日本の立場だと、これ以上の円安は更なる物価高となり、国民の生活を圧迫する。本音を言えば政府だって止めたいと考えているかもしれないが、金融政策が緩和で、ここを変えない限りは円安になってしまう。いくら介入しようと肝心の金融政策を変えなければ無理だからだ。
とりあえずアメリカは11月12月に利上げする。それまでは買い圧力。逆に日本は黒田退任までは現行の金融政策維持。これは円安圧力。
介入は本当に円高にしたくてやったのかもしれないが、その後何のケアも出来ないので意味がない。ただ月曜日までは待ってみたい。何もしない、出来ないとおもうが、本当に円高にしたいなら、月曜日午前中から大きく介入する可能性は0ではないと思うからだ。