昨日は平和島にある平島温泉に行ってきた。自分はじゃらんという旅行サイトのネット会員(無料)なのだが、そこで無料のポイントをもらえたので、その消費の為に行ったのだが、この温泉がここ最近で行った温泉の中では1番良いのではないかと感じたので、忘れないうちに書く。以下に平和島温泉のどんなところが良いかを書くので、興味ある方はご確認ください。
平和島温泉のメリット
1.お湯が良い
天然温泉で、薄い黄色がかった色のお湯。塩分が結構強め。
そんな特徴のお湯だが、このお湯に入ると短時間でかなり体が温まる。
自分は普通の温泉でも30分程度は入っていないと体が温まらないのだが、この平和島温泉に限っては、15分程度でその域まで達する。温泉で暖まりたいという方にはガチでおすすめだ。またお湯は何種類かあるが、1番おすすめなのは天然温泉1拓だ。
2.寝る場所が良い
施設内にリクライニングシートが完備された仮眠室があるのだが、この椅子がすごくいい。
ほかの温泉施設の椅子と比べ、10㎝ぐらい幅が広い。また隣との間には衝立のようなものがあり、人が隣に来ても、気が付かないぐらいになっている。USBコンセントと100V電源はシートごとについているので、充電もばっちりできる。
ここで寝ると、他の場所で寝るよりも一段と深く寝ることができる。このシートの良さは、今まで行った施設の中でも1番かもしれないと思えるぐらい良い。お湯につかったら、ぜひここで横になってみてほしい。
平和島温泉メリットのまとめ
私は温泉に入ったらその後必ず寝る。熟睡できて、体が元気になるし、心身共にリフレッシュできるので、その為に温泉を利用している。そしてこれを最大限満たしてくれたのが、この平和島温泉だった。なので同様の楽しみ方をする方には絶対におすすめできるので、興味ある方は行ってみてほしい。ただデメリットもあるので、以下に紹介する。
平和島温泉のデメリット
1.お風呂や仮眠室の規模が小さい
私が利用したのは、平日の金曜日でしかも雨。尚且つ平和島競艇という競艇場が併設されているのだが、それの開催日では無かった。だから人が少なく、快適に利用できたんだと思うが、土日祝日や競艇開催日だとそうはいかないだろうと思う。
土日しか行けない人は、午前中に行くとか、覚悟を決めていくとかしたほうが良い。逆に時間が自由になる方は、絶対に平日がおすすめだ。特に13時前はガラガラのような状態だった。
2.交通の便が悪く他にすることが無い
平和島温泉だが、電車だと大森駅か大森海岸駅からバスか徒歩となる。大森駅も、大森海岸駅も、基本的に利用する人は少ないと思う。東京でいうと過疎地、工業地域みたいな感じのところだ。なのでそういう所に行くという人は少ない。そんな場所だ。
それと平和島温泉内は、併設して競艇場とパチンコ店がある。後ドン・キホーテと業務スーパーがあるし、飲食店もある。が逆に言うとそれしかない。なので、それでも我慢できる、それでも楽しめる人なら良いが、そうでない方はもっと魅力的な場所に行ったほうが楽しめると思う。
3.パチンコは千円貸し、競艇の客のマナーは悪い
平和島温泉と同じフロアにレイトギャップ平和島というパチンコ店があるが、この店の4円パチンコは、1プッシュ千円貸しだ。1プッシュで250発程度でてきてしまう。東京のほとんどの店は1プッシュ500円貸しなので、これはお客にとっては条件が厳しい。最後の玉で当たったらそこから千円かかる。また千円分借りて、100円分ぐらいの玉で当たることもあるわけで、換金ギャップという点でかなり不利になると思う。またスロットもパチンコもお世辞にも出ているとは言えない。パチンコも千円14-16回転程度だ。なのでイベント日でない限り、この店以外で打ったほうが良いと思う。
それと併設に競艇場があるが、昔から競艇場の客はマナーが悪いと言われている。例えばハズレてしまうと大声を上げたり、トイレのトイレットペーパーを出しまくって困らせるという嫌がらせのようなことをしている人を自分は昔見かけたことがある。まあ簡単に言うと自分が買った舟券がハズレると、子供のように発狂してしまう人がいるのが競艇ではないかと思う。昨日も非開催にも関わらず、顔が真っ黒に日焼けした(おそらくこの周辺に住んでいる乞食に近い人)人が暇そうにぶらぶらとしていたが、そういう人を何人も見かけた。昨日は非開催日だったから良かったものの、開催日だったら凄い光景を見れたかもしれない。基本的に開催日には行かないほうが良いと思う。
平和島温泉デメリットのまとめ
平和島温泉に併設してパチンコ店と競艇場がある。どちらもいい歳だけど、頭の弱い人、脳みそは小学生みたいな人が多数出入りしている場所だと思う。そしてそういう人たちは負けると本当に発狂する。またそういう人たちは勝っている人を見ると本気で妬んだりする。なのでそれが最大のデメリットではないかと思う。温泉に行くだけだからとしても、そういう人達がいるという事に用心し、自分はお金持ちだみたいな素振りは見せないようにして過ごすのが良いかと思う。
平和島温泉のまとめ
自分は温泉に入り、その後は仮眠室で寝て疲れをとるという行動をしたい為だけに温泉に行っている。いつもは1回だけこれをする。2回することもあるが、2回目は寝れないことが多い。だが、ここの平和島温泉は2回ともしっかりと熟睡できた。これは滅多にないことだ。またそれがあったからか、帰りは体がいつもの温泉以上に軽くなっていたし、帰宅後もそこから更に熟睡できた。
勿論前日は長時間漫画喫茶で作業していたのと、前日は寝つきが良くなかったので、疲れていたという状態ではあったのだが、そうであったとしても、2回転できたのはこの平和島温泉のポテンシャルではないかと思う。なので、次回も物凄い疲れている時に、疲れをとるためだけに利用したいと思う。
施設自体は辺鄙な場所にあります。羽田空港の早朝便を利用するために前泊するとか(営業時間はAM11時から翌朝の10時なので、1泊可能)、温泉からの翌朝競艇に特攻するとか、温泉からの翌朝併設のパチンコ店のイベ日に行くとか、そんなパターンでの利用が想定されます。それと帰りは温泉のフロントでワンコインバスの乗車券がもらえます。興味ある方はホームページなどをご確認ください。