
1月10日(月祝日)は、朝から競輪の予想をし、5万円分ぐらいの車券を購入し、9時ごろに家を出た。

予想は自信があり、絶対に勝つだろうと思えた。どうせ勝てるんだからと温泉の途中にあるヤスダ清水町店に入店し、パチンコを打っていたのだが、レース結果が表示される時間帯になり投票した競輪サイトを見てみると、何のことはない、5万程度の負けが確定していた。


競輪の負けは競輪で取り返す!こういう際に自分がとる行動は、再度競輪に賭け、負け額を取り戻そうとする。パチンコのエバンゲリオンを打っていたのだが、席を離れ、両手が使えるスロットコーナーに移動したのだがなぜか満席で、結果的には店を出て温泉に向かった。
軽く温泉につかった後は、仮眠室にあるリクライニングチェアーに座り、競輪の予想をした。
検討したのわ和歌山G3の10r、11r、12r。
初日の12rの特選を見る限り、古性や松浦は買いたいという気にならない。
結果、11Rの郡司とその番手をまわる地元和歌山の萩原を買おうかと考えた。

1番人気で、オッズは2枠複で4倍。ワイドだと1,7から2倍だった。
2枠複に2万、ワイドを1万円分買えば、今日の負け5万円に近いぐらいの金額が返ってくる。前日の郡司の調子は良さそうだし、萩原は地元だ。番組屋としても、萩原を残したいだろう。これは買っても良いと思うが、心配なのは佐賀の荒井だ。捲り足があり、点数も萩原よりも上位。大外急襲なんて走りをされたら、2着は荒井の可能性が十分にある。さてどうするか?
結果いろいろと考えたけど、3万円分の車券を買ったとしても、戻りはいいところで5万円。当たれば良いが、ハズレた場合は8万円の負けとなってしまう。いくらなんでも8万円を失うのは辛いからやめよう。
そう考えて車券を買うのを見合わせたところ、結果はこんな感じとなり、買えば当たっていた車券となった

ギャンブルで負けた際どういう行動をすれば良いのか?
ハズレるリスクも考えたうえで車券の購入を見合わせたので、別に悔しくはなかったが、その瞬間に【こんなもんなんだろうな!】と思った。パチンコガンダムユニコーンのセリフに、【人がどれだけあがこうと結末は変わらない】という言葉があるが、【博打においてついてないときは何をやってもダメな結末になる】こういう時は、買えばハズレるし、買わないと当たる。それこそ貧乏神がとりついているかのように、結果的には負けてしまう。そういうものだということを理解できた気がする。

結果、何を言いたいのかというと、【ギャンブルで負けた時はおとなしくしていた方がいいのではないか?】ということ。【ついてない時は何をしても負けてしまう】と思うので、今日はだめだとか、今日はつきがないと思う日は、博打から距離をおいて過ごしたほうが良い。ばくちは逃げない。いつでも出来る。どうせやるのなら、自分が心身ともにみなぎっている時にやるべきだ。調子が悪いときは避けるべきだ。と珍しくそんなことを感じました。
またそういう状態でもやりたいと思うときは、
自分を無にする。しがらみを捨てる(取り返すとか、稼ぐという感情を捨てて判断する)
客観的に自分が自然体かを確認し、自然体になった時に限りギャンブルする。
と、こんな姿勢が必要なのではないかと個人的には感じました。

博打は熱くなったら終わり。常に冷静沈着。心が落ち着いているときに、落ち着いた目で眺め、ここぞと思える時に少額張る。こんな考えが競馬・競輪・競艇やFXには必要な気がします。(パチンコ・パチスロは遊戯の要素が強いので対象外)
最後まで読んでいただきありがとうございました。博打は楽しいですが、結果がついてくるとさらに楽しくなります。メンタル的な面にも気を使いながら勝ちを目指して頑張る。今年はこの点も意識したいと考えています。