こんにちは、金丸です
先週も今週もfomc発表迄はFX相場が動きませんでしたね。
動かない理由は、fomc待ちだと言われていました。
自分もfomcは強く意識しており、発表前迄に、ポジションはなるたけ軽くしました。やはり皆同じような気持ちだったんだろう、それで相場が膠着したんだろうと、勝手に考えています。
とにかく、発表前に変なポジションを掴みたくない!
そんな一心でトレードをしていました。
簡単に言えば、すぐ逃げれるような腰が引けたトレードでしたが、手堅く稼げたし、またかなり長く使えたので、その時のやり方を紹介します。少額をコツコツと積み上げたいという方は見てください。
相場膠着時や重要指標前に使った手法
fomcを控え、変なポジションは持ちたく無いという気持ちだったんで、何かあっても損切りしても良いから、逃げれるポジションだけ持とうと決めました。
選んだ通過ペアはドル円。
日足、週足などから、114迄は行けない。上は固いように見えた事。
先物の円売りポジションが今年最大規模となっており、それが円買い要素になる事。
上記の2点から、ドル円を売る事に決めました。
トレード価格は、113.5を超えた場合。
超えたら売りで入り、113.5で決済。ストップは高めの114.39に設定しました。
これはルールみたいなもので、自分がレートを見た際、113.5を超えていたら、機械的に売りで入り、それを繰り返していました。
ビビリで、113.52とか、113.5すら怖く、手前で指値を入れたのもありましたが、馬鹿みたいに同じ事を繰り返した事と、10万通貨でポジションを取っていたので、ある程度の利益にはなりました。
因みに、初めた時は、大きく跳ねたらどうしようとか考えて、ビクビクしながらトレードをしていましたが、113.5超えは、超高確率というか、100%戻される為、最後の方は、ビクビクが減ってました。
この手法は相場が膠着状態の時、大きな足でチャートを見て、先ず売りか買いかを決める事。次に何度も跳ね返されてるポイントを探し、そこを基点にポジションを持つだけです。
来週からクリスマス休暇で相場参加者が減ると言われています。動かないなーと思う時には使えるかもしれません。但し、膠着状態の時程、一時的に大きく動くので、ストップや証拠金には充分注意するのは必須です。油断すると、やられます。