落ち着いてFXをした7日間の結果（自分用）

無職

1月15日から23日の間は、落ち着いてFXをやった。落ち着いてとは心を落ち着けて無理なくＦＸをやったという意味。その間に出た利益は約60万円。今回はこの点を自分の記録用として書いておく。あくまでマイペースという話だが、こういう行動をしたら稼げたという事を後から読み返した際にわかるようにするためだ。パチスロ好きの無職のFXのスタイルともいえる。また書くことは完全自分用なので言葉を選ばずに書くが、頭の中にあることなどは嘘偽りなく書く。無職のガチ実践みたいなものととらえていただいてもいいと思う。

7日間の過ごし方の中で意識したこと

無職

今週はDMMFX以外の国内FXでキャンペーンがあったので、それを達成するために、別の国内FXの会社に、月曜日の午前中に入金をしました。キャンペーンの内容は、単に〇〇万通貨以上の取引をすればいいという単純なもの。自分にとっては簡単な課題ではありましたが、どうなるかというのは相場次第になりますので、一応気を引き締めて、これだけは達成しようという意気込みを持ちました。

この際に大事なのは、軍資金を高回転で回すこと。その為には捕まらない必要があり、その為には悪いポジションを持たないようにする必要があります。そしてそれを突き詰めて考えるとその先にあるのは落ち着いた状態、心が無の状態で、尚且つ無理のないトレードをすること。無理のないとは勿論精神的にという意味で、それは即ち証拠金維持率だったり、慣れ親しんでいるペアを選ぶことであったりします。またちょっとくどいようですが、証拠金に余裕があってもそれを理由にトレードしないこと。それと普段やらないペアなどは極力避ける姿勢も必要です。

先ず始終意識したのは、ストレスだけは貯めない事。その為にした事は、

１，証拠金維持率をかなり高めに設定した（いつもよりもかなり余裕がある証拠金の状態を維持しました。即ちポジションはあまりとりませんでした）

2，好きなことをして過ごす（ネットで稼ぐとかという作業をする程度のことはしましたが、無理は一切せず、自由に過ごしました）

3，温泉銭湯に4/7行った（温泉銭湯はストレス耐性が高まります。ポジションを持っているだけである意味ストレスにさらされますが、温泉などに入るとポジションを持っているのを忘れてしまうかのごとく気にならなくて済みます。気分転換にもなるし、リラックスして再度相場を眺められるし、強気にもなれます。）

4，逆指値を入れ絶対に口座ごとロスカットがないようにした（まず逆指値はかからないと考えていましたが（実際かからなかった）一応入れておきました。それが安心感につながったんだと思います）

上記4点並びに一応今週中にキャンペーンを達成してしまおうという意気込みが、やる気、1により恐怖が無くなり、冷静さを保つことができた。2.3により始終リラックスした状態でできたなどの効果を生みました。それと基本的にかなり慎重な取引を心掛けました。冒険は本当に数えるほどしかしていません。冒険というのは大丈夫かと思いながらも売買することです。個人的にはこれなら絶対に大丈夫だろう！そんな取引ばかりをしていました。実際に98％程度この大丈夫という自信があるトレードしかしませんでした。因みにそんな自信があるトレードばかりでしたが、数回はマイナスの含み損を抱える時間がありましたが、その時に頭に浮かんだのは、「これで逆指値にかかるならもうしょうがない。もし逆指値にかかり利益を減らしたらショックだが、それは追々トレードで取り返していこう」とそんな考えが浮かびました。自分が納得がいく取引の場合、逆指値に当たってもこんな考えになり、じたばたしないのでこれも落ち着いてやっているからだと思いました。

7日間のスケジュール概要

15日　漫画喫茶と温泉

16日　漫画喫茶と温泉

17日　漫画喫茶とパチンコと銭湯

18日　パチンコ

19日　漫画喫茶

22日　パチンコと散歩

23日　温泉

で過ごしました。

7日間の中でFXに費やした時間（合計17時間、どんなにやったとしても20時間程度）

15日月曜日　マンガ喫茶と温泉→4hパックなので4ｈ。但しほとんどブログ執筆とか、作業をこなしていたので、その合間。ただネットをやっているとどうしても息抜きとか気分転換がしたくなるが、それにFXが丁度よく、ネットに向き合う→飽きてFXみたいな感じで4ｈ過ごす。その後温泉で寝ている際に少し。温泉後は電車で帰宅したので歩いている間などに少し。後は温泉である程度休んだので深夜目が覚め、そのタイミングで売買（10分ぐらいしかできず寝たが朝までに約定）程度。時間としてはかなり少ない総時間でも3ｈ程度という感じ。

