
今年の7月1日、ヤフーニュースで、座る時間が2時間増えるごとに死亡率15%増加という報道があった。京都にある京都府立医科大学が行った研究結果に基づいて公表されたもので、それなりに根拠があるというものらしい。

本能だけは人一倍あるのではと思える自分は、このニュースを昨日チェックしたのだが、非常に思い当たる節があるし、これをすれば人生が開けるのではないかと思うので、ここに書いておきます。興味ある方はご覧になってください。
座る時間が2時間増えるごとに死亡率15%増加の記事の要約
座る時間が2時間増えるごとに、死亡率が15%増加するという記事は、こちらになっていますので、詳細はこちらを参照ください。
お時間がない方の為にもこの記事を要約すると、
- 座っている時間というのは、血流が滞ってしまう時間になる
- 体の各臓器は血液を必要としているが、座っていることで血流が滞ることが病気発症のリスクになる
- 糖尿病、高血圧などのリスクが高まり、全体で15%ほど死亡率が上がるという話
- 血が滞ることは、脳にもよくない。頭の切れが悪くなる、動きが鈍くなるらしい

ということになる。
ようは簡単に言うと、適度な運動は、健康な生活には欠かせないものである。
無理にする必要はないが、痛みがないとか、平気な場合は、健康のため運動しなさい!というような内容であった。具体的な運動時間は各人により異なるので、具体例が出ていなかったが、コロナでデスクワークが増えたとか、在宅時間が多くなり、運動できていない人は、なるべく体を動かした方がいいですよ!座っている時間は、健康にとってはリスクになりますよ!という内容でした。
記事を読み自分が思い当たること

この記事を読んだ後、自分が今まで本能でとっていた行動が思い浮かんだ。
温泉に頻繁に通っているというのは、血流の流れを良くし、ストレス発散、脳疲労(FXのやりすぎ)の軽減などの為だろうということ。また考えが行き詰った際は、異常なくらい歩き考えていたのだが、それも脳を活性化させるためにとっていた行動なんだというのが何となくだが理解できた。

感の良い方ならお分かりかもしれませんが、今回の記事を読んで何が言いたいのかというと、私自身は脳に対する影響が一番大事だなと感じました。
血流がよくなることで頭の働きがよくなるのなら、そこを重点的にケアしていけば、頭がよくなるのでは?仮に良くならないとしても、運動しないよりかは適正な判断力になるのではないかと感じました。
個人的に一番大事なのは脳みそ。その部分が運動などでよくなるのなら、頭がよくなりたい方は、積極的にこの運動という習慣を取り入れるべきではないか?少なくとも自分は判断力や思考力が人生において最重要といっても過言ではないと考えるタイプなので、以後最低限の運動はしていくように心がけていくつもりです。この記事を読んで何か感じた方は、積極的に行動に移してみてください。

ただし世の中において、必要以上に運動しているとイメージが浮かぶのはスポーツ選手になりますが、そういう方々がテレビなどに出て発言しているのを見ると、クイズは答えられないし、下手したら日本語すらろくに理解できない人もいます。だから一概に運動をすれば頭がよくなるわけではなく、勉強をしている人が運動をすれば、頭がよくなり判断力や思考能力が上がるという意味ではないかと個人的には考えています。
