こんにちは、無職の金丸です
つまらなそうに仕事をしている自分の事を分かってくれたのか、会社のナンバー2で取締役だったAさんが(おそらくこの方の指示だと思います)異動の辞令を発動させてくれたという事を前回の記事で書きました。今回は新しい部署の事について書いていきます。
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/07/08/%EF%BD%84%EF%BD%91%EF%BD%8E%E3%81%AA%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E8%84%B1%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E7%84%A1%E8%81%B7%E3%81%9D%E3%81%AE3/
人事異動による新部署について
私が配属された部署は、●●部、●●課という部署です。
●●部には、男性4名、女性3名が居ました。対して●●課は、取締役A(50代)、外部からの引き揚げてきた部長B(50代)、MBAの資格を持っているこれまた外部から来たC(30台)と私の4名となります。全員男性です。
会社で、新しい事業をする事になっており、部長BとCは、それぞれで新しい仕事をするようです。
自分はその両方のアシスタント的な役割をこなすために配属されました。
配属当初は、部長Bの運転手兼、打ち合わせに同席し、話を伺う役です。部長Bはその仕事の為にだけ雇われた人です。対して自分は社員なので、この仕事を覚え、そのまま社内でその仕事が分かる人として残る人材になります。
薄々ながらその事も理解できました。また仕事自体、会社の社員全員(数百人単位ですが)に影響する事でもあったので、一生懸命に取り組みましたが、まだ入社してからは前の部署しか経験していなかったので、打ち合わせといっても話の内容の理解すら中々難しく、初めは何も言えなかったです。
でも、部長Bの下で色々と教わり、またこの時から、外部の色んな業種の人との折衝もあり、以前の部署とは比較にならないぐらい充実した日々を送っていました。
今回の部署は4人ですが、内1人が会社のナンバー2(すべてにおいて素晴らしい人でした)、内2人が外部からの人(外部からの人は、常識がある至ってまともな人で、その人しか持っていない能力も多々ありました)と自分という事で、環境的なものも取締役Aが配慮してくれたものと思います。
まともな人達との仕事、また外部との折衝の際も、外部の人でDQNな人は一切居なかったので、自分にとってはとても良い環境で、以前のDQNな人達などは忘れて仕事をしていたのですが、
部長Bとの仕事が一区切りついた所で、取締役Aに呼ばれました。
「●●君、仕事はどうかね?」取締役Aは必ずと言っていいほど、初めに自分を気遣ってくれるような言葉をかけてくれます。
確か、「一生懸命にやっているつもりですが、戦力になっているかは分りません」と答えた記憶があります。
取締役Aは、「なるほど」と言った後、このように切り出してきました。
「実はMBAの資格を持っているCさんがいるだろ、彼も今新しい仕事をしているんだが、今度は彼をメインに面倒をみてくれないか?」と。
逆らえる訳はありませんが、取締役Aは率直な意見が聞きたかったのだと思います。
自分はMBAを卒業した人は多分色んな知識や経験がある。その人から色々と吸収できるのはとってもいい機会だと考えていたので、「是非お願いします」と回答しました。
そして月が変わってから、今までは部長Bに対して10割の時間を割いていましたが、今度は、Cさんに8割、部長Bに2割の時間配分で仕事をする事になりました。
簡単にいうと、Cさんの下でCさんの指示の元、仕事をする事になりました。
しかし、Cさんと仕事をするようになった時、新しいDQNを発見しました。DQNが居なくて幸せだと思っていたのも束の間、実はすぐ近くに存在していたんです。
次は新しいDQNについて紹介します。