こんにちは、無職の金丸です
今日、30代の女性が数億稼いだから、会社を辞めて、リタイヤ生活をしているというニュースが流れました(詳しくは下記)
それを読み、実に素晴らしい生き方では無いかと思いました。
自分は、昔タイのプーケットに行った事があります。
プーケットは、リゾートで、夜は海沿いで生演奏を聞きながら、食事やお酒を楽しめる店が沢山あります。治安もそんなに悪く無いので、多数の人種がプーケットに来ていて、大半の人がそこで楽しんでいました。
アラブ系、ヨーロッパ系が多かったですが、彼らは、どこからどう見ても、時間とお金を持て余したリタイヤ組に見えました。
若くして、リタイヤして、人生を楽しんでいるように見えました。
自分も出来たらそういう生活をしてみたいなー。若しくはそれが可能となる身分になりたいなーと思います。
以下、ニュース全文です
2015年、31歳だった彼女は100万ドル(約1億1400万円)を貯めて、コンピュータエンジニアの職を辞めた。彼女は今、夫のブライス(Bryce)氏と一緒に世界中を旅している。
「Millennial Revolution (ミレニアル革命)」のブロガー、シェン氏はどうやって100万ドルを貯め、どのように投資ポートフォリオを組み立てたのか。そして、今後50年の生活費をどうするのか。ファーヌッシュ・トラビ(Farnoosh Torabi)氏のポッドキャスト「So Money」で語った。
シェン氏にとって「リタイア」とはビーチでくつろぐことではない。「(彼女にとってのリタイアとは)投資ポートフォリオから得られる不労所得で生活を維持できるようになり、働くか、働かないかを自分で選べること」(シェン氏)だという。
シェン氏によると、リタイア後の生活は多くの人が考えているほどコストがかからない。
「みんな意識していないと思うけど、わたしたちは『働くため』にたくさんのお金を使っている。わたしはそこに気づいたんです。毎日の通勤にいくらかかる? プロフェッショナルに見える服装とそれをクリーニングに出すお金は? 子供のいる人たちは託児所などにいくら出費しているの?」
シェン氏はトラビ氏にそう説明し、「その立場にならないと実感できないけど、仕事に関する経費がなくなれば、生活コストは下がるんです」と続けた。
また、リタイヤ生活は、何にお金を使うかをよく考えなければならない。配当金(あるいは貯金や投資からの収入)で暮らしていくためには、“機動力”が必要だ。
「何を持っていなければならなくて、何があれば快適に過ごせるか。そして何を諦める必要があるか」(シェン氏)
シェン氏は以下のように助言した。
「諦めなければいけないものは、そんなにないんです。柔軟に考え、優先順位をつけること。そして重要じゃないことは気にしないこと。つまり、リタイアするとトロントに住まないといけないとか(あるいはサンフランシスコなんかの家賃が高い所とか)、そんな事実に縛られなくなります。だって、もう仕事とつながっていないわけだから」