
最近熱くなってきたが、こんな季節でも自分は温泉に頻繁に通っている。最低でも週に1回。大体週に2~3回程度は欠かさずに行っているのだが、なぜこんなにも温泉に行きたいのかと自分でも気持ち悪くなったので調べてみたら、温泉に行くと副交感神経が働き、リラックスできるようで、自分の場合は日々緊張状態にあるが、それをほぐす為に行きたいんだなというのが薄々理解できた。
日々何に緊張しているのか?という方もいるかもしれないが、それはFXだったり、パチンコ・パチスロだったり、競馬競輪だったりするのだろう。とにかく今日も負けるのか?そんな緊張状態が継続すると、その緊張をほぐす為に温泉に行きたくなる。そんなことが根底にあるんだと思う。
そしてこんな生活を継続してもう3年以上は経過したと思うし、一応温泉に行く日の楽しみ方も自分なりに分かったので、今回は温泉での楽しみ方を書いてみます。
温泉以外にやることを作る

温泉に行くと決めたら温泉に直行するのではなく、それ以外にやることを作る!これが温泉に行くまでに適度に体を動かすことになったり、体験を通じ充実することになるので、まず計画の段階でこれをすることをオススメします。
具体的に何をするのが良いかというと、温泉前にご飯処に立ち寄り、そこで食事をしてから温泉に行くとか、温泉前に買い物をするとか、温泉よりも1駅手前の駅で降りて1時間程度歩いてから温泉に行くとかがオススメです。
逆にやめた方が良いと感じたのがギャンブル。自分は昔温泉に行く前に歩きながら競輪を買い続け、温泉に到達する前に発狂するぐらいの金額を失った記憶があります。今でも脳裏に焼き付いているので、この時は本当に悲惨でした。最初はちょっと増やそうで本命を買って来ず、その後は取り返さないとと色々買いまくったりしましたが、こういう時に限って神様がわざと外すのかのように裏目裏目でしょうもない状態に入り、気が付いたら破産。
結局温泉でのんびりしているような身分ではないだろと自分を言い聞かせ、とにかく散歩して1日を終えた記憶があります。
またそれ以外にパチンコは絶対にダメ。出れば温泉に行けなくなるし、負けても熱くなってやり続けてしまう。温泉に行くときは本当にのんびるする、休むと決め、ギャンブルは絶対にやらない!それに尽きると思います。
具体的な成果

ちなみにここ最近で自分が温泉前に感じた成果は、綱島温泉のすぐ近くにある魚魚鮮のブリ丼(700円(写真はご飯大盛りで800円)に巡り合ったこと。
この店は11時からで、これは数量限定メニューなので早く行かないと売り切れてしまう商品だが、切りたてのブリで本当に上手い。ショーケースにネタが入っている寿司屋のネタは乾いているけど、このブリは本当に切りたてのようで美味しいのと、1枚1枚が大きく、大きなブリの切り身だというのがわかります。ブリの切り身とネギトロ。酢飯はやや塩味がしますが、酢飯も美味しいです。もう10杯以上は食べたけど、未だにこれを注文することが多いので、個人的には満足しています。

もう1つの成果は、綱島温泉近くにある、イオン駒岡店で買ったぷるぷる檸檬酒に巡り合ったこと。
ぷるぷる檸檬酒とは、今から1年前ぐらいに売り出されたお酒のゼリーという事らしい。ローソンとイオンで売っているらしいが、ローソンだと定価。この駒岡店では1本120円だったと記憶している。ちなみにリンゴ、レモン、モモの3種類しか販売していなかった。アルコール度数はモモ、レモンが3%。リンゴが5%。190mlで画像だと大きく見えたけど、実際は350ml缶の半分ぐらいしかないので、本当にほんのちょっとで飲み切ってしまうのだが、飲むゼリーのお酒版で、お酒を飲んでいる時でもちょっとしたアクセントにはなる。
何が楽しいのか?

自分が感じる温泉での楽しみ方は、何がポイントなのかというと、新しいこと、初めての事、知らなかったことなどをやってみる、体験する。これが楽しみの1つの要素になっていると思う。
初めての場所に旅行に行く!それと似たような感じだ。新しいところには新しい景色、そこでしかない体験などを経験できる。そしてこれが良い意味で刺激になっているんだと思う。またこの経験を得るために温泉にこだわることはない。なんでも良いが新しいことをしてみる。そんな事が知的好奇心を刺激し、楽しいと感じるのかもしれない。
お時間が許す方は、是非検討されてみてください。気分転換になったり、満足感があったりします。