3月20日(日)荒川温排水(荒川左岸南部下水処理場放流渠樋管)で釣りをしてきました。結果坊主(釣果0匹)だったのですが、坊主の原因はこれではないか?と想定できることがあったので、忘備録としてここに書いておきます。あくまで個人的な記録です。興味ある方だけご覧ください。
荒川温排水坊主の原因
荒川温排水で坊主(釣果0匹)になる原因ですが、これはズバリ潮位と下げ潮ではないかと思います。具体的には荒川の潮見表を確認し、下げ潮で潮位150以下の場合は行かないようにする。逆に言うと、上げ潮ならいつでもOKだが、出来たら潮位100以上の上げ潮が理想ではないかと思えました。
たまたま下げ潮で潮位150以下のところから竿を出し始めたのですが、魚が出払っていて1匹も見えないような状態でした。また釣り場へ向かっている際、竿を持ったまた移動している釣り師数組と出会ったのですが、きっと釣れないから場所を変えるために移動していたものと思われます。皆様も気を付けてください。
3月20日の釣行時間
当日の釣行時間は、午後13時から16時ぐらいまで。
最初は画面右(ピンク)のボラと鯉のエリアで試すが当たりなし(ボラすらいない。魚が1匹も見えない状態)次に画面左上側のハクレン(赤いところ)の右側で14時ぐらいから竿をだしました。一応隣の人がハクレンを釣っていたのでいるのはいるのでしょうが、今まではボラが飛び跳ねていたり、もっと魚がたくさん上がっていたのですが、この日は潮位が低いからか、釣れなくはないものの、釣果は渋いという状況でした。
帰り間際の16時近くになると釣果が上がり始めたので、上げ潮で戻ってくるのかもしれないと感じました。
以下は上画像のボラの場所で撮影したものですが、天気は良く、景色も環境も最高の場所でした。
荒川温排水の楽しみ方(坊主でも)
昨日はやけくそで、周囲にあった菜の花を取ってきて、家で食べてみたのですが、これが絶品!マジで超おいしかったので、皆様もお暇な方は、適当な河原や空き地に繰り出し、菜の花を取って食べてみてください。
料理方法は、ゆでるだけ。茹でた後胡麻ドレッシングをかけて食べるとマジでおいしいです。ほのかな苦みと美味しさが口いっぱいに広がるります。お酒のアテにも勿論OK。
因みに採取方法ですが、花が咲いていない蕾の部分だけを採取します。柔らかいのでつぼみが付いている所を、蕾を含み10㎝程度を折り、持ち帰るという感じです。
取れたての菜の花は新鮮で、本当に絶妙な良い味がしますので、是非試してみてください。
荒川温泉の感想
事前にyoutubeの動画を50本以上視聴し、一応釣れるだろうと、意気揚々と向かったのですが、現実は坊主となってしまいました。
でも天気は良く、草木が元気そうに生えている様子や、鳥などのさえずりを聞いていると、坊主のイライラも無くなります。また逆に【ずいぶんと居心地がいい場所だな】といった印象を持ちました。
釣りなんかしないでキャンプしに来るとか、単にここの場所に寝転がりにくるのも良いのではないか?少なくとも都会の公園なんかと比較して、格が違うぐらいこの荒川温排水の環境は良いなと感じました。
何もしないでボケーっとするだけの時間の使い方なんて、無駄なんじゃないのか?自分はこの点については、正直無駄なんじゃないかと思うタイプですが、そんな自分でも、のどかな景色と良い空気、自然との触れ合いはかけがいのない時間だなと感じました。
気分転換したい方、しっかりと休養したい方、軽度の運動をしたい方などにオススメのスポットです。春の良い陽気は今だけです。お時間ある方は、どこでも良いので、自然の中に身を置いてみる!なんてことを考えるきっかけになっていただければ幸いです。