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無職の考え

サラリーマンって幸せなのかと感じた事

投稿日:9月 28, 2022 更新日:

無職

無職の自分からすると、サラリーマンにほんの少しだが魅力を感じる時がある。それは何かというと世間体。日本の場合は働いていないとゴミというか、そういう目で見られることが多いような気がする。また自分自身も日々生きていて、何かしらの罪悪感をひしひしと感じてしまう。例えばFXでがっちり儲けていても、実働が伴わない、体を使わないような事をしていると、働いている気が全くしないので、この感情はいつになっても少しづつ薄れてはいるものの、完全に消えることはない。

だがそんな考えでいたのもここまで。最近はサラリーマンは幸せなのか?リアルにそんな事が頭に浮かぶようになった。その理由を書いていきたい。

年収の低いサラリーマンの末路

世の中には年収が低いサラリーマンが一定数存在する。資本主義社会の中、このような人は必ず発生してしまうのは仕方がないことなのだが、今のような超円安の時代、尚且つ人の仕事が減っている時代だと、貯金すらできない人も出てきてしまうだろう。

働けど働けど貯金に回すお金がない。そんな人がその先定年を迎えた場合、または途中で退職した場合、どういうことが起こるかというと、退職金をもらって終了というパターンになることが想像できる。

実際に自分も会社を辞め、その際に退職金をもらった立場なので分かるが、退職金というのは想像以上に少なかった。勿論勤続年数が長ければそれなりの退職金が出るのかもしれないが、これから定年まで会社が存在することすら疑問の世の中で、これを宛にして良いのかというと、個人的には非常に疑問に感じる。

自分は身を粉にして働くよ。でもその代わり定年までの身分と、定年後のお金は保証してほしい。

これが働いている人の希望というか、要望だと思うが、今の日本では、これが叶うような優良企業はあるのかと、疑問を感じざるを得ない。

すなわち一生懸命に働いても、給料は安く貯金すらままならない。それに加えてそんな仕事でも常に降格や首のリスクにおびえて過ごす。

そんな環境にいる人に、明るい未来は訪れるのだろうか?

自分が所属している会社が、これから右肩上がりで成長しているとか、今後国策などにより、成長が期待できる会社というのならばしがみついているのが良いと思うが、斜陽産業とか、衰退の一方通行みたいなところにいる人は、正直悪い方向に向かう電車に乗っているような状態。ゆでだこ状態になってしまっているのではないかとここ最近は感じている。

もっと平たく言うと、自分自身の人生、見返りがある会社に所属し、給料や待遇、自分が辞めた後の処遇などについて満足しているなら良いが、そうでない場合、上記と真逆のような環境にいる場合は、自分から道を修正しないと、後から後悔するのではないかと感じている。

方向転換について

ただ勿論のこと、未来が暗いから。ただそれだけの理由で会社を退職するのは絶対にやめた方が良い。

会社を辞めると今まで入っていた給料が全く入ってこない。退職後は失業保険などを受給できるが、期間も限られているし、満額ではない(4割減とかそれ以下)。失業保険の受給に頼っていても、いつか打ち止めになるので積んでしまうからだ。

結局のところなんでも良いから自分で稼ぐ力を身に着けるか、若しくは理想とする会社に転職するかという道を決め、その下準備ができてからか、若しくはサラリーマン時代に必死になって貯金して、老後の不安もなくなるような状態にする(働かなくてもいいようにする)しかないのではと思う。

この話だと、動けば地獄。動かなくても地獄のように感じる人もいるかもしれないが、実際はそうだと思う。だから低賃金でも、会社の愚痴を言いながらも、辞められないでいる人が存在するのだ。

ただ、無責任と言われるかもしれないがあえてこの点について自分の考えを言うと、今サラリーマンとして勤務しているが不満が爆発しそうな人は、休日や空き時間に何かやってみると良い。(ありきたりに思えるかもしれないが、実は脱出を試みていたサラリーマン時代に自分もこの結論ばかりを嫌というほど目にしてきた。楽して辞めたいが近道はない。)

