
コロナにより多くのパチンコ店が休業をしている中、数少ない営業店にいる客にインタビューをした結果、以下となった。
大阪府や兵庫県では営業店舗名を公表したものの、これが“宣伝”となって客が集まる現象も起き、
5月1日に兵庫でより強い措置である休業指示が出されると、
今度は明石海峡大橋を渡って徳島に遠征するパチンコファンまで現われた。
そしてどのシマ(台の列)でも「大当たり中」の台は少ないように見えた。
ハイリスクハイリターン台が多いパチスロコーナーはさらに混み合っている。
仕事が休みになったので来たという50代の建築関係者は声を荒らげた。
「渋すぎるで。1000円で12~13回転や。普通なら20回転以上やろ。
こっちはリスク冒して来とるのに、いくらなんでも締め過ぎちゃうか。
午前中だけで3万円の負けや」
68歳の無職男性は、「パチンコで暇つぶしが習慣なんや。
この店しかないから来た。店もサービスしたらええのに、
自分(パチンコ店)らも勝負をかけとるんやろな」と、妙に納得した口調でそれでも別の台に向かう。
元公務員の男性(65歳)は、
「こりゃ勝てんわ。もう(コロナ対策給付金の)10万円をパチスロに吸い取られた」と嘆いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00000004-moneypost-bus_all
パチンカスらしい、非常に前向きであり、尚且つ面白い発言だと思う。
また、最後の以下の発言が気になるが、これに関しては、本人は負けるということは薄々分かっているはず。パチンコ店というのは基本的に行ったら8割以上が負けるものである。だから普通の人、まともな人はやらない。負けても負けても忘れてしまう。そして翌日は、ちょっと勝ちたいという夢を抱いてホールにくるのがパチンカスであり、こういう人がパチンコ店を支えているんだと思う。
元公務員の男性(65歳)は、
「こりゃ勝てんわ。もう(コロナ対策給付金の)10万円をパチスロに吸い取られた」と嘆いた。