
昨年12月から今年にかけて自分は【どうしたらセミリタイヤが出来るのか?】ということを漠然と頭の中で考えてきた。

具体的に何をすれば良いのか?そんな答えが浮かばないかと考えていたのだが、それが分かっているのなら苦労はしない。結局何をすれば良いのかという具体的なものは頭に浮かばなかったが、何かをしなければダメだということだけはわかった。
それは何かというと、何かやることを決め、それに向かってがむしゃらに頑張らないとダメだということだ。
例えばの話、ラーメン店を開業するとしても、売れるようになるにはそれなりの時間がかかるだろう。
本当に美味しいラーメンを作っていたとしても、口コミで広がったり、世論が取り上げてくれるようになるまでにはそれなりの時間がかかる。
考えているだけでは何も得られないし、それなりの行動量を積み重ねなければいつまでたっても成功しない。この当たり前の法則に今ようやく気が付けたきがする。
そしてこのことはどんな商売にも当てはまるものだと思う。
今日から何かを始めるにしても、それが軌道にのるまでにはそれなりの期間がかかる。そういう点を理解したうえで、なるべく早くやることを決め、なるべく早く行動に移し、実際にどのような手ごたえを得られるのかをチェックし、その次の行動を検討していかなければならない。
山登りに例えると、山頂という1つのゴールに向かって進むように計画をたてて動いていくが、順調にゴールまでたどり着けることは稀で、途中で悪天候になってしまったり、道に迷ったりするわけだが、それを何とかこなしながら、自分はゴールに向かっているのかをチェックを怠らないようにしながら、山頂を目指すことについて歩みを止めないで頑張り続けた人が、最後にセミリタイヤというものを手に入れることができるんだと思った。
まあこんな事はごくごく当たり前のことで、満20歳以上の方ならどなたでも分かっていても良いことなのかもしれないが、要領や周囲の支えにより生きながらえてきた自分は、今ようやくこのような思考回路を得ることができた。
後、バイトや社会人経験を通して、できる範囲の仕事、職業を見てきたつもりだが、【これは自分には出来ないな?】という仕事は無かったように記憶している。【出来る出来ないではなく、この待遇(給料)でこの仕事は出来ない】というものはあるが、我慢、辛抱さえできれば、できない仕事の方が少ないと思う。
ただその仕事に将来性があるか?とか、これをやっていて意味があるのか?とか小難しいことを考えると、やらないという選択肢になってしまうが、ほとんどの事はできる。それはどんな業界だってそうだ。だから自分には出来ないとかくだらないことを考えるのではなく、なんでも出来ると思って、色々と取り組んでみると物凄い結果が生まれるのではないかと思う。何故かというと、行動する人は圧倒的に少ないからだ。なんでも良いが、一応自分の頭で考えたことをやってみる。そんな事ができる人がセミリタイヤに近づけるし、そんな人がこの先も生き残ることができるんじゃないかと思う。
小学生の作文のようになってしまったかもしれないが、自分のレベルはおそらくこんな程度だ。もう少し掘り下げて考えて、何とか自分の行動がセミリタイヤという1つの目標に近づくよう、頑張ってみたいと考えている。今年はレベルアップしないとダメだなと漠然とだが考えている。
