アメリカとイスラエルの空爆により始まったイラン紛争だが、今回のこの紛争は中々終わらない問題になってしまっているように思う。今回はその点を書く。
イラン紛争がすぐに終わらない理由
この軍事作戦だが、イスラエルとトランプの目的はほぼ同じで、現体制を排除し、イスラエルは核を保有しないような国を望むというもの。一方のトランプは新体制が親米国家となり、アメリカの操り人形ではないが、日本と同じような国に仕立て上げたいこと。
要するに政権転覆と新体制が自分たちの言うことをきく、きかせる為に戦争をしているのだ。
しかしこの点は誰が考えてもわかる通り、そうするのは難しいだろう。特に最初に空爆をして、またそういったことをどんどんとエスカレートさせ、武力で、また脅しで政権を変えるなんてことは、北風と太陽の童話ではないが、そういう意味でも難易度の高い目的だと思う。
しかもそれをあまり考えずにやってしまったような感がある。
何故かというと今は3月15日だが、日本や中国、韓国などに対して、艦船を出せという指示を出したからだ。他国に対して何の承認、お伺いもなく始めた軍事作戦に対し、上手くいかなくなったからこういう発言をしているのだが、それを平気で、また平然とするのだから、普通に考えたらあきれるような発言なのだが、アメリカ自体は相当な権力資源国力などがあるので、誰も怖くて面と向かってはいえないが、普通に考えたらこんな発言はできないだろう。普通の人には無理だと思う。よっぽど傲慢な人でないとできない発言だ。
またトランプ自身だが、何十回も破産した経験がある人だ。とにかく何でも行動してみる。それが彼のモットーなんだと思う。失敗を恐れない。そんな考えが根底にあり、それが今回世界中を巻き込む問題にまで発展してしまっている。
そしてアメリカ国内の問題なんだから、本当はアメリカ自身がトランプを抑えるべきではないかと思うが、それをする人がいない、若しくはそれが出来ないというのが現状のように見える。
今後19日に高石首相とトランプとの会談が予定されているが、実際に行くのか、病気などを理由に控えるのかはわからないが、日本の鑑定を出せと明言しているので、その事に対する回答は誰かがするのだろう。そしてその結果によっては、自衛隊の派遣からの負傷者などが出てしまう可能性もあるわけだ。またここで艦艇を出した場合、日本はイラン人が入ってこれる国なわけで、今後テロなどの活動が国内で活発化する可能性もでてしまうのだ(アメリカはイラン人を入れさせないらしいが)。
そういう意味で今は独裁者のような人が始めた戦争が飛び火して、日本も大きな被害を受けそうな状況にある。いや実際は原油が手に入りにくくなったので影響はでてしまっている。
一応火消し的な意味で言うと、あと60日だったかちょっと日数はうる覚えだが、今回は大統領権限で始めているため、その期限がそのぐらいで切れる。その後は議会承認となるので、それが一つの目途とは言われているが、実際はっきりとしたことは不明。
また11月にはアメリカ中間選挙がある。このままの状態だとさすがにトランプヘイトが激しく、共和党がひっくり返されると思うので、夏ごろまでには何とかするのではないかと思うが、当初の目的が目的だけに、結局達成は難しく、どう終焉させるのかが全く見えてこない。
イランは賠償金を要求している。軍事施設、海軍などを崩壊させたので、その賠償金の額も破格になるだろうと思うが、その要求に対して相手が納得するような答えを出すことがトランプはできるのか?もし出せなかった場合はイスラエルが終わる。またアメリカ国内でのテロなどの発生率があがるだろう。現に一昨日だったか、アメリカ内で自爆テロがあった。イラン人が爆弾を積んだトラックで突っ込んだのだが、なぜそれをしたのかというと、今回のアメリカの空爆で、イランにいた家族親戚一同みな亡くなってしまったからで、その血筋の人で、アメリカ国籍を持っている人がやったというニュースがあったが、これを聞いて思うのは、当然のことなのかもしれないということだ。
いくら何でもトランプはやりすぎ、もしやるとしても自分で自分の尻を拭けるのならばまだ分かるが、それすらできないようなことをしてはダメだと思うが、そんなことを言ってもしょうがない。だが今回でこれはよく理解できたと思うので、今後はこういう人を大統領にしないことを個人的には強く望む。それとこれは共和党の体制がもたらしている面もある。なので今後のアメリカは民主党に頑張って欲しいと個人的には考えている。










