FXですが、コロナに加え、金融緩和、株価、原油、イールドカーブ(YCC)が絡み合い、中々難しい値動きであると思います。
そんな中先週はアメリカのイールドカーブの件で、FOMCがそれをコントロールできるという事でドルが売られていましたが、木曜日の発表の結果、その点についてはコントロール出来るとは言えず、株が下落、ドルが上昇となりました。
金曜日はドルがあがりましたが、この流れを受けているのではないかと個人的には考えています。
さて来週の相場ですが、上記で書いた通り、色んな要素が絡み合っています。またアメリカ大統領選挙が控えている中、トランプの支持率が異常なぐらいに下落しており、さすがに本人も焦っていると思うので、何か言いだす可能性もあります。
ということで、長々書きましたが、基本動きにくいレンジと想定していますが、動く可能性もあるので、ストップを入れながら、小ロットで取引したいと考えています。
後、自分自身、為替通貨ペアのおすすめはあまり公表しないのですが、今回のドルスイは、ちょっと注目しています。
今メンテ中なので、チャートも控えますが、水曜日か木曜日が安値でした。
ドルが売られた事で、ドルスイも下落。またスイスが買われていたこともあり、さらに下落していたのですが、木曜日発表のFOMCが、YCCコントロールに関しては、ノーコメントに近かったので、今後ドルの買戻しが出る可能性、またスイスは買われすぎで売られる可能性があります。
その意味で、もう少しは上に行くのでは無いかと個人的には注目している通貨です。(但しこういう時に限って下落するので、もし購入を検討されている方は、水曜日か木曜日の最安値付近にストップを入れるのが良いと思います。)
チャート的には下を試しに行こうとしていますが、その理由が上記なので、踏みとどまるかと思っているのですが、下がりだしたら下げもきつそうなので、どこかにはストップ入れておくとやばそうな動きに見ています。
以外のおススメは本当にありません。
何だか難しい相場になっているなと感じています。
後、ポンドが日本と貿易交渉?する予定になっていたか、ちょっと忘れてしまいましたが、今後イギリスは色んな国と貿易の交渉をしていく筈です。話題になると思いますし、今後のイギリス並びに貿易交渉先の国においては、良い意味で新しい風が吹くので、ポンドに興味がある方にとっては面白い(ニュースに関してですが)状況になってくるのかと思います。
私は転売などはやっていないので、良く分かりませんが、輸入量、輸出量の増加となると、もの凄い金額が動くわけです。そこに何かしらの商機があるものと思うので、その点を先読みできれば、流行が分かるとか、そういうのに乗っかるとか(株とかも)で、何か美味しい話があるかもしれません。
またこういうのはマネーとかの金融雑誌にそのうち書かれますが、その記事になる前に判断できたら、結構おお儲けできそうな気がしています。
まあ戯言の範囲ですが。