昨日、一昨日と、朝1からパチンコ店に並びがっつりとジャグラーなどのAタイプを打っていたのだが、結果は言うまでもなく負けで終わった。
今日も負けを取り返そうと、朝からパチンコ屋に行こうとしていたのだが、今日は3が付く日。なおかつ日曜日。近くにイベントをしている店もないし、こんな日に行くのは店にとっては良い鴨だろう。
頭の中には2日間の負けがぐるぐるとしていて、なんだか釈然としない。取り返したいが、今日も負けると精神的に辛いので、とりあえず漫画喫茶に入店した。これからそれを書くことで解消したい。
パチスロを打っている人の行動
パチスロに行く動機は、いつもきまっている。それは勝てると思うからだ!
今日は高設定に座れるから勝てる。多分2千枚ぐらいは出るだろうから、日当4万だ!これならパチンコ店に行っても良いだろう!
そんな狸の皮算用で店に行き、出ると想像した台を選んで打つが、だいたいは最初からあからさまな低設定挙動を見せることが多い。特にジャグラーなどは子役確率に差があるので、ある程度設定について想像はできるのだが、【高設定が入っている】という思い込みから、数千円で台を見切ることができず、結局数万使ってから、【ダメだった!だまされた!】となってしまう。
そしてこの時間になるともう昼過ぎになっていることが多い。空き台の中から、誰かが見切った台をちょこちょこと回しさらに金を減らす。
そして結局良い台には座れず、またスロットコーナーは良い台は全て打たれているという状況になり、仕方なしにパチンコで逆転を試みるのであるが、世の中そんなに甘くはない。大体はここでも負債を増やし、右肩下がりで財布の金が無くなって、終了というパターンが非常に多い気がする。
反省しない
なぜ同じことを繰り返すのか?なぜ負けている時が圧倒的に多いのに勝てると想像してしまうのか?なんでこんなにノーテンキなのかは自分でも分からないが、この理由は、多分嫌なことは忘れてしまうからだろうというのが理由だと思う。
昔から記憶力は良いほうだと思っていたのだが、このパチンコパチスロに関しては、なぜか負けたことがごっそりと記憶から飛んでしまっている。
そしてそんな自分と同じような人達がいるからこそ、パチンコ店は営業を続けることができるのであろう。
ようするにパチンコパチスロをするような人達というのは、学習能力が欠如したような人達の集まりだと思う。また毎日毎日3枚のメダルを投入し、レバーをたたき、ランプが光ったか光らなかったかに一喜一憂しているだけだ。これなんか完全にチンパンジーと一緒だ。人間としての知能が備わっているのか?本気で疑問に思うし、ここ最近輪をかけてアホになってきているような気がする。
少し冷静になれ
しかしこうやって書きだしてみると、少し理解が深まる。
冷静になって考えてみると、ほとんどの台は低設定だし、パチンコはボーダー以上回らないことが多い。即ち店にある8割以上の台は、客が負けるような設定になっているのである。
そんなところに勝負を挑むのはかなり不利である。またそんな所で勝ちを期待していること自体が少しおかしい。
でも書くと分かるものの、明日になれば行きたくなってしまうのがパチンカスなのかもしれない。この意味を本気で理解できないと、この悔しさや釈然としない気分からは抜けきれないのであろう。
とりあえず今から【パチンコ店には期待しない!勝てると思わない!】これを呪文のようにとなえ、少しでも行く機会を減らすようにしたい。