7月12日(日)
この日はお墓参りを済ませ、その後モノレールの大井競馬場駅前、すぐの場所にある京浜運河で釣りをしてきました。
あくまで個人的な記録です。興味ある方のみご確認ください。
大井競馬場駅前の京浜運河で釣れる魚
モノレールの大井競馬場駅前には、駅を降りてすぐの場所に京浜運河が流れています。公園の方に向かって歩くと京浜運河を渡る形でかかっている橋が、勝しま橋。渡り切った対岸の上流、下流ともに釣りスポットです。
上流は岩が多いゴロタ。下流はフェンスの上から釣る場所が若干多い印象です。

この場所で釣れる魚は、黒鯛、スズキ(シーバス)、ハゼがメイン。
大井競馬場前、京浜運河で釣るコツ
もしこの場所に行くのなら、潮見表を見て、満潮に近い時間帯に行くと釣りやすいと思います。
現地でカニは取れます。ムール貝のような黒い貝が、岩場にあるので、それをとり、そのむき身を餌にすると、カニが挟んでくれます。
但しもろに直射日光です。日差しを遮るものは何も無いので、簡易テント、凍らせた水などを持っていくと良いと思います。それと根がかりしやすいので、ルアーなどが良いかもしれません。
大井競馬場前で釣った結果
自分は12時から15時30分まで釣りをしましたが、この日の干潮が15時20分。到着時点から川が浅く、水深80㎝程度でした。
ポイントは、京浜運河を渡り、上流側の最も橋に近い場所で竿をだしました。
常連の方が2名、その場所を目的に来ていたので、多分もう少し水深があれば釣れたと思うのですが、自分が竿を出していた時間帯は、魚は出払っているようで、生きたカニ、生きたアサリ(スーパーで購入)を餌にしましたが、結局何も釣れませんでした。
しかもこの日の気温は30度オーバー、また現地には日差しを遮るものが何もなく、3時間程度釣り竿を垂らすという行為自体が、単に日に当たっているだけの状態で、体中の水分が抜け、また体が熱くてしょうがなく、途中公園側の日陰に入りましたが、蚊がいるようで、結局ほとんどを日差しの中過ごし、死にそうになりました。(日陰の中から、鳥がいるのが珍しく撮影しました)

何も釣れないことを嘆く気持ちより、単に暑くて暑くてしょうがない。
もはや何にも考えられないという状態で過ごしました。
とりあえず水だけは補給していたので、何とか過ごせましたが、始終もうろうとした状態、また食欲も無く、普段室内でモヤシのような生活をしている事を少し後悔しました。
ただ、体は辛いものの、やはり自然には自然の良さがあります。
全く頭を使わず、ボケーっと出来ること、空気が良いのかお腹が減らないこと、温泉以上に汗をかき、肩こりなどが若干解消されたこと、何だかんだ良いながら、思い出に残るちょっと充実した日になる、気分転換になること、1週間に最低でも2回程度は日に浴びないと、日に当たっているだけで異常に疲れるということが分かりました。
当日はかなり暑かったのですが、上流に数名、下流には結構多くの釣り人がいました。
こういう場所は特にコロナの心配も無さそうなので、気分転換したい、ちょっと体を動かしたい、安く過ごしたい(当日使ったのは、電車賃とアサリ1パック200円のみ)という方は行ってみてもいい場所だと思います。
自分は黒鯛かスズキのみしか欲しくないので坊主で終わりましたが、ハゼなら穴釣りで連れてましたので、それで良ければいつでも楽しめると思います。