発表時間は、19日7時だそうです。この発表で相場が動く可能性があるので、発表されてからが良いかと思います。19日6時35分追記
4月18日のFXですが、17日並びに18日と、多くの市場参加者が注視しているのが、安部首相とトランプ氏との会談内容です。
その事に関して、日本時間19日早朝6時30分から、安部首相と共同会見を行うというニュースが流れました。
よって一番の注意点はこの点。
公表予定時間は明日の朝6時30分となっておりますが、その前に何かしらの示唆のニュースが流れるかもしれないし、(想像で書いているから根拠はありませんが、その前に準備しておいた方が良いとは思います)この時間帯に合わせて、市場参加者はそれぞれの思惑で動くと思うので、注意が必要です。
因みに、国内口座で取引されている方は、スワップが3倍デーです。但しその後直ぐに公表がありますので、どうするか考えておかれた方が良いかと思います。
なお今回の公表に対する値動きですが、今の107.2付近のレートに関し、アメリカ側が著しく不満だという発言があるとヤバそうですが、このレートは以前のアメリカ政府高官の公表などによれば、そんなに懸念を表すようなレートでは無いとされているので、そんなに大きな動きにはならないとは思いますが、何かしらの公表があった場合は、円高となるかと思われます。
但し、市場参加者でショートを持っているものも割と多く居ると思われるので、巻き戻しが起こった場合、ストップを巻き込み、ドルが上昇する可能性もあります。
とりあえずは今から様子を見て、明日の6時30分までに何かしらの公表がないかを確認できたら、丁度その時間は、可能ならポジションを軽めにしておき、その時間での値動きを確認しつつ、そこからエントリーをしていこうと個人的には考えています。
但し、ここ最近は神経質な値動きも発生していることから、念には念をいれて、ちょっとの間見守ってからにする可能性もあります。
それ以外では本日17時30分、ポンドの小売売上高などの指標の発表があります。
現在ポンド高となっているので、弱い数字が出ると昨日のように、利食いの売りが強まるかと思われます。
また23時にはカナダの政策金利が発表されます。
据え置き予想ですが、隣国のアメリカが利上げを継続している関係で、強気の発言に注意した方が良いかと思われます。