実は自分も勤務していた会社には将来に対する不安が強く、転職をしようとか、自分で何かやろうと考えたことがある。一応難関の国家資格を取得しようと考え、仕事終わりに予備校に数カ月通ったが、予備校では疲れていて寝てしまい、試験も落ちてしまった。後当時、アフィリのような事に興味を持ち、セミナーに行ったり、実際に自分でサイトを作ったりした。これは少しの収入を得ることができたが、想像以上に収益が伸びなかった。一応定期的に稼ぐことはできていたのだが、お小遣い程度。会社を辞めれるような金額ではない。どうしたらもっと稼げるのか?その為には何をすれば良いのか?そういうことをどこかで考える必要があったように思うが、自分が副業でやっているサイト運営だけでも結構な時間をとられてしまう。そうなるとそれ以外のことができず、結果、日々の日常に忙殺されていたように感じる。

でも思い起こしてみると、もっと時間を捻出することはできた。例えば朝2時間早く起きて副業をするとか、仕事終わりには喫茶店でもどこでも良いけど、場所を決めて勉強しようとすればまだまだできたはずだ。また若い時の自分は今よりも動けた。気合もあった。とにかく目標を決め、絶対にやると決めてさえいれば、やったことで何か芽が出たかもしれない。またこういう事をするには、会社で集中する時間を減らせばいいのだ。エネルギーを上手く分配するというか、会社ではできるだけ手を抜き、プライベートの副業を本気で取り組めばよかったのだ。当時は会社も監視というか、さぼっていると分かるような立場だったので、手を抜くことができなかったが、今思えば少し手を抜き、その時間を独立のために使えばよかったのだ。

今更ながらだが、そんな事を感じる。

またマネーの虎に出演し、1時期はホームレスになってしまった南原 竜樹さんという方がいるが、この人が出版した本に書いてあったことは、【思い立ったら翌日にでも行動に移せ】ということだった。一応本の中では、ラーメン店をやりたいと思ったら、まず開業しろ!開業してから色んな事を考えればいい。上手くやろうとして考えがまとまってからやろうでは時すでに遅し。なぜならそういう人には焦りがない。そんな姿勢では上手くいかない。時間がたてばライバルも出現してしまう。

とかそんな事が書かれていた。当時の自分はこれを読み、あまりにも乱暴な書き方だなという印象しか持てなかったのだが、今は少し理解ができる。

自分が今上手くいっているのはFXとアフィリだが、このどちらもほぼほぼ勉強不足の状態でスタートしている。興味本位とでも言おうか。

もちろん興味があるから始めるわけだが、例えばアフィリで言うと、サイトを作らないといけないわけだ。そしてサイトにはこういう文書を書かないといけないわけだが、自分が最初にやったことは、表題を書き、文書は空欄だった。このブログで例えれば、【40代無職が働かないで、、、】という表題を作り、公開はしているが、記事は0という状態だった。

普通の人だったら表題と記事をセットで考えてから初めてサイトを公開すると思うのだが、自分の場合はそうではなかった。実のところ書きたくても書けなかった。頭に何も浮かばなかったから書けなかったが正しい表現なのだが、実際には自分のこの行動が上手くいったときもあった。

アフィリを始めた際、この商品を売りたいという商品が決まった際、普通の人は、表題と記事を考えてから執筆を始めるのだが、自分の場合は表題だけで作り、記事は数カ月経過してから書いたことが何サイトもあったのだが、当時のSEOは、同じ商品を紹介するサイトがあった場合、作成年月日が古い順に上位表示するというような制度があったので、例え記事が0でも、自分のサイトが上位表示し、自分はそれを確認できた後に記事を執筆し、読めるような内容にすることで利益がでたケースが何件もあった。凡人では出来ない。奇人変人というか、あまり考えないで行動するというか、そんな人でないと、この幸運に出会わないと思う。人の行かない道に花が咲くだがそんなことわざがあったが、誰もやらないような事をすると、そこには何かがあるのかもしれない。

先行者利益?とは程遠いが、どんな事も思い立ったが吉日。そんな気持ちで行動していかないと、人生はあっという間に終わってしまう。気が付いてからでは遅い。もたもたしている暇なんかないのだ。

