高知県のパチンコ店で、店内に除菌用として置いてあった、アルコール消毒液が盗まれ、お客として来店していた、大工さんが逮捕されました。
よくテレビで、万引き犯が捕まる映像などを流している時があります。どちらも大した事ないと勘違いされがちですが、日本の法律は制定が古く、基本的に改訂をされないできました。窃盗罪は最初は重罪としての分類です。その後改訂されなかったので、100円のパンを盗んだだけでも窃盗罪として扱われ、重罪になります。はっきり言って1番割に合わない罪です。
競馬、競艇などで負け、オケラ街道を歩いていると、疲れたからとつい
自転車をかっぱらうなんて事はやってしまいがちですが、窃盗は大した事では無いにも関わらず、罪が異常なくらい重くなるので、これだけはやらない方が良いと思います。
因みに、店側がこのように客を売る?事がありますが、個人的にこういうパチンコ店には行きたくありません。アルコール消毒液ぐらい良いだろう。客はその何倍も負けているんだから。これぐらい見逃してやれよというのが正直な感想。
以下ニュースになります。
高知南署は2日、パチンコ店でアルコール消毒液を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、自称大工の容疑者(64)を逮捕した。「感染予防のため」と容疑を認めているという。同署は、新型コロナウイルス対策として自分で使っていたとみている。
逮捕容疑は4月26日午後3時45分ごろ、高知市のパチンコ店で、出入り口付近に設置してあった来店客向けのアルコール消毒液1本(2千円相当)を盗んだ疑い。
署によると、容疑者は店の防犯カメラなどから浮上。2日に同店を再び訪れ、見回りをしていた署員の職務質問に盗みを認めた