ここの所ほぼ毎日のようにジャグラーばっかり打っていた。おそらく今年に入ってからというものずーっとこんな感じの生活をおくっているのだが、さすがにこれでは不味いと思い、今日はマンガ喫茶に入店した。今回はこの事を書いて振り返り、脳内を整理する。
毎日パチンコ店に行っていた理由
正直な話、なーんにも考えず、朝になると晒し屋のツイッターや登山家さんのボイシーを聞き、候補店を決め、電車などで店に行っていた。なぜこんなにやってしまったのかというと、それは習慣化していたからである。後それ以外では、負けたから取り返したいという気持ちがわいたり、勝った際は翌日も勝てるだろうと嬉々として向かっていた。本当にたったこれだけの単純な理由。
約1カ月半ジャグラーなどを打った収支
約1カ月半パチンコ店に頻繁に通い、朝から勝てないと思えるまで打った結果だけど、これはマジでドン引きするぐらい負けたという結果になった。財布の金は当然0になったし、銀行口座の金もかなり減ってしまった。
なのでここで書くべきようなことではないが、基本的にパチンコパチスロはやらないほうが良い。はっきり言ってハンドルを握っているだけで、若しくはメダルを3枚投入し、レバーをたたくだけで金がもらえるわけがない。そんな甘い、そんなぬるい事をしていて金が稼げるわけがない。
よくパチンコパチスロだと勝てないから公営ギャンブルに鞍替えする人がいるが、自分も余りにも負けすぎたので、その間に新しく競艇をやってみた。勿論結果は大負けになってしまったが、パチンコパチスロのように長時間打ち続け、チマチマと金を増やすゲームと比べたら、勝負は一瞬だし、青天井だし、疲れないとメリットも大きいかなと感じた。
約1カ月半パチンコ店に通った際の記憶
それと結果は確実に負けとなったのだが、その際の記録はほとんど記憶に残っていない。よく人は都合の良いことだけ頭に残り、それ以外は忘れてしまうなんて言われているが、本当にそうなっているのが今はっきりと理解できる。直近5日間に起きた負けは頑張れば思い出せるけど、それより前の事は一切覚えていないというような状況だ。おそらくこの事実がパチンコ店に行く頻度を減らさない秘訣のようなものになっているのだろう。
自分でこれなんだから、ボケてしまっているような老人連中はもう辞めたくてもやめられないだろうと思った。
約1カ月半パチンコ店に通った感想
正直ガチで辞めた方が良い。一刻でも早く足を洗った方が良いと感じた。
最大の理由はエネルギーをとられてしまうことだ。とりあえず打っている際は何もできない。また何か考えたいという理由で打ちに行くときもあるが、やはり騒音とストレスが溜まる環境かだと腰を落ち着けて考えることは不可能だと感じた。また問題なのは打った後のことだ。パチンコパチスロを打った後は何もやる気が起きず、結果その後何もできないとなってしまった。勝ったら勝ったで稼いだわけだから何もしなくて良いやと思ってしまうし、負けた場合はそれを取り返すという意味で何かしないといけないのだが、最近のパチンコパチスロはえげつないぐらい負けるし、当たってもほんのわずかな玉やメダルが出るだけで、これでどうやって勝つの?自分みたいな人は考えてしまい、そこでもストレスをためてしまう。その為本当に何もしたくなくなるという状態に陥ってしまう。
そして自分の場合は約1カ月半もこんな行動をし続けていたからか、他のことをする気力が激減している。厳密に言うと他の事をできなくなってしまったぐらい、やる気が起きない。
これマジでこんな感じになってしまった今だからこそ感じるが、本当に廃人みたくなっているような感覚が近い。勿論ちょっと休めばすぐに脱出できると思うので、そんなに深く悩んでいるわけではないが、このやる気が無くなるというのは本当にかなりやばいと思った。例えば何をするにも計画を立ててからが理想だが、その計画を立てることすら億劫になってしまうのだ。
それとこのやる気が無くなる理由は、パチンコパチスロから発せられる強烈な光と店内の騒音による疲労だと思う。疲れるからやる気が無くなる。その疲れの最大の原因がパチンコパチスロではないかと感じた。
それとこの事を痛感すると、勝ち負けなんて正直どうでも良くなってくる。今はこうなりたくないという理由で、趣味も含めパチンコパチスロから遠ざかった方が良いと思い、昨日から禁パチンコをしている。とりあえず確定申告やらないといけないので、それが終わるまではパチンコ店に行かないと決めている。
記事を書いた感想
実は昨日はお風呂の王様和光店に行った。11時に到着したのだが、その後は仮眠室のような所で爆睡してしまい、丸1日寝るためにいったようなものとなってしまったが、それをした後、「こんなにも疲れているのか?」ということを痛感した。今のパチンコパチスロはとにかく疲れる。そして疲れる上に打ち続けないことには全く玉やメダルが増えないというゲームなので、結果的に長時間打ち続ける。そして気が付いた時には財布が空っぽになっている。そしてこの時に湧きあがってくるのが、こんなに一生懸命にやったのに、何で金がないんだという感情だ。
はっきり言えば仕事以上に一生懸命にレバーを叩いたのに、何で光らないんだ!
という感情とともに、不条理だという感情が脳内を支配し、それがストレスとなってしまう。
こんなに一生懸命にやったのに、どうして財布から金をむしりとっていくのか?
最近この感情が脳内を離れない。またそれと同時に、この感情を他の事に使うことができないかと少し考えている。