その昔、マネーの虎で有名だった、南原さんが書いた本を読んだ事があります。
その本のタイトルは、会社を辞めて会社をおこせ
と言う本
内容は非常に薄っぺらく、会社を起こすのは簡単。
思いつくアイデアをすぐに実行してみろ!
例えばラーメン屋をやりたいと思ったら、翌日から会社としてやってみろ!何かあったらやりながら修正すれば良いと言った内容が書いてありました。
アマゾンで本のレビューを見てみると、南原さんクラスの人なら、それでもやっていけるかもしれないが、凡人は無理だと書かれていました。
でも当時の自分はそんな事が理解出来ず、南原さんの教えの通り、会社は起こさなかったものの、それ以外の事は、とにかく先ずやってみました。
パチンコ、パチスロ、競馬、競艇、カジノ、FX、株、、等
やってみて、かなり悲惨な目にあった事もありますが、やってみて分かった事、やってみたからこそ、早めに会得出来た事も多々あります。
そして、今振り返ってみると、何のためらいもなく行動した方が、いち早く吸収出来ると感じるので、習うより慣れろでは無いですが、とにかくやってみるのが良いかと思っています。
自転車に乗れるようになるのも、実車あるのみ。
それと似た感覚です。
ただ中には取り返しのつかない事もあります。1度、保証人詐欺に引っかかりそうになりましたが、それは親に聞いてみて、親が止めてくれた為助かりました。※
その点のリスクだけは考慮して、リスク無いことは、とりあえずやってみよう。
それが大事なのでは無いか?と今更に思います。
因みにこれは孫正義さんも似たような事を自叙伝みたいな本に書いてました。経営者?成功者?には共通する何かではないかと思います。
※保証人詐欺とは、サラリーマンができる副業という形で紹介されています。実際には保証人がいない人の保証人になる事で、月々数千円の報酬が保証人となっている間入る仕組みです。目先の金目当てに申し込みをしたら、家に正規の契約書が送られてきて、読んでみたら完全なる保証人(相手が悪さしたら、法律上自分が保証する事になってしまう。ホームページには、その会社が間に入るから大丈夫と書かれていましたが、そんな記載は一切なかったので、もしなっていたら、大損害の可能性もあるものでした)だったので、本当にやらないで良かった。人生を棒に振るとこでした。