こんにちは、無職の金丸です。
本日は、ちょっとした事から、以前自分が勤めていた会社の事を思い出す機会がありました。
頭の中に浮かんでくるのは、
正直あまり良くないことばかり。
会社の環境と言うのは、極端に言うと人と物と言うことになります。
魅力的な人ばかりだったり、物という面で恵まれていると良いのですが、
今振り返ってみても決してそんなことはありませんでした。
(あくまで個人的な意見ですが)
そして今の自分の周囲を振り返ってみたほうが、環境的には、月とすっぽんぐらい良い
特に人と言う点で、選択することが出来るというのは、素晴らしいと感じています。
人って、人を疲れさせたりする、会ったり話したりすると、エネルギーを奪われたり、疲れたりする人が居ます。以前勤めていた会社にはかなりの割合でこういう人が居ました。
今の自分の周りには、そういう人が殆どいません。それだけでも疲れない。変な事に時間を取られないという点で異常なまでに楽です。そしてそういうものが無いからか、更に自由を感じます。
それともう一つ。
そういった人間関係に時間を取られなくなったからか、今はその時間が、自分を自省する時間に変わっています。無職になりたての頃は、朝外出時に周囲の目が気になったり、仕事をしていたのがしなくなった最初の頃は何をしていいのか分からず、それこそ若干不安定な時期もありましたが、そんな時間ですらもやはり自分の事を自然に考えています。
自分を自省する時間が増えると、その時間の経過に比例して、これから何をしていこうかという割と前向きな思考回路に変わり、自分自身と対話をしながら、今後を考えていこうという気持ちになってきています。
会社に流されていた、会社員だったときの自分とは、ずいぶん変わりました。
無職になって初めて気が付いたけど、良い変化を遂げているような気がします。
まあ、現時点で明確な未来へのビジョンが描かれていないので、まだまだですが、
将来のビジョンを考える事が出来る環境下にあることだけは確かだなと実感はできます。
よって少し頑張ってみるようにします。
これを読まれている無職の方々も、今一度ご自身の事についてよーく考えてみてください。
「恵まれていると思いませんか?」
もし、はいと答えられる方は、残されている自分の時間を有効活用できるように、何か目標などをお考えになったらよろしいかなと個人的には思います。
時間をお持ちの方、後は自分で自分の望む未来を考えるだけです。
そしてそれを実現するだけです。
ネガティブな感情は置いておいて、少し自分の事に関して、自信を持ってポジティブにやりたいことを考えてみましょう。
そしてそれを残された時間で実現していきましょう。
もし、私は恵まれていないと思われる方がおられましたら、きっとその方には何かしらの事情があるのでしょう。もしそうなら無理にとは言いません。出来る時がきたら試してみてください。
なんかそのように感じている無職のこのごろでした。
デレ助です。。。
当初、隣国の特務工作員のお方かと探っていたのですが、ブログタイトルから推し量ると依存症対策センター辺りのセラピストだろうな~ぁと勘ぐったり。訪問者へのアドバイスがこなれているのが心憎いです♪
ドーしても貴兄がアップされているブログを読み漁ってしまい、夜更かしも厭いませんw。
0(ゼロ)は、5世紀頃にインド数学で導入された、人類の歴史の中で最も革新的な発見(概念)の一つだそうで、現代数学と物理学の基礎であり、様々な分野の発展に貢献した概念なんだとか。
一万円札の肖像画は福沢諭吉ですが、以前は聖徳太子で、その御仁が8世紀に十七条憲法を制定したそうな。第1条に『和をもって貴しと為す』とあります。勝手ながら、和(←ワッカ)はゼロとも解釈でき、一文無しあるいは無職である事は素晴らしいと演繹されるではないかと悦に入る次第ですw。
貴ブログ『無職って正直幸せです♪』を拝読し、めでたく退職⇒無職と云うことは、人生100余年の時代において、リセットあるいは収支決算する勇気/度量があったと云うことですし、会社の椅子にしがみ付いている人達の辛抱強さ/滅私奉公が日本経済の原動力である事を決して忘失してはならないと理解できました。
欧米思考は、余暇の過ごし方こそがその人の人生であり、お金が丸の状態でも、正直幸せと感じることこそが仰りたい事なのでしょう。素晴らしいとしか言い様がありません。
デレ助様
コメントありがとうございます。
余暇を楽しむとか、人生を好きなように生きるという発想は、先人が作り上げてくれた土俵があるから
出来る事で、昔の日本人というか、
本当に滅私奉公で頑張ってこられた方の
おかげだと考えています。
日本は世界の中でも恵まれていると言われてます。
自分も何カ国か海外旅行をした事がありますが、
屋根の付いた家に住め、三食食べられ、治安も良い。
衛生面も良いし、病院もある。
それだけで全然幸せだと、上記が欠けている国を見て
感じだ事があります。
その時に、相手の立場になって考えて見ました。
満足な仕事も無い。3度の食事の保証も無い。
先がどうなるか全くわからない。
そんな環境にいるにも関わらず、その国に方は
そんな事一切気にして無いよと言わんばかりに
元気なんですよね。
自分だったら先が不安でノイローゼになって
しまいそうですが、その時に何故?
と考えてみました。
結果は、考え方次第。昔話の
がんくつおう
は、復讐心により、堪え難い環境を生き抜きました。
どんな環境にあろうとも、常に前向きに良い面だけ
捉え、心の平静を保てれば、
自然に元気になり、考え行動出来るのでは
と個人的には思います。
まあどこでも言われている事ですが、
自分の考え方、
物事の捉え方により、自分を自然体に
保つ。その時に考えて、良い道を作る。
そんな事が大事なのかなと、今は思っています。