ここ最近だが、今までの無職生活を振り返ってみても、今が最大級に堕落していると感じたので、その点を記録として書いておく。
堕落しているなと感じていること
ここ最近の自分は、毎日のようにパチンコ店に行っているか、温泉につかっているかという生活しか送っていない。今まではアフィリをやるという理由で漫画喫茶に行っていた時間があった。漫画喫茶での時間はサイトを作る(アフィリ)ことに使っているのだが、これをする時は事前にどんなサイトを作るかを決めてから行っていたし、実際に作る段階で結構頭を使った。入店から退店までの約8時間程度をみっちりと集中してやっていた時もあり、そんな時は仕事と同じような充実感を得ることができ、その感情に浸る瞬間を嬉しいと感じていたときもあったのだが、ここ2カ月はそういう時間が皆無!代わりにサルでもできるパチンコ・パチスロを打ち、目の前のリーチなどに一喜一憂していたので、さすがに堕落しているなと感じたのであろう。
なぜ漫画喫茶での作業が疎遠になったのか?
なぜ漫画喫茶でアフィリ作業をしなくなったのかというと、それはだんだん成果が出なくなり、【これはやっても成果がでない=やっても無駄だ!】と考えるようになってしまったからだ。
昨年の成果が出ていた時は、【やれば成果がでる=時間に比例して儲かる】というような状態だったので、報酬がモチベーションにつながり、作業する時間も自然と増えていたのだが、今はその真逆の状態になってしまい、やっても駄目だという事が脳内を支配してしまい、まったくやる気がおきない状態になっている。
心が折れたというか、気持ちがなくなったというのが近い感情だ。
だがこのままでは何の進展もないことも最近ようやく理解し始めた。何をやっても壁のようなものに当たると思うが、その際に皆それを努力して超えてきているわけだ。自分もちょっとつまずいた程度で足踏みをしているのではなく、こういう時だからこそ本気になってやるべきなのだが、実際のところアフィリは結構頭を使う。また根気よくやり続けないといけないという点もある。それに加え報酬は完全歩合制だ。要は成果がでなければ【ただ働き=無報酬で仕事するみたいなもの】となってしまう。
勿論何をやったとしても失敗やリスクはつきものだ。なのでこの程度の悩みは悩みと言えないものであるのだが、こんな程度の事を壁のように感じてしまうのが今の自分の心情であり、今の堕落の原因なんだと思う。
最近考えていること
ただその反面、最近はマンガ喫茶にもいかず、自分の好きなことばかりをしていた為か、今になって【これから何をしていくのが幸せな時間の使い方になるのだろうか?】なんてちょっと高尚なことを考えるようになっている。
パチンコもFXもアフィリも結局は金を儲けるための手段。ある意味自分にとっては義務的なことに時間を割いてきたわけだが、実際の所手段はどうでもいいわけだ。目的を達成するためにもっと自分に合ったやり方はないのだろうか?なんてことを漠然とだが考えるようになっているのだが、こういうことを想像するが故に、アフィリが進まないというのも事実だ。アフィリは本当に手段。金の為と割り切ってやっているだけで、正直な話本当はやりたくない。
堕落からどう抜け出すか?堕落とどう付き合っていくか?
4月26日から本日5月31日までの約1カ月間、本当にほぼ何もしないで過ごしてきた。かなり堕落しているなと感じるものの、一応FXだけはやっているし、アフィリの方の収入も、最盛期とまではいかないものの、ポツポツとは発生している状態で、金銭的な不自由はない。
ただだからといって平日の朝からパチンコ店に行くのも、最近行き過ぎているのかちょっと気が引けるようになった。何故かというとパチンコ店に行くまでの間や、パチンコ店付近においても、働いている人を多く見かけるからだ。
世の中の人の多くは働いている。しかも本人にとってはやりたくない仕事かもしれないが、そうであったとしても皆その義務を全うする為に、我慢をしながらも職務を遂行している。そんな事を目の当たりにすると、またそんな事を働いている人を見て想像できると、社会人は社会人で不条理を経験しながらも着実に成長している。逆に毎日パチンコでは成長しない!と、そんな事がわかると、さすがの自分もパチンコ三昧の行動に疑問に思ってしまうようになった。
またパチンコ店に行く人は、【儲かれば良い!勝てれば良い!】という人が多いだろう。それはチンパンジーと同じで、至極単純な思考回路からきている。俗にいう単細胞といわれる種類の生き物だ。でも自分はそういう場所に生き続け、本当にそれで良いのかな?と少しだが疑問を感じ始めたのかもしれない。なぜそう感じたのかというと、結局は勝てない方が圧倒的に多いからだ。
だが現実にはそれが分かっていても足しげくパチ屋には通っている。それをやり続けるとどうなるのか?そこについては自分でも薄々だが理解している。
堕落生活の慣れの果て
毎日パチンコ店に行くような人の最後はどうなるのかというと、おそらくだけど低貸に移るんだと思う。本人は移りたくないのかもしれないが、予算の関係でそうなってしまうんだと思う。
今は20スロ、4パチを打っているが、金がなくなったら5スロや1パチ。なれの果ては2スロや0.5パチまで落ちて行ってしまうんだろう。実は巣鴨駅付近に巣鴨太平というパチンコ店があるのだが、この店には2スロ(1枚2円で遊べるスロット)が置いてある。しかも朝1と同時に10人ぐらいの客が2スロに座る。
因みに2スロだと、千枚だしたとしても良くて2千円。2千枚だしたとしてもよくて4千円にしかならない。なのでここまで来たらもう勝ち負けという話にはならない。ギャンブルではなく、単なる暇つぶしになってしまうんだと思うが、たぶん最後はこうなってしまうんだと思う。
パチンコばっかりやっていたら最後はこうなってしまう。パチンコを打つ時間に比例してこうなる可能性が高いと思うので、パチンコの時間はなるべく少なくし、出来たら他の事に使うのが、この堕落を抜け出す1つの方法ではないかと個人的には考えている。
他のことに使うとは、公園に行くのでも良い、鳩に餌をやるのでも良い、ラーメンを食べにいくとかでも良い。とにかく何でも良いのだ!パチンコはたぶんだが堕落生活を助長するものだと思うので、とりあえず堕落を抜け出すために、少しパチンコの時間を減らそうと思う。
※昨日は江古田駅前のヒノマルというパチンコ店に朝から特攻したものの大敗し、とぼとぼと歩いて中野区の某公園に行き、ハトにソフトサラダ(煎餅)をやりました。これをすると負けた感情が和らぐので皆様も是非試してみてください。