赤坂テンパイというパチスロライターがいる。元というか多分今も麻雀プロかつ大のパチスロ好きの為かパチスロ必勝ガイドのライターとしても働く、2足の草鞋を履きながら仕事をする働き者だ。そんな彼が【5万円3銃士】というyoutube番組内のエンディングで語った一言が脳裏にしみついて離れないので、ここで書いて解消する。
5万円3銃士21のエンディングで語ったこと
ネタバレになるが、この動画内で赤坂テンパイは、朝から高設定をつもり(トロフィーがでた)、それをぶん回していたのだが結果は数万円のマイナスとなってしまった。台から出たトロフィーは高設定だったので、本人は勝つと思っていたのだろう。また見ている側も、そのトロフィーなら少なくも負けることはないと思ってみている人が多かったと思うが、結果は結構な負けとなった。
そしてそんな疲れ切ってやるせない感じの赤坂テンパイが、エンディングで以下のセリフを吐いた。
ふぁー、人を幸せにする仕事がしたい!
因みに彼の仕事はパチスロライター。彼の仕事はパチンコ店で実践し、パチスロの楽しさを視聴者にアピールし、その視聴者にパチンコ店に足を運んでもらうことで、ホールに貢献することが仕事だ。
パチンコ業を提供する側からの依頼(店からの依頼による来店)などもあり、結局はパチンコ店側の要望を聞き、そこでパチスロ打つと儲かるとか、楽しいといった役を演じ、それによお金を稼ぐということをしているのだが、この動画の実戦で、結果的には大負けとなり、時間と金を失ったことに後悔し、またこんな事を伝えたいが為にこの仕事をしているのか?という点について心底疑問を感じたが故に、上記のようなセリフが飛び出してしまったんだろう。このセリフは考えて出されてモノではなく、本当に心の底から出てきたような感じだった。
人生は思ったよりも短い=やりたいことをやるのが良いが人を不幸にしてまですることなのかという疑問
赤坂テンパイは一応現役のパチスロプロらしい。なのでほぼ毎日のように打っているらしい。だからこそなのだが、彼はわかっているのだろう。今のパチスロがいかに勝ちにくいものなのかを。
またそれが分かっているからこそ、こんなばかばかしい遊び、時間と金を失うような遊びを広めるという今の仕事にある意味で嫌気がさしているのだろうと思う。
因みに彼はパテシィエというお菓子作りの資格?かなんかもあるようで、そっちの方の仕事もやろうと思えばできるらしい。なので動画に出演していた塾長が、すぐに【じゃあお前パテシィエでもやれよ!】なんて言っていたけど、本当にそういう道も実際に彼の頭の中には浮かんでいるんだと思う。
ライターとは、結局店側の指示で動く操り人形。単なるピエロ。しかもそれは来店に来てくれた客を不幸(負けて金が減る)にしている。
そんな仕事をし続けるよりも、目の前の人が幸せになる仕事をしたい!
その感情は純粋の彼の心の奥底から出る心の声だと思う。またそういう意味で彼の心はいまだに純粋でキレイなんだというのがこのセリフからわかる。
またそれと同時に、どうしてこんな人を不幸にするような事をやめられないのか?ある意味で人を不幸にすることが理解できていながらも、明日もこの仕事を続けるのか?といった葛藤もあるんだと思う。
人に喜ばれる仕事か否かの違い
世の中を見渡してみると、例えば風俗という仕事がある。これは男性が女性にお金を払い、女性があるサービスをするという仕事だ。そしてこの仕事だが、これを喜んでする女性はほとんどいないだろうと思う。なのでこの仕事に関して言うと、女性が不幸になる仕事だが、男性は喜んでいるのかもしれないとそんな一面がある。
また所詮仕事とは、人がやりたくないからこそ仕事になるわけで、基本的に誰かが損をするというか、嫌な思いをするということで成り立っているような点もある。
なのでそういう事を考えると、赤坂テンパイの言うことはあるいみ理想論的な一面もあるものの、でも出来ることならそういう生き方をしたいなというのが正直な気持ちなんだろうと思う。
また個人的にこの発言を聞いた際は、自分はそんなことをあまり意識してこなかったので、ちょっと考えさせられた。自分自身の今までの行動を振り返ってみると、一応プライベートというか、ネットでやっていたりすることは少なからずそれを求める人の為にはなっている。それだけは言える。
ただパチンコパチスロを打ちに行くことなどに関しては、負けることが多いので、そのお店の為にはなっているかもしれないが、逆を言えば皆を不幸(客から金を吸い取る業種)にするために、店を存続させているとも言えるわけだ。勿論余暇、遊びの点も含んでいるため、その点は自分自身の自由ともいえるのだが、やはり自分も赤坂テンパイのように、まともな思考回路をもって生きていく必要があるのかな(パチンコパチスロなど、馬鹿バカしいことに一切金を使わない。使うならもっとまともなことに使う)なんてことも結構強く感じた。
ギャンブルとは正直自分勝手な要素が多い。おそらくだけど、皆勝てれば良い!ただそれだけの動機で打つわけだ。相手(パチンコ店の事情など)の事なんて一切考えていない人が多い。そしてそんな自分勝手な一面にカツをいれたのが、赤テンのセリフだったのかもしれないと感じた。
最後に
れいわ新選組の山本太郎党首は、自らが炊き出しなどの現場に行き、実際に料理を提供しているらしい。なぜそれをするのかというと、本当に困っている人がいるのが分かるからであり、おそらく打算とかそういう気持ちなどは一切考えないで、自然にそういう行動をしてしまうのだろう。
彼はそういう事をしてもSNSなどでの報告を一切しないので、全然知られることがないが、こういった本当に必要なこと、人を救う行動をしている人も世の中には存在するのは確か。そしてそういう行動を知りながらも、まったく動く気がない人がいるのも事実。
また自分自身が動かない側にいるのも事実。
でも今まではこういう事が遠い存在だったのだが、今は少し近くになっていることだけは分かる。世のため人のため、そんな視点で物事を考えることができたらなと、情けない話ですが、今になって珍しくそんな感情を持った日になりました。










