FXをしている時、自分で考えて、ここは買いだと思って買ってみたけど、思った方向に相場が動かず、涙目なんて経験はあるかと思います。
初めの頃は、嘘だろ?とか、なんでこうなるの?なんて簡単に考えてても大丈夫ですが、価格差が開けば開く程不安になっていきます。
そして最終的には損切り若しくはロスカットとなるか、または何とか戻って利食い出来るか?
どちらかの結果になります。
FXを頻繁にやればやるほど、こういった機会が増えるので、自ずと、相場は自分の力ではどうにもならないと考えるようになります。
まあ結論から言うと、勝率を上げる為には、個人の投資家は、相場についていくしかありません。この点に自我を通す事や、思い込みを押し通す事は不要。自分の売買方針を見るのでは無く、相場をみて、臨機応変に売買方針を変えていくべきです。
まあかくゆう自分も、自信満々で全力買いしたけど、月末の特殊要因により、想像を遥かに超える下落によりロスカットとか、自信満々で買っても、50pip程度下の位置で永遠に揉み合いになり、不安で不安でしょうがない日々をその期間過ごしたと言う経験もあります。
よって経験則からしても、自分の思い通りにはならないから、ある程度証拠金に余裕を持ち、ポジションを持った後は、決済関連の注文を入れて、その後は見ない。
若しくは、逆に動いた際、出来ることなら直ぐに損切りなどの対応をして、逆のポジションを持つ。(これは中々難しいとは思いますが)
それが良いのではと最近思います。
FXのポジションが気になってしょうがない方、FXでポジションを持った後、値動きでうろたえてしまう方、ナンピンしてしまう方など、少しでも参考になり、気を揉まない時間が増えれば幸いです。
※自分の場合は、ポジションを持っても、かなり救出出来る方ですが、やはり未だに上記になってしまいます。
ただ、為替が思い通りにはならないから、見てても変わらない。気にしてもしょうがない事は誰より理解しているつもりです。でも気になる不思議。
頭の中を書いて見たけど、今一歩という気がします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
お互いに利益が伸ばせるよう、精神的も、金銭的にも無理無い範囲で頑張りましょう。