16日火曜日　マンガ喫茶と温泉→3ｈパックで大体上記と同じ感じ。温泉は和光お風呂の王様で、リクライニングシートに横になりながら少しできた。少しというのは途中で爆睡したので、本当に少し。後は再度深夜に目が覚めた際にやっただけ。この日は総時間でも1-2時間程度という感じ。

17日水曜日　マンガ喫茶とパチンコと銭湯→この日は10時ぐらいにポジッタ豪ドル円がそのまま決済されず、決済されたのが夕方だったか、それまでの間はある一定レベル以上の証拠金維持率を保つという方針に従い決済されるまでただただ待っていただけ（レートもみなかった。）但し実際見て少し入れたので入っていたら、勝ち金はある程度上乗せされていたが、それは結果論の話。とりあえずその間はパチンコやったり銭湯入ったりと、その間FXをしなかったので、気分転換になったし、やらなければ疲れることもない（オーダー入れるだけでも１種の労働）。それでだいぶん休めたし、頭もリフレッシュできたんだと思う。この日は決済されてから帰宅後に少し、あとは再度深夜に起きた際にちょっとやっただけ。総時間でも1時間やった程度。（朝起きてから確か3回目のオーダーでその後利食いまで8時間程度かかりほぼ何もできずの１日だった）

18日木曜日　１日パチンコ→この日は珍しくスマスロの北斗を打った。北斗なんかどうでもよくて片手間にFXをやってはいたが、スロットやりながらではやはりスロに時間を取られて取引できない。また珍しく昼飯も食べたが、スロで疲れ切っていたのでその時間はやった記憶がない。しかも結局17時過ぎまでパチ屋にいりびたり、その後はイライラして買い物して帰宅し、帰宅後は疲れてねてしまった。一応深夜3時ぐらいに目が覚めたのでそこからはうつらうつらやった。ただそれで結構できたので、この日は総合で2ｈ程度できたと感じている。

19日金曜日　１日マンガ喫茶→マンガ喫茶に入り、ネットで稼ぐ関係を進めていたのだが、途中で2時間程度は寝てしまったのだが、その後は動画を見ながらその合間にFXはやった。10時から17時30まで居て、3ｈ程度はできたと感じている。それ以外の日はネットで稼ぐという作業をしていたため、そっちに集中していたが、この日はメンドクサクなりFXか動画をみるしかしていなかったので、一番集中してFXできた日になった。それとこの日はそんな感じで過ごしたのだが、とにかくポジションを持とうと思えばガンガン持てたし、利食いで回せたので、満喫を出るまではアッという間だった。内容の濃いトレードができたが、疲労はたまったように感じている。

22日月曜日　１日パチンコと散歩→大森金時で10時からスロットの後パチンコ（新台甘慶事を打つが500ハマリでスロットの勝ち金崩壊かつ自分も悔しくてしょうがなくなる）→北口PIAに移動し奇跡的に2.5ｋのプラス→その後は馬込駅まで歩く（約40分程度）→馬込駅から都営浅草線にのり戸越駅で下車→そこから武蔵小山駅まで歩く（約20分）→エンジェル本店とDASでスロットとパチンコを打ち、6ｋ程度負けた後自転車を借りて自宅に到達する路線まで移動（約30分）→電車で帰宅となった。

この間にFXに投下した時間は約2ｈ程度しかない。朝金時でスロットを打っていた際にちょいちょいできたぐらいで後は移動中だったのであまりできていない。ただ帰宅後は目がさえてしょうがなくなり、ＡＭ3時～6時までの間2ｈ程度できたと思うので、合計4ｈ程度

23日火曜日　1日和光お風呂の王様　起床時にFXを少し。その後は10時40分到着後温泉の後食事して睡眠→その後14時から15時30分程度まで。後は16時50分の温泉出発前にポジションを取り、自転車で帰宅中に決済→その後は温泉で温まった為早めに寝てしまうが、寝る前にやったのと、夜２回程度起きた際にポジションをとったがそれらが決裁してくれた。ＦＸに投下した時間は全体で3ｈ程度だろうと思う。

FXで勝てた勝因と思える点

1、証拠金維持率をかなり高めに設定。常に余裕がある状態だったし、逆指値に引っかかても、そこで損が確定してもまだまだ余裕がある状態を維持していたので、証拠金維持率低下による恐怖は一切なかった。

