8月29日の22時30ぐらいから、ポンド円が急上昇しました。
約2.5円上げて今に至ります。
この上昇の理由ですが、ニュースだと以下。簡単に言うと、ブレグジットが上手く行く可能性のあるニュースが流れただけ。
今迄は、ブレグジットが上手く行かないんじゃないかと言うニュースが多く、それにより下落して来たので、その巻き戻しも発生した模様。
アメリカの関税もそうだけど、誰かブレグジットが上手く行くか行かないかによる経済効果を分かって売買してるのか?と思うけど、これは正確な数値は誰もが予測不可能な筈。
単に上昇のニュースが流れ、買いだぁぁぁと考える大口が、大きく買い上げ、売りのストップを巻き込みながら、更に上昇していったようにしか見えない点もあります。
今は国の強さと言うよりも、こんなニュースなどをきっかけに動く事が多い気がします。(ポンドに関しては)
後、ユーロポンドが大きく下がりました。ここ最近はユーロが上がっても、何故かポンドは頭を抑えられ、上がれず、ユーロポンドは上げのみで、ちょっと疑問に思って見ていました。ここ最近、約2か月程度はそんな値動きした事が無く、これもブレグジット絡みでジワジワと上がった通貨だからです。
そして昨日はポンドが上がり、ユーロはさほど上がれずと逆の動きになりました。
転換期?かな?とも取れます。値動き見ていきたいですが、ポンドのブレグジットはこれからなので、まだまだ神経質な相場が続くと思います。
因みにユーロポンドを週足で見ると、4月からの上昇相場になってましたね。