先週は珍しく一生懸命FXに取り組みました。
理由は、どんどんと機械化が進み、人が要らなくなる時代になっているのが現実だから。
稼げるうちに稼いでおこう。自分が稼げる分野はFXが一番!という事で、割と本気で取り組んだ結果、1週間で348390円の利益となりました。実働約5日間なんで、日当7万程度です。(種線は常時100万円前後)
具体的に何をしたのか?またどんな感じでトレードしているのか?このやり方のメリットデメリットなどについて紹介します。興味ある方はご確認願います。
一生懸命FXをしたときの具体的な考え方や方法
長時間FXに使った
徹夜しても良いから稼ぎたい!その一心で、以前と比べたら比較的多くの時間をFXで使いました。
普段より多くの時間レートチェックしたり、ニュースを確認したりしました。私はスマホ(注文用)とガラゲー(レートチェック、約定通知用)でトレードをしているのですが、双方を見すぎているのか、夜になるとそれによる疲労も出ていました。
よって徹夜してもという気持ちはあるものの、疲れて寝てしまう日々で、最低でも睡眠時間は6時間以上取っていました。
それでも、ちょっと前に比べたら、およそ1.5倍から倍以上の時間をFXに使った気がします。
時間が増えれば増えるほど、売買機会も増えるので、比例して収支がアップするという理屈です。
無理しないし、欲もかかなかった
FXをするにあたり、一日の利益を決めている方がいるかと思います。そういう人は、無理にでも相場に入り、ノルマを達成しようとします。
今回そういう無理やり入るトレードは一切しませんでした。
また、もうちょっと取れるだろうという想像から、ある程度のノリと勢いでポジションを持ってしまうこともしませんでした。
とにかく冷静に相場を眺め、ある程度値動きが出てから入る。
その事を徹底していたように思います。
相場を冷静に見つめ、どう動くのかのイメージを持ち、無理をしないでエントリーする。それを継続するのは、勝ちやすい秘訣ではないかと思います。少なくとも変なポジションを取らなかったので、この姿勢は大事だと思いました。
せこい利益を積み上げた
この1週間で一番思い出に残っているトレードは、ニュージーランド円の買い。
金利発表の際、弱気な発言から、ニュージーランド円は売り込まれていたのですが、確か木曜日か金曜日の8時ごろだったかと思うのですが、76.1ぐらいだったNZD円が、いきなり76.3ぐらいまで上昇しました。薄商いの中の大口の買いだと思われますが、朝の8時はそんなに動くことは少ない時間帯です。また、NZD円でこういう値動きはかなりレア。
それを見ていた自分は、大口による一定の買い支えがあるかなと76.2以下で買いで入り、76.25で売る(ここまで上がると跳ね返されることが多かった)を何度も繰り返しました。
利益は5pipから10pip程度ですが、簡単にそして恐怖なくトレードでき、累計では約2万円の利益にもなりました。
せこいけど恐怖なくトレード。そんなトレードが個人的には一番好きなんで、こういうのも利益を積み上げる一因となりました。
一生懸命FXをした時のメリットとデメリット
メリットですが、これはやはりいつもより利益が膨らむこと。それと取引するごとに、自信がついていくことです。(ポジション取る→利食いを繰り返していくので、やればやるほど自信がつくし、うまくなる気がします)
対するデメリットですが、これは割りと大事なので、よく覚えてください
翌日ヘロヘロになる
あくまで個人的なものなんですが、一生懸命、寝る間も惜しんでトレードをしていると、やはり翌日にダメージが来ます。
まず起きれない。起きてもフラフラしている。歩いていて寝不足で吐きそうになる。など等。
寝不足と、眼精疲労からくる疲れが襲ってきます。
また蓄積されていきます。
これは何とか対処すると良いと思います。
まあ勝てればお金は入ってくるので、温泉で休んだり、仮眠室で横になっていたりすれば良いんですが、とにかくどこかで休ませることが必要です。具体的には最後の改善点に書きますので、よかったらご確認願います。
FXの事で頭がいっぱいになってしまう
FXをやる時間が長ければ長いほど、当然のようにFXで頭がいっぱいになります。
別にいっぱいになる分にはいいのですが、あまりなりすぎると売買の判断が鈍る可能性もあると思いますので、適度な気分転換を取り入れたほうが良いかと思います。
個人的には動画を見るなどして、気分転換を図っています。
一生懸命FXした事を振り返り改善点を考えてみた
一生懸命にFXをした際の私のトレード時間ですが、実際に取引している時間と言うのは限られています。
具体的には、朝8時~11時。夜の20時~25時。
がコアタイム。
それ以外はほとんど取引していません。
理由ですが、16時に欧州勢が入ってくると、一気に大きく動くことがあるので、基本的に13時くらいから、ユーロやポンドがらみのペアは、なるべく軽くし、様子を見ています。
また17時30分にイギリスの指標がある日も多く、この時間帯も一気に動くことがあるので、基本的には見合わせます。
尚、この時間帯に欧州以外のドル円などは触っても良さそうですが、この時間帯は値動きが読みにくいので基本的にはノーポジ。やっても超少ない利益でのスキャ程度です。
夜の20時になると、相場が落ち着いてくるように思うので、この時間帯から参加します。
一番効率的なのは、指標発表後、一定時間レートが落ち着くまでを見て、落ち着いたところからの参戦。
ちょっとの戻りがあったりするので、こういう時に、取れればとり、再度ロンドンフィキシングまで様子を見るようにしています。
25時くらいになると、相場が薄商いになってくるので、明日の東京時間をイメージしながら持ち越しのポジションを取るかどうかを考えトレードしています。
結局振り返ってみると、勝ちやすい、相性のいい時間帯しかトレードしていません。トレード時間は限られているので、私の場合はそれ以外の時間を体を休ませるために使えば、もっと効率的にトレードできると思います。
FXを一生懸命やった感想
今回は、必死にFXをした為、あえて記事にしました。
メリットデメリットは書いたとおりです。私個人的には改善の余地があるので、改善をしながら、体や生活に無理のない範囲で、1日あたりの最大利益を目指すべく、もうちょっと楽にできる方法を考えていきたいと思います。
再度出来上がったらブログで報告します。
だらだらと書いたのでまとまっていない点も多々あると思いますが、ご容赦願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。