2，これだ！という自信が持てる通貨ペアがあっても、そこに使える証拠金を全て入れなかった。とにかく分散投資を心掛けた。例えばドル円の買いが絶対と思えたとしても、余力が10ポジ分だったとしても、5ポジだけにして過ごすとか、あとの5ポジはドルがらみのペアにするとか、同じ方向のクロス円の違うペアにするなどして、何かあった際につかまるのを避けた。これにより証拠金のゆとりが保てた。

3，12と被るが、余剰金が多く、常にまだまだポジションを取れるという状態だった。そしてこの状態を眺めていると、不思議なことにポジションを取りたいと思えない。なのでいつもよりもポジションは少なめだった。対して利益もその分減っていたが、とにかくつかまりたくないという気持ちが根底にあり、これで十分だった。

4，常に頭の片隅に、相場が大変動する可能性はあるという認識を持っていた。実際今の相場はFRBにより操作されており、そこそこの安全性は保ってはいるが、いつ銀行破綻などのニュースが飛び込んできても全くおかしくはないと個人的には感じている。なのでこれもリスクを冒したくないという心理が働き、ポジションが少なくなり、それにより負けても大したことにならないというのも安心感につながっていた。

5，レートチェックをしない時間を設けた。これはポジションを取り、決済と逆指値を入れたあと、気になっても相場を見ないという意味だ。いつも気になり、気になって指値を入れ替えたりしていたが、6ｈ程度とか、ある一定以上の時間が経過しないと見ないようにした。これが疲労減少につながったと思う。

6，不思議なことにこの間はFXのニュースなど、全くと言っていいぐらい見なかった。見なくても相場をあてられたし、最近は結構見なくなったのだが（もう見過ぎて頭に入っているし、どんなニュースが流れるかも、定型的なものは、およそ予想できている為）その流れが継続しただけなのだが、本当に見なかったのはある意味不思議だ。外部の情報はほぼほぼ入れなかった。

7，相場を皆時間を意識的に設定した。例えば温泉に行った場合は風呂の中にスマホは持ち込めない。勿論その間はトレードができなくなるが、これが脳の気分転換になり、これにより落ち着いてトレードできたと思う。思い返せばやはりこれが１番大事な要素かと思う。

FXで勝った最大のポイントまとめ

FXで勝つために１番大事だと感じたことは、やはり姿勢だ。

冷静さであったり、何の思い入れ、思い込みもなく相場を眺められる視野だったり、ポジションを持っても逆に動いてしまった際の対策をどうするかという点（冷静に対応できるか）だったりするが、総じて平時の状況で相場を眺め、冷静に売買判断を下すことができるようにしていたからではと思う。

その為に体調維持で温泉に行ったり、運動という気分転換を兼ねるために自転車に乗ったり、水曜日に関しては自宅→高円寺とその周囲の散策→新宿とその周囲の散策とラーメンランチ→新大久保に移動し、パチンコと周辺散策（少しの買い物もしたし、古着を見たりもした）→阿佐ヶ谷で久しぶりの玉の湯という銭湯に入浴（中で鼻から管を出したおじいさんに、扇風機を止めてくれとか、テレビをつけてくれとかお願いをされたのだが、それが気分転換になった）その後阿佐ヶ谷周辺散策ならびに買い物をした。後パチンコで勝てたのと、今まで１回も当たらなかった機種で勝てたのも新鮮だったわけだが、これが全て新しいものを見聞きしたような刺激になり、気分転換になったのと脳が満足し、相場判断に役だったんだと思う。

とういことでまとめると、相場の判断力を増すため、適正なものにするため、脳が喜ぶようなことをする。例えば自転車で新しい景色を見に行く、旅と同じようなことをする。それにより自分の場合はストレス発散と気分転換ができる。脳みそは何かをしているとその時間に比例して疲労がたまり、それが原因で売買判断が乱れてしまうことがあるが、それを無くすような事をするのが大事だと思う。それには無理をしないで好きなことをするのが１番。

次に体調維持、気分転換、強靭な心理状態を作る（健康だから）という意味での温泉が功を奏したように思う。今回の場合は幸いにも不利なポジションというか、マイナスになるポジションをとることがほとんど無かったので良かったのだが、温泉などは悩んでいる際にも役に立つことが多いので、気分をリセットするという意味で今後も活用したい。

後総じて贅沢をしなかった。もうそういう気がないのかもしれないが、ある程度稼いでもそれを何かに使いたいとか、贅沢したいという気持ちが起きない。これの何が良いのかというと、そういうことに時間を取られないで済んだという意味だ。

