先週のFXですが、主要4通貨について先々週の値動きを比較してみると、
ドル円→-1.22円。ユーロドル→プラス1.68円。オーストラリア円→-0.24円。ポンド円→±0となって終わりました。
ドル円がかなり売り込まれました。その理由は、中東情勢不安。
イランがアメリカの250億する無人偵察機を撃ち落とした事がきっかけで、戦争になるのではと判断されたことです。またそれ以外に、米中貿易問題も、全く進展のニュースが流れなかったのが、原因です。
但し、週後半に関しては、流石に下げすぎなのか、日本の財務大臣レベルの人が、為替動向を注視するといったコメントを公表。またその後会議をするというコメントだし、会議をするといった際には若干円安に動いたが、終値は最安値レベル。日本はこれ以上下げてほしくないという考えに見えたが、海外勢は無頓着。今週はどうなるのか?見るだけにしておきたい。
逆にユーロドルに関しては、ドルが売られたから上がったようなものだと考えています。
オーストラリアに関しては、先週か先々週だったか、再度利下げの話が出て下げましたが、今週は何とか-0.24円と、若干のマイナスで引けているのはまあ良いのかも。
ポンドも珍しくプラマイ0ですが、ユーロと似たような値動きをしていた中、金曜日はポンドが下がり、ユーロが上がるという挙動を見せたのは少し意外でした。
来週の相場展望
来週のビッグイベントは、なんといっても週末のG20だろう。
但しこの会議であるが、決められた時間(1日あたり数時間)内において、何十か国の首相が討論する訳で、はっきりと言って事前に打ち合わせや議題(何を話すか?どのように決議するか)を決めておかなければ、絶対に回答など出てこないと主張する評論家もいる。
自分も、5人集まったって色んな意見が出るのに、それ以上の人間が、尚且つ短時間で、割と重要な事項を決めるというのはほぼ無理なんじゃないかと思う。
それなので、全体会議は写真撮影のような感じで終了。
当たり障りない代わりに、何の進展もないという形で終わると思う。
ただし一応注目すべき点は、各国の首相同士でのつながり。
日本の安部さんは、中国の習主席を国賓として招待した。習主席はそれに応えて、来週に訪日する予定だと回答している。
これが何を意味するか?トランプの意向を習氏に話し、アメリカと中国の仲を取り持つためか?それとも単に日本が中国との関係を強化したいのか?
今までこういう動きが無かったので、G20当日、議長国である日本はどのように立ち振る舞うのかは注目してみたい。後はトランプ氏の動向。
以前のどこかの会議では、他の世界中の国の人から、相当に嫌われていたが、今回はどうなるのか?トランプ氏の意向というよりも、トランプ氏の日頃の行動を問題視する他の国の方々が、どのような行動に出るのかを見てみたい。誰かが抗議する事もありうると思う。
後は、出席者全体を見て、今後参加国同士で仲良くやっていけるのかな?
なんて事を想像したいと同時に、そこから何かを感じ取りたいと思っている。
とりあえず今の相場のレベルについては、個人的には円高が行き過ぎているように見えるが、すべての通貨において、完全にダウントレンドであるのは事実。
こういった完全に誰が見てもダウントレンドが明らかなチャートを形成している時は、まだまだ下げる余地はあるという事。
よって私は多分やらないと思います。
またやるならG20が終わってからだけど、G20が終わると、日米貿易とか、その後のイベントもあるので、そういったことを見極めてからにしたいと思っている。










