こんにちは、無職の金丸です
あろうことか自分はFXで生計を維持していると言っても過言ではない状態です。
出来たらそれ以外に堅実な収益の柱を維持したいと考えていたのですが、ここ最近の自分は、やればやる程利益が出るような状態。
それ故に夢中になってやっていましたが、昨日のFOMCで利益を吹っ飛ばす始末。
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/06/15/%e5%a4%a9%e5%9b%bd%e3%81%8b%e3%82%89%e5%9c%b0%e7%8d%84%e3%81%b8%e8%90%bd%e3%81%a1%e3%81%9f%e7%84%a1%e8%81%b7%e3%81%ae%ef%bc%91%e6%97%a5%e5%bf%98%e5%82%99%e9%8c%b2/
とりあえずFXのみでも勝てていれば良いんですが、昨日利益を吹っ飛ばした事で、この大きな利益の損失が何回か来るのは致命傷になるので、ここらでどうやって勝っていくかについて、自分の手法を再検証し、必要あれば修正していきたいと思います。俗にいうFXの検証ですが、自分の場合は完全オリジナルなので、興味ある方は御覧ください
FXで勝ち続ける為には
FXで勝ちたい。この気持ちはここ最近異常な程強く、かなりの時間をFXに充てています。
でも昨日はその利益を吹っ飛ばす始末。
今までコツコツと頑張ってきた利益を、ほんの1瞬で吹っ飛ばしたので、精神的にはちょっとキツイ状況です。
同じ思いはしたくないので、今後の手法などについて考えていきます。
先ずは攻めの手法から
FXで攻めの手法 その1
何回かに分けて細かく利益をとる
あくまで個人的な考えですが、FXで利益をとる場合、
1回で50pip取るより、10回で50pip取ったほうが良いと考えています。
例えばドル円を110円で買い、110.5で決済する場合と、
110円で買い、110.05で決済。再度購入し、5pip上がった所で決済するのを比較してみます。
1回で50pip取ることのメリットは、
1、手間があまりかからない
デメリットは、
1、50pipまで上がらず、反転してしまうことがある(利益がとれないで終わる場合がある)
2、利益をとるまで時間がかかる
3、途中で反転したときに精神的ショックが大きい
です。
対して1回の利益を5pipでそれを10回繰り返して50pipをとる方法のメリットは、
1、短時間で利益に直結する
2、勝率が高い
3、5pip程度ならという安心感がある
4、5pip程度ならいつエントリーしても動く可能性があり、決済に結び付きやすい
対するデメリットは、
1、利益が少ない
2、手間がかかる
3、大きく逆行した時に、一瞬で今までの利益を飛ばしてしまう
です。
ここ最近の自分は、5pipを数回とる手法を実践しています。
故にFXに対して長時間を割いていますので手間はかかります。また証拠金維持率が適正で無かったため、昨日の下げで利益を吹っ飛ばしましたが、この手法を実践するにあたり、証拠金維持率を注意すれば、さらに勝率が上がると思うので、この手法を継続して実践してみるようにします
FXで攻めの手法 その2
証拠金を維持しながらある程度の値動きを想定した上でナンピンする
あくまで自分の場合ですが、これはお買い得だと思った通貨があるとします。勿論のごとく瞬時に購入し、例えば5pipの所に指値を置いて放置したとします。
しかし指値を置いたは良いけど、15分ぐらい経過しても約定通知メールが届かなかったとします。
その場合、自分は気になってレートをチェックしてみてしまうんです。例えば買いで入った時、その価格よりも下げていたら、そこで躊躇なくナンピンをしてしまうんです。
勿論今までこの手法でも大きく儲けてきたので、別段問題は無いとは思うんですが、この際、証拠金を考えないで購入してしまうことが良くありました。ある程度の自信があり、実際に8割以上は決済されるので、それでも何とかなっていたんですが、昨日のような急激な下げの際、自分のポジションはパンパンでした(実際には、プラスとなっていたポジションがあったので、それらを決済し、証拠金に余裕を持つことは全然できたんですが、変な自信から下がってもこの程度だろうと、それに必要な証拠金だけ残し、それ以外は一杯までポジションを持ってしまっていたんです)
ある程度の読みが当たるのに、証拠金が耐えられずに利益を飛ばしてしまうのは、今までの積み重ねが台無しになるので、やはり証拠金を維持した範囲で、尚且つある程度の逆の値動きは想定してナンピンするのが良いかと思います。
FXで攻めの手法 その3
資金効率を重視し、決済されやすい自信のある通貨を選択する
FXで利益を上げる為に必要なのは、回転率です。
簡単に言うと1日で何回売買をし、決済出来たか?
