権利（自由）と義務（労働）に対する無職の考え方

メンドクサイ・やりたくないだけの日々

自分は今年の目標で、このブログに【不労所得で月40万以上の稼ぎを上げる】と書いた。

其の事は常に脳内にある。なのでネットで稼ぐことを頑張ろうと、ほんの少しだが歩みを進めていた。其のために時間を使う時もあったのだが、これがどうにも上手くいかないというか、以前ほどの成果が上がらないし、今はもう手ごたえすらなくなってしまったのだ。

そしてこの状態になり、【何か他のことをするかとか、他の案を考えよう】という理由もあり、温泉に行ったり、パチンコ（打ちながら考えよう。打って勝ったら一石二鳥という考え）に行っているのだが、結局温泉内で考えても、具体的な案は浮かばず、またパチンコ店では結局目の前の出来事に熱くなってしまい、まともに考えられないという日々を過ごしている。

そしてこの事実を振り返ってみると、【やらなければいけないのにも関わらず、楽な方に自らが流れている】ような感じにも見える。

それと一応FXでは利益が出ている。FXをしているだけでも疲れるし、それだけで休みたくなるという感情もわくのだろう。それとここで何とか稼げているからこそ、怠けというか、本気で取り組めていないようにも見える。

結局やらなければアイデアは出ない

それとここ最近こんな生活をしてきた中、脳内は一応何をするか？具体的にどんな行動をしていけばいいか？という点を漠然と考えていたのだが、結局斬新なアイデアというか、これだ！というアイデアは浮かばなかった。

脳内に浮かぶのは今までの自分の考えの延長線上のようなアイデアばかり。でもそれらのアイデアは、今までやったことが、今は全然成果が上がらなくなってしまったため、ボツ。これはやっても同じ結果になるだろうという発想になってしまうため、結局動けずというか、具体的な行動につながらない状態となってしまっている。

でもってこれらを考えてみると、自分の脳内にあるものが変わらないから、同じ答えしかでないという話なんだろうと思う。ここで何か思い切って違うことをしてみるとか、実際に行動をしてみるということをしていかないと、今後もこのような悶々とした日々を過ごしてしまうだろうと思った。

世の中の商売もこれと似ている

人から聞いた話なので真相は不明だが、多摩川団地という団地内に寿司屋があったらしいのだが、その寿司屋がつぶれたらしい。何十年にもわたりやってきたのに、なぜつぶれたのかというと、それは物価高だったり、不況（人の財布の紐が固くなった）だったり、寿司以外で安くて美味しい食品が販売されるようになってからなど色んな理由があるが、結局つぶれてしまったのだ。

そしてその状況を考えると、【寿司以外に鞍替えしてつぶれる前に建て直せばよかったのに！】とか、【実際に閉店した後に、異業種で頑張れば良いのに！】と思うのだが、自分が一生懸命に、なおかつ毎日そればかりをやってきたとなると、他に鞍替えしようにも、他のことを勉強しようにも、そのハードルは想像以上に高く、なかなかできないのではないかと思う。

強制的にでも勉強（新しい知識の吸収や新しい体験）をしないと駄目だと感じる

毎日が昨日と同じこと。１年たって振り返ってみて、たくさんの経験ができなかった。

そしてそれでは結局井の中の蛙と同じ。

世界を知らない、経験不足、知識不足の状態だと、能力が著しく劣ってしまうというか、結局それしかできない人間になってしまうのだろうと思った。

また何でも良いが、稼いでいくためには幅広い知識や経験、体験が必要なんだと思った。またそれらが今の自分には不足していると感じた。

食べていくためには稼いでいかないといけない。無職の場合それを自分で作り出さないといけない。その中で何をするかはその人自身の経験や価値観、視野により異なるのだが、この部分を良くすることが、将来的に稼ぎのスピード、稼ぎの額を上げられる方法ではないかと感じている。

来週からの行動

1.いつもとは違う行動をする。とりあえずその意味でパチンコパチスロは控える。パチンコパチスロは稼げるが行く理由になっているが、ここ最近もコテンパンに負けている事実から、勝てないのは明白。来週はいかない。

2.新しい温泉には行ってみる。ここ最近埼玉の緑豊かな温泉に行くことが多いのだが、露天に入っていると、野鳥の鳴き声が聞こえたりと、実に感慨深いところがある。それが良い栄養になっているので、来週も繰り出す。

3.目標をしっかりと考え直す。願望などを深堀し、目標を明確にする。

と漠然とだが、こんなところか。何か新しいことを見つけ、それをやってみる！そんな事をやっていきたいと考えている。