最後に

この週は割と真面目にFXをやった週だという認識はあるが、だとしたらFX１色だったのかというと、全然そんな気持ちにはなっていない。むしろ他のことの方が印象に残っていて、FXはおまけ程度という印象にしかならなかった。それはFXに慣れていて、新鮮味がないからかもしれないし、もう勝っても負けても別段感情が動かなくなったからかもしれない。これは自分でも不思議な感情だなと思っている。何故かというと昔の自分なら例えば朝家を出るまでの間に20マソ程度の利益が上がった時があったのだが、その際はFXなどすぐにやめてご褒美に自分の好きなことをしようと決め実際に行動に出ていたのだ。だが今はそういう気持ちにならなくなった。それはおそらくだけど昔は取引だけで脳が疲弊したから気分転換をしたくなったんだと思う。今の自分は若干気分転換自体をコントロールできるよう（行動するなどで）になったので、その必要性が無くなったんだと思う。

まあ昔よりもより身近に、なおかつある程度の距離感があるのなら、そこそこやっていても気にならなくなったぐらい慣れたということなのだろう。

と、ここまでは下書きで先週（今は24日）に書いたものだ。自分で見返してみて分かったのだが、FXで勝つために１番大事な要素は、脳が疲れていない状態でトレードをすることだと感じた。例えば昔の自分はガチで朝家を出るまでの間に20万以上勝っていたことは当たり前のようにあって、その際は稼いだんだからとその日はFXをやらないと決め、好きなことをして過ごした。例えば小旅行気分で遠方の温泉に行くなどしてゆっくりとその日を過ごした。そしてそれをするからこそ、夕方ぐらいにポジションを仕込み、翌朝に再度ある程度の金額を勝つことができ、それがループしていた時期もあったのを記憶している。

また今回も随所にパチンコや温泉を入れたが、これも結局は脳を休めるため、脳を気分転換させ一度クリアにするためだったのではないかと現時点では考えている。

ちなみに今は24日の9時43分。この7日間の結果を振り返ってみても感じるのは、全然時間を使っていないという事実だ。だがこれは裏を返すとそんなにできないという現実があるんだと思う。

自分は時間は本当に自由になる。しかも勝ちたいというか、勝てるなら勝ちたいというような気持ちもある。ならば全部の時間を投下すれば良いのではと自分自身も思うところがある。またパチンコなんかに行かず、漫画喫茶に行けばそれなりに落ち着いてトレードできるわけで、報酬もついてくるのならやれば良いと思うのだが、それはできないというか、したくないからやっていないだけだ。だがその行動が結果につながっていると感じる。なぜかというとやりすぎると脳が疲弊して、判断力が鈍ってしまうからだ。メガネが曇っているのと同じような意味になってしまうと思う。

常に落ち着いた状態でトレードするためには脳をクリアにするために、適度な気分転換が必要になる。その為にパチンコ温泉旅行散歩などは欠かせない要因となる。また１日中FXをやるなんて無理。それは脳が疲れてしまうからだ。そんな事が今回ここで書いてみて分かった気がする。要するに楽しいことも入れながらやっていくのが結果が出るコツではないかと感じた。それと脳を休める効果だが、クールダウン（ポジションを持っていることを、他のことをすることで忘れる。それによりそのポジションが記憶からほぼ無くなり、持っていることによる含み益や損が頭から気にならなくなる）であったり、再度やりたいという気持ちわいてくるまでの時間だったりと、効果は絶大だと思う。とにかく例えば同じものを食べ続けたら飽きてしまうようなものと同じで、如何に飽きないように工夫（気分転換）するかが大事。

※それとここまで書いていて感じたことがある。それは自分はかなり飽きっぽい性格ではないかという事実だ。今ネットで稼ぐことをしていることがあるが、その際も1ｈも立たないうちに他のことをしないといられなくなってしまう。自分はその際にこのブログを書いたり、動画を見たりして、気分を立て直して再度その作業に向かうのだが、無職になってから自由に時間を使えるようになったからか、この飽きっぽさは突出しているようにも感じている。だがしかしなのだが、精神科医の先生の動画などをみると、人間が集中できる時間というのは限られているため（せいぜい数時間）それが原因かもしれない。

だがとにもかくにも自分が好きな時に、自分が好きなことをした後やしながら、好きなペースで無理なくやっていくことが、良い結果が出るコツになるのかもしれないということが分かった気がする。