ここ最近はなぜか不思議なことにこんな事を感じるようになった。

また周囲にいるサラリーマンを見渡しても、決して幸せそうには見えないので、上記のようなことを書いてみた。

断っておくがこの記事は誰かを攻撃するとか、リーマンの気力を落とすために書いているわけではない。実は自分自身が今まで勤めていた会社を辞める際、毎日のようにずーっとこの会社にいても良いものか(誰かが待遇をかえるなど、制度を変えない限りいる価値は無いと分かっていたのだが)と考え続け、結果辞め、日々朝からパチンコ店に行っては、こんな事していて良いのと感じたり、朝からスーパーに買い物に行くと、自分のようなおっさんが1人もおらず、じろじろ見られたりする経験を通しながらも、会社員として生きていくのは幸せなものなのか?と脳内に浮かんでしまったので書いてみただけだ。あくまで個人の感想であり、印象なので、とりとめもない話だと受け止めてほしい。

きっと誰もが環境が変われば考えが変わる。会社にいると、異常なくらい仕事に熱心で前向きな人がいるけど、個人的にはそんな事に没頭するよりも、パチンコ打っていた方が楽しいよ!どうしてそんなに一生懸命になれるのか?と疑問を感じた事があったが、それもこれも環境が影響しているんだろうと思う。自分の考え、自分の特徴に合わせ、自分が望む環境で生きる。魚は水の中でしか生きられないが、個人にもそういう適した環境というものが存在するのではないかと思う。そして今の世の中にはそんな観点も少し必要なのではないかと、今のニュース(貧困サラリーマン)、コラムなどを見ていると感じたので書いてみた。

自分の事をより深く理解する。自分が望む環境を整える。

これは北朝鮮のカリアゲが喜び組なるものを作って喜んでいるのと変わらないのかもしれないが、自由奔放な人間の行きつく先の思考は、このような事に近い思考回路なのかもしれない。

ロシアの戦争もそうだが、貧しければ戦争をしている余裕すらないのだ。そういう意味で、プーチンも豊かな環境にいるし、中国の習近平、トランプ大統領などをはじめとし、誰がどうみてもすっとんきょうな事を言っている。狂人の発言のように感じるような人は皆、無職のような存在なのかもしれない。また無職に権力を持たすと飛んでもないことをしでかす。そんな事になってしまうのが分かる。

サラリーマンのように檻の中に入っているような生活の方が良いのか?無職のように自由奔放な生活の方が良いのか?どちらかは分からないが、今の世の中は無職のような人の方が話題になることが多く、また見ていても幸せそうに感じるので書いてみた。

人のために尽くすのが美なのか?自由奔放に自分の好きなことをして過ごすのが良いのか?それは人それぞれの価値観だと思うが、個人的にはカリアゲみたいになったら地獄行。国の首相たるものが国民の事を考えず自分の好きなことをしていてはいけないと思うが、だとしたら無職は好きなことをしていても良いのかというと、そうでもないような気もする。

不思議だが、最近になりこんなことが頭に浮かぶようになった。

ちなみに自分はカリアゲのようにはなりたくない。写真を見ていてもわかるけど、誰もが本心では笑っていない。カリアゲだって、こんな髪型して女性から相手にされないのは分かっているだろう。

暇つぶしでやっているのか?権力を誇示するためにやっているのか?目的は分からないが、そんな事をしている暇があるのなら、畑に農作物でも植えて、国を豊かにすることを考えないといけないのでは?少なくとも自分が北朝鮮の党首なら、ミサイルを作るのではなく、国民が豊かになることに時間を使う。なぜなら国民が将来に希望を持ち、幸せになる。そんな環境を作る。それが責務だからと考えるからだ。誰かに評価されたいなんて気持ちはこれっぽちもないが、さすがにこの愚行は無いだろう。いい歳こいて権力で女性を周囲に置く。こんなことをしていて恥ずかしくないのかと思うが、どこかで道を間違えるとこういう思考回路になるんだな!人の事を気にしない。モラルも何もない!そんな人はこうなってしまうんだなと感じる。

でも世界に視野を広げてみると、より楽しい生き方、あこがれる人などは沢山いると思う。自由な時間がある人は、こんな人になりたい。そんな憧れの人を見つけ、その憧れの生き方をするために努力する。そんな姿勢が大事なのではないかと感じた。

※無職とサラリーマンの対比みたいなことを書きたかったのだが、脳内を正直に書いていたら変になってしまった。この点はおおめにみてください。

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