7月31日(月)は朝から荻窪オーパに行こうと決めた。前日から明日のパチンコ店を決めることは滅多にない自分だが、この日だけは勝てるという思惑があった。それは何かというと、この荻窪オーパは昨日の30日が15周年の生誕祭だった。当日は全体的に出していた。ジャグラーも半分以上が客の勝ちで終わったと思う。またその前日も、前夜祭なのかこの店にしては珍しく設定を入れているようなデーターだったからだ。
そしてここで自分はピント来た。
生誕祭の前日も当日も出ている。だとしたら後夜祭として、31日も間違いなく出すだろう!そんな考えでこの日は珍しく9時30分ごろに荻窪駅に着いた。
開店前の暇つぶし
パチンコ屋が開店する前の暇つぶしは、自分は南口のガストを選んだ。なぜこの店を選んだのかというと、ドリンクバーが飲めるからだ。当日も無茶苦茶暑く普通の喫茶店で1杯飲んでも、まったく満足しないと考えたからだ。パンケーキのセット(ドリンクバー付き)650円を頼み、何杯もおかわりをして店を出たのが10時ジャスト。どうせ沢山並んでいるから、入れないだろうと思ったのだが、自分が着いたのは10時3分で、その時には行列は無かった。
開店後はマイジャグへ
とりあえず今日は4万勝とう。もし無理だとしても、1万から2万ぐらいは勝とう。そんな気持ちで前日不発台だったマイジャグ5を押さえ打ち始めたのだが、結果千ゲーム程度回してBIG2。内単独は1回しか引けなかった為、ここで無いと思って席を立つ。
その後は前日REG9、BIG2というニューパル3を打ち、最後はファンキージャグの朝1台があったのでそれを打ったが、結局うんともすんとも言わず。また周りの状況を見てみても、全然出していない。なんだ今日は不発か?後夜祭は無いのか?なんとなくそんなことが分かり、パチンコフロアに移動。
実は昨日の16時から1時間程度この店で甘デジを打ったのだが、その際は千円で20回程度回ったので、この日はそれも狙い目立ったのだ。また前日はフィーバークィーンの新台が満席で座れなかったのだが、それをこの日に打とうと思っていたのだ。
とりあえず新台の甘デジフィーバークィーンが1台空きがあったので座って打ってみたが、千円あたり12-14回転程度。5k打ったがさすがにこれ以上は打てずに移動。
その後は甘デジを打ち散らかし、負債を増やしたところで甘デジコーナーから移動。
最後はユニコーン(千円20回)を1万ジャスト打ち切ったところで財布の中身が残り千円になったところで店をでた。
ユニコーンは千円20回とよく回った。銀行で金を下ろして打つか!そんな事が頭に浮かんだ。今まで何度もそんな事をしてきたのだが、この日はどうもそんな気にはなれなかった。客が飛んでいる(平日の昼間だからしょうがないのだが)、尚且つユニコーンの島には自分1人しかいなかったからだ。なんか出そうな気がしない!そんな気分になってしまい、この日は珍しくここで辞めた。負債は4万弱。店を出たのは14時50分。
くそー!今日は4万勝つ予定だったのに、また少なくとも1-2万は勝てると思っていったのに!いったいどうなってんだ!
いつもの事だが、自分の都合の良いように考えて店に入り、数時間後にはこんな事を考えている自分がいる。
いい年して本当にしょうがないなと思うが、この荻窪オーパにはそんな客が多いのか、トイレの小便器付近はびしょぬれ(誰かがわざと小便器の外に小便を放出している)、またトイレの大も、床にうんこをする強者が存在するらしく、ものすごい悪臭が漂う中、店員が泣きそうな顔をして作業をしているのを見かけることがある。
しかも大体昼間だ。
自分はこの光景を何度となく見ている。最初はものすごい馬鹿がいるなという感想しかなかったが、この店で負け続けていると、このような事をする人の気持ちの方がよく理解できる。自分も協賛して糞を床にしようかと考えたことがあるが、出なかったからやっていないだけで、そういう気持ちになってもおかしくない、それほど出さない、回さない(1部回る台もあるが、回らない台の方が多い)店だ。
そんな事を思い出し、今日は店が悪かった。変なものにやられた!と考えて自分の心を落ち着けることにしたのだが、1日経ってもなぜかこの心のもやもやが消えず、ここで書いて解消することにした。
パチンコ打っている客は馬鹿ばかりなのかもしれない
そしてこのような自分の体験談を書いていていつも思う。【パチンコ屋にいるような人は、ほとんどの人が皆自分と同じように負けている。本当にバカばっかりなのかsもしれない。しかもこうやって負けた際は反省してブログなどに記事を書くけど、数日すれば忘れてまた同じことを繰り返すのだ。】マジでどうしようもない。救いようがない連中だと思ったが、おそらくだけどそういう反省を全くしない人達が集まるからこそ、パチンコ店は常ににぎわっているし、朝の並びには多くの人が集まるのではないかと思った。バカは〇ななければ治らないというが、この諺はパチンコ店の客に置き換えて考えてみると、本当にその通りではないかと思った。