ここ最近温泉に行っていることが多い。16日(木)に日々喜の湯。19日(日)スパディオ。22日(水)に日々喜の湯に行った。実に2日経過すると3日目には温泉に行っているような感じだ。そして今日は23日なのだが、何故か今日も温泉に行きたいという考えが浮んだのだがそれでは怠けすぎだとその考えを打ち消してマンガ喫茶に来たのだが、マンガ喫茶に入ったものの、それでも温泉に行きたいと考えている自分がいるので、その気持ちを考察してみる。
頻繁に温泉に行くことは実はあまりおすすめできない理由
自分は温泉が好きなので、日帰り温泉なる施設に頻繁に行くことが多い。年間だと多分80-100日ぐらいは行っていると思う。だからこそだが、温泉に通いすぎるのは良くないことは分かっている。それは何かというと、温泉に行くと体が温まる為、体中の水分が蒸発してしまうのだ。
例えば喉の所にも、ばい菌の侵入を防ぐために水分が蓄えられているが、温泉に通いすぎると体が温まり、その水分が蒸発してしまうので、ばい菌が入りやすくなるのである。平たく言うと、風邪をひきやすくなる。もちろん体が温まっている関係で免疫力は高まっているが、それでもバイキンが簡単に入ってきてしまうので、風邪のような軽い病気にかかりやすい傾向にある。
後は頻繁に入ると、体のぽかぽかが持続する。だいたい翌日はポカポカだ。ポカポカしていると何が悪いのかというと、昼間はやる気が減ってしまうのだ。南国の人はあまり働かないというが、脳がポカポカしているためか、全然やる気がおきない。また夜は夜で暑すぎて寝られないときがある。
この2つがあまりおすすめできない理由だ。
そして書いていて判明したが、今の自分は本当に全くやる気が起きない状態にある。
昨日温泉で考えた結果、今日はマンガ喫茶で作業をすることに決めたのだが、行く前から脳のほうが【今日はマンガ喫茶をやめて温泉に行こう】としきりにつぶやいてくる。
また自分自身においても、一応稼ぎの種を作るためという理由で行くと決めていたのだが、稼ぐということ自体が本当にどうでも良いことではないかと、疑問視してしまうのである。
そしてこんな事を経験して個人的に感じるのは、これはコジキの発想ではないかと思った。
路上生活者なる方々は、新宿の高架下などで寝泊まりをしている。おそらくだが今もいる。
ああいう方々を見かけた際、自分はこんな場所で良く寝られるなという感想しか持てなかった。また自分にはあれは出来ないというか、やりたくないという感情があったが、温泉に頻繁に入り続け脳が温まり過ぎている為か、今の自分は本当に何にもしないで、毎日ぼけーっとして過ごすのもありなのかもしれないという思考回路になっているのが分かる。
温泉に頻繁に入るとやる気がなくなるのだということを実感した
因みに自分は温泉に行って何をしているのかというと、温泉に入り、その後は仮眠室のようなところで寝る。起きたら再度温泉に入り、再度仮眠室に戻って寝るという事を繰り返しているだけだ。
本当に怠け者の極みのような行動をしているのだが、これが実に心地が良いのだが、おそらくだけどこういう怠け者みたいな行動をしていると、頭も体も、毎日これで良いんだと勘違いし、それにより脳も体も休め休め!再度温泉に行け!という状態になってしまうのではないかと思った。
GWや夏休みをとると、その心地良さが忘れられず、それが理由で会社を辞めてしまう人もいるというが、おそらくだけどこれに近いんだと思う。
そしてこんな状態になって湧き出てくるものは、ガチで毎日何もしないで過ごせたら、それはそれで幸せなんじゃないかなという気持ちだ。
今までの自分はちょっとでも稼ごうとパチンコに行く気持ちがあったり、ネットで稼ごうと漫画喫茶で作業をする事も考えていたが、今はそれが薄れ、その代わりに怠けて過ごしたいという意欲が高まっているのがわかる。また元来人間はそういう生き物なのかなという考えも浮かんできている。
今の自分の希望の生き方
毎日何もしない。毎日温泉に行って、温泉に入った後に寝る。それと食堂のような所で酒を含み好きなものを食べる。帰宅後も寝る。
実はそんな生活を欲しているのではないかと思った。
別に疲れているわけでもないし、頭がおかしくなったわけでもないと思うが、自分を律することなく過ごすと、最終的にはこんな思考回路になってしまうのではないかというのが書いてみてわかった。
それと一応自分は最低限の仕事として、FXだけは温泉内でもどこでもやっている。今もやっている。それは何故かというと稼ぐためだからだ。やっていれば温泉代を含む、何日かの生活費なんかは捻出できる。むしろやらないと勿体ないと思えるような瞬間すらあるため、やれるときはやっているわけだが、今はこれも控えたいなというのが正直な気持ちだ。
それとここまで書いて思うけど、自分は究極の怠け者のような一面があると思った。
なのでこういう本当に何にもしないで暮らせるぐらいの環境を、何とかして作っていきたいなと思っている。また長い人生の中で病気になったり、やる気がなくなったり、地震あって何もかもなくなってしまうなんて可能性もあるだろう。そんな中何もしないでもある程度のお金が湧き出るような仕組み、またはストックがあれば、それはそれで本当に何にもしないで生活するという目的が達成されるわけなので、そういう事を、今後の温泉内などで考えていけたらいいと思っている。
すまんが今日は本当にくだらないこと、自分の胸の内を書いた気がする。
それと最後になるが、温泉はある意味本当に良い、心地よい施設かなと最近は感じている。疲れが取れる、脳の疲れもとれる。体が温まり免疫力が高まる、足が軽くなる。夜よく眠れるなど、心身にとってメリットの方が大きい。なのでこんな季節だが、体の不調や疲れを取りたい方は、ぜひ近くの日帰り温泉などを試してみてほしい。それが健康体の1つの秘訣ではないかと個人的には考えている。