
10月13日(金)この日はある計画を立てた。それは先ず赤羽駅付近にある赤羽マルシェというパチスロ専門店でジャグラーを打ち、勝ち、その後志村3丁目までレンタル自転車で向い、そこにあるビッグカメラで板橋ペイの残り1万1千円を使い、その後は歩いてさやの湯という温泉でくつろいで帰ろうという計画だ。
一応理想は満喫で作業(お金儲けの為)をしてから、板橋区で買い物をして帰るというのが理想だったが、昨日満喫で作業した為、今日はどうしても満喫に行く気になれなかった。毎度毎度思うのだが、自分は満喫で作業をすると、翌日は満喫に行く気に全くならない。脳が疲弊して、翌日は全く考えられないという点と、目や体が疲れているというのがその理由になるが、こんな調子ではやるべきことも進まない。
自分自身もそのことがちゃんと認識できているのだが、一応上記の理由で断念することが多い。本当にどうかしているなという気持ちが最近強いのでこうやって書いた。
とりあえずこの日の行動を書いていく。
10月13日赤羽マルシェでジャグラー実践
赤羽駅に着いたのが9時40分。電車の乗り継ぎがよく早く着きすぎてしまったので、駅構内にある舎りんで朝ラーメンを食べた。大盛で640円。具は梅干し、海苔1枚、チャーシュー1枚というシンプルなラーメン。味は昔食べたものと変わらなかったが、ここのラーメンは化学調味料の味しかしない。
食べ終えた後、そんなに積極的に食べるものでもないという感想になり、店を出た。また改札を出た後、目の前のうどん屋が朝うどんをやっていた。格式がある店のような雰囲気で、ここなら落ち着いて、尚且つ美味しいものが食べれそうなので、次はここにすることを決めた。
その後駅北口を出ると、目の前が赤羽マルシェだ。
駅前広場に座りながら抽選客が入るのを見て、一般客が入り終えた際に入場した。
今日は一応パチスロ演者が来ているらしい。だから出すだろうというのがこの店を選んだ理由。
客のほとんどは北斗やかばねりに行った。ジャグラーに来たのは自分も含めて4人。
角台を抑えて打つと、がっくんした。前日最大1900枚出した台なので設定を下げられた可能性があるが、この店に来るのは超久しぶりで朝のことを忘れていたので、打ってみると、わずか8ゲームで光り、BIGボーナスがスタート。
そのままBIGのみを引き続け、総回転数1291ゲーム、BIG8のREG0の所でやめた。459枚で8kの43枚があまり。ジャスト52枚交換だった。


辞めたのは11:59分。この時点で客の勝ちは自分も含め2人だけ。後のマイジャグ5の12台は全台客がマイナスだったので、さすがに打つ気になれなかった。
ここからレンタルサイクルを借りて志村3丁目駅のビッグカメラへ。
本当はビッグカメラに朝1から行ってもよかったのだが、朝1にいったら客なんか誰もいないだろう。そこに自分一人となったら、目立ちすぎる。それと間違いなく無職だと思われるだろう。それが嫌だったので、時間をずらすために昼に行ったのだが、あまり人はおらず、また無職と思われるのも嫌だったので、店内を早足で見て回ったが、買いたいような商品は見当たらずに店を出た。
仕方なしに階下のサミットで昆布など日持ちのする食材を買い、そのまま歩いてさやの湯に向かった。途中に板橋区立志村第三公園という小さな公園があるのだが、そこに無職と思われるようなおっさんが、何人もベンチに座り、日に当たっていた。年齢は30代~50代といったところか。途方に暮れながら座っている姿を見て、ああなったら御終いだなんて事を感じたが、何だか居心地がよさそうにも見えた。今度自分も朝からパチンコ店に行くのではなく、小さな公園に行き、日に当たりながら鳩に餌でもやりながら缶酎ハイでも飲もうと決めた。
さやの湯到着
さやの湯到着は13時30分。2時間入浴し、その後は畳の部屋で横になり、スマホをいじって過ごした。
因みにさやの湯は以下の画像のような日本庭園がある。このガラスの先にある縁側から日本庭園を見て楽しんでいる人が多い。蚊をよせつけない機械もあるので、多分ここでのんびり過ごせるのだろう。写真には人が映っていないが、少し前までここに3人が居たので、こういう景色が好きな方にも楽しめる温泉だと思う。温泉施設としては小さめだが、基本的なものはそろっていて、それで900円程度なので、まあまあだと思う。

その後は使い切れなかった板橋ペイを使うため、電車で板橋駅まで移動し、駅前のマルエツで消費してこの日は終了。
1日を終えて感じたこと
普段の自分はパチンコ店や漫画喫茶。それだけで1日を終えてしまうことが多いが、それに比べればこの日は色々と変化にとんだ1日であったように感じる。
しかしやったことを振り返ってみると、生産性という観点で考えると、全然物足りない。生産性という観点で考えれば、パチンコや漫画喫茶の方が上なんではないか?何てことを考えさせられた1日になった。
それとそんな感想を抱いたのだが、この時点で自分はずいぶんまともになったなと思った。昔の自分ならこういう日が楽しく、翌日も同じことをしたりしていた。仕事まがいな事は一切やらないで、とにかくくつろいで過ごそう。とにかくだらだらと過ごすことに喜びを感じるというか、だらだらと過ごすことに何の抵抗も無かったのだが、最近は日々なんでも良いからやっていかないとという事、日々何でも良いから積み上げていかないとという気持ちが強く、こういう事があまりしっくりとこなくなった。
これは何故かというと、それだけ時代のスピードが速く、変化に富んでいるからではないかと思う。
ご存じだと思うが、イスラエル紛争が勃発した。また昨日のニュースでアゼルバイジャンとアルメニアだったかこの2国が数週間以内に紛争になる可能性があるという見解をアメリカ高官が予想した。
またちょっと違うジャンルだが、都会の地下鉄駅の本屋が、無人店舗になった(スマホのQRリーダーで入店し、清算は各自セルフレジで行う)というニュースが今朝のNHKで流れた。
自分は時間はあるので、ニュースの情報を閲覧する時間は結構多いのだが、目の前ではちょっと前までは考えられなかった事が平気で起こっている。どれも今生まれたものだが、それらは今後時代の常識になっていくものだろう。
こんな中で先を予測することは困難で、こんな中だからこそ、今できること、やれることを必死にやっておかないと、本当に近い将来は生きていくことすら困難になるのではないかという事が少し頭の中にあるのだろう。
とは言っても、自分は自分のできる範囲で、考えたことをやっていくしかないのだが、今はこの点で、より可能性のあること、より成果が期待できることを考え、それを行動に落とし込んでいかないといけない気がひしひしとしている。また今の時代に生まれるもの、これからの時代に採用されることをやっていかないと、本当にヤバいのではないかという危機感のようなものを強く感じる。
これ以外のニュースでは新潟で酒の小売り大手が倒産、先月には同じく新潟で中堅スーパーが廃業というニュースが流れたが、これらは明らかに人口減の影響だろう。人が減り物が売れない。にも拘らずお上の人件費(政治家や公務員)は減らず増税だ。どんどん生きるのが厳しい環境になりつつあることだけは間違いないように見えるからだ。
ただ実際のところ緊張感は感じているものの、それを打破するような、具体的なアイデアとしては大したものが浮かんでいないのだが、その一環で、こんな行動をしていても良いのかなと少し疑問を感じた日になった。