その回数が多ければ多いほど、資金を効率的に活用できているので、自分はその方向を目指しています。
その為に必要なのは、自信があるポジションの選択。
一概には言えませんが、ポンドのような通貨(ボラが大きいがトリッキーな動きや予想外の動きをする)よりかは、ドル円、ユロドルの方がお薦めです。また大きなイベントが控えている通貨はよほどの自信がない限りは、控えるべきだと思います。
FXで守りの手法 その1
ナンピンはある程度の間隔を開けてから行う
ナンピンですが、自分は肯定派ですが、可能ならある程度の間隔があった方が良いと思います。例えば50pip離れてからとか、前回の日足の高値や安値を超えてからとか。
近いレートでのナンピンは、逆方向に動くと、ものすごい大きなマイナスの力となり、長期間証拠金を食い荒らすことにもなりかねません。
FXで守りの手法 その2
逆指値を入れたい人は入れる
逆指値(俗にいうストップ)ですが、基本的に自分はあまり入れていません。
何故なら自分の場合は、入れないほうが勝てる事が多いからです。
以前に2つ口座がある時に実験をしてみました。
1つめの口座は逆指値を1.3円で入れて取引
2つめの口座は逆指値なしで取引。
結果は明白。
ほぼ同じような通貨ペアを取ったのですが、逆指値を入れたほうの口座はマイナス数百万。
逆に入れないほうの口座はプラス数百万という結果になりました。
結局長い目での自分の方向性は正しく、逆指値を入れない方の口座は1カ月程度はかかりましたが、無事に決済できました。またスワップも結構たまっており、割と大きな利益になりました。
逆にストップで引っかかってしまった方の口座は、1日でストップを付けた後、逆行するなどというトリッキーな値動きを数回食らい、かなりの利益を溶かしました。
その時は、たまたまGBP/AUDの通貨をメインに取引をしたからかもしれませんが、きつかったです。
また、逆指値を入れた方の口座は、逆指値が引っかかると心情的に前と同じ方向の売買を躊躇してしまう傾向にあるのが分かりました。
人間なので1度痛みを覚えると、同じ事が起こるのでは無いかと、その時の事を覚えていて躊躇してしまうんですよね。
でも結局はストップが引っかからなければ助かったという状態。
なので、入れるか入れないかはお任せします。
※最近の自分は上記の経験がありながらも、自動的にストップが入る注文方法で注文しています。やはり何かあった場合、それだけで口座内の金が無くなる状況にはなりたくないので。
FXで守りの手法 その3
FXは複数の口座を使って、相性のいい口座に資金を集中する事
私は、
DMMFX
JFX
みんなのFX
外為どっとコム
ライオンFX
の口座を利用しています。
それらの口座を使ってやはり一番良いと思うのは、やはりDMMFX
理由は、ほぼ全ての時間帯でスプレッドが最狭水準にある事です。
上記の口座の中では、どの時間帯においても一番スプレッドが安い。
特に早朝、始ったばかりの時間帯も、15分ぐらい経過すれば、ドル円は0.3銭です(他の会社は10銭から30銭程度開いているところが多いのに)
また、翌日にかけてのメンテナンス時間がありません。今の時間帯なら、5時50分~6時10分迄取引できない会社が多いですが、DMMFXはメンテナンス時間が無いので、その間のトレード利益も逃しません。
それとロスカットが証拠金維持率50%で発動すること。
上記の会社はDMMFXだけです(それ以外は100%を切るとロスカット)このロスカット維持率は証拠金を目いっぱいまで使うことができるので、資金効率が非常に高く、これが利益に直結します。
次にお薦めするのは、JFX。
この会社の一番のメリットは、設定をすれば、成り行き注文で、注文が約定すると同時に、指値と、逆指値注文を入れてくれることです。
自分は5pipを狙う取引は、ほとんどこの会社で注文しています。
それと後この会社のメリットで良く言われているのは、無料で食品のwもらえることです。
自分も今までに、棒ラーメン、中華丼、マーボ丼、トマトリゾット、煎餅等、多数の商品を頂戴しました。
取引量により食品の量も変化しますが、自分の場合は段ボールいっぱいの食品が届き、あまりの多さに食べるのを躊躇している状態です
(5pipをとるトレードはとにかく回数が多いので、結構多くの食品が届きます)
また、何もしなくても煎餅は確実。1万通貨程度の取引で、必ず1品ぐらいは食品を取れます。食品も1食400円から500円ぐらいはするのではないかという食品が届きますので、何か食べたい人はお薦めです
FXで勝ち続ける方法のまとめ
FXで勝ち続ける方法について、細かい事を書きました。最後に大事な事について箇条書きにします
1、過信しないこと(自信は大事ですが、過信して大量のポジションを取るのは考えてからにしましょう。2円、3円耐えられるとか、自信があるならストップを入れるなどする対策が必要です)
2、利食い千人力(利食いしないと利益になりません。これが出口ですので、これを目標に行いましょう)
3、追加ナンピンは、ある程度の値幅を開けてから
4、証拠金維持率は決めた維持率で売買する
5、毎回の利益に直結するため、FXの会社は選ぶようにする
6、自分の読み通りにレートが動くと思わないようにする(自分の4時通りに動くと考えると、ナンピンやり放題となる傾向にあります。また逆に動いた時、守りを考えていないので、結構悲惨です)
7、出来たらすべてのポジションに逆指値を入れる(面倒ですが、何か起きた時のリスクを考えると入れておいたほうが無難です)
8、値動きは相場が決めること。自分の思い込みを捨てる(レートを見て、今日はここまでの値動きだと決めるのは個人の自由です。でもその通りになる事は極めて少ないと思います。結局相場は思い通りにはならない。自分の勝手な思い込みで高値圏と判断したら、突き抜けたとかは良くある話です。全ては相場に身を任せるようにするスタンスが良いと思います。(指値付近までレートが来たけど、逆に進んだ場合、もう来ないと心配になり、成り行きで決済しがちですが、それは単なる思い込みです。ある程度静観して、相場を見て、その上で判断することが大事だと思います)
あくまで自分自身を振り返っての内容です。
でも、ここまでやってきて、大事な事だと思いますので、参考にできるところがあったら見直してください。
因みに自分が一番大事だと思っているのは、やはり業者選びです。
我々はスプレッドと言って手数料を業者に取られていますが、この数字が業者により若干違うんです。1枚の取引について、10円とか20円とかですが、この金額が取引するたびに発生しますので、長い目で考えたら、この辺のコストを減らすのは大事な事だし、この点は単に安い業者を選択するだけでコスト削減になるので、真っ先にやっておいた方が良いと思います。