今年に入ってからというもの、毎日気が狂ったかのようにパチンコ店に繰り出している自分がいる。
しかも負けても負けても行ってしまう。
暇な時間は大体打ってしまうのだが、結局暇で無い時間、やることがあるという時もその合間をぬって行ってしまう。
打って負けるとイライラが止まらない。大敗すると吐きそうにもなる。でも翌朝は全て忘れ、希望に燃えて打ちに行ってしまう。
そんな状態が続いたので、もしかしたらこれは依存症ではないかと思い、少し調べてみた。以下に詳細を記載するが、パチンコ屋に頻繁に通っている方には参考になるかもしれない。
パチンコ依存症のyoutubeを見てぞっとした
パチンコ依存症を調べるということで、自分がとった行動は、youtubeを見ることだった。因みに依存症といえば田代まさしさん。薬物で何回も捕まっても、全然反省する様子がなく、それで一躍有名になった方だ。
なので最初に田代さんの依存症からの脱却みたいな動画を数本視聴した。とりあえず田代さんが通っているダルクという薬物更生施設で言われている依存症脱却の方法は、【今日1日を我慢する】ということらしい。それを日々積み重ねていくことでやめることができるという話をしていたのだが、自分はこの話を聞いて思ったが、田代さんは多分今も隠れて薬をやっていると感じた。何故かというとこの言葉に全く重みを感じられなかったからだ。それとこういう田代さんの話を聞いても、正直なんの説得力も感じなかった。今までの人生の中でも一番心に響かなかった動画かもしれない。だが最後に見た動画は異常なほど見ごたえがあり、結局今でも最後まで見れていない。(以下の動画は、ギャンブル依存症 貴闘力で出ます)
ガチの依存症が出ている動画を見て怖くなった
今まで見た動画の中でも最も衝撃的だった動画は以下だ。一応載せておくが、普通の人はショックで見られないと思うので、内容をネタバレだが紹介する。
ここで紹介されているギャンブル依存症の人は、老人だ。毎月年金75kを受給して、それで生活している方だが、この人が極度のギャンブル依存症で、生活費を全ツッパしてしまい、大概はそこで散ってしまい、それ以降は白飯に梅干しみたいな極貧生活を続け、次の年金受給日が来たらすぐにその金を下ろして全ツッパし、そこで破産し、再度同じことを繰り返すという物語になっている。
自分もマルハン大山で打っていた際、同様の人を見かけたことがある。年は40代、ガチにみすぼらしい恰好、拾った服でも着ているんじゃないかと思える衣装の男性が、全く良い要素がないマイジャグ5に対し、島1番というぐらいのスピードでガンガンと金を突っ込み、結果的に15時ごろに金が無くなったようでその場を後にしていたのだが、とにかく金が無い人、普段全く金を持っていない人が金を持つと、周囲がびっくりするぐらいのスピードで金を使い、結局わずか数時間で全部溶かして帰ってしまうのだ。自分が見た人が実際どういう人かは分からないが、金が無い人ほど、驚くようなスピードで金を溶かす。また最小単位のお金まできれいさっぱりと使ってしまうのは、ギャンブルあるあるだと思う。
ただ自分はこういうタイプの人を目の当たりにしてきたので、【さすがに真似はできない】だってどう考えてもバカだろう。何故かというと、せっかくのお金をパチンコというどうでも良いことに全部使ってしまい、その後ひもじい思いをしているからだ。当の本人がそれで楽しいというのならそれはそれで良いのかもしれないが、自分はさすがにここまでではないなと感じた。またそこで何故か自分はここまでひどく無い。自分は本当の意味での依存症では無いのだろうと思ったので、依存症を考えることは止めた。
ということで、とりあえず自分がパチンコ依存症だと思う方、心当たりがある方は、以下の年金受給者の動画を視聴し、この人と同じかを確認してほしい。もし同様の方がいたらそれはガチで依存症という病気だ。今すぐにでも病院に通院するか、意志の力で止めるよう、心がけた方が良いと思う。なぜかというと全財産失ってしまう。その際に歯が痛いとか、お腹が痛くなっても、医者にすら行けないからだ。
やはり生きていく上でお金は大事。お金は何かあった時に役立つものなので、少しの貯えは無いとダメなんじゃないかと思う。