こんにちは、金丸です
私は今FXで生計を立てています。そんな自分がどのようにして勝っているのか?その肝になる点について、経験則に則って紹介しています。
今回は3回目。1回目、2回目は下記となっています。「FXで勝っているから、毎日パチンコいけてうらやましいと」と思う方は読んでみて下さい。
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/11/14/fx%e3%81%a7%e5%b8%b8%e5%8b%9d%e3%81%99%e3%82%8b%e7%82%ba%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e4%ba%8b/
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/11/15/fx%e3%81%a7%e5%b8%b8%e5%8b%9d%e3%81%99%e3%82%8b%e7%82%ba%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e4%ba%8b%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/
自分の調子を自分で理解し、下記の戦略を用いて勝負する
仮にドル円について、上がると思って買いで入ったとします。
その後、チャートを確認してみた際、
1、予想が当たり、指値で引っかかったら場合→再度自信を持ってトレードをするといいと思います。
2、予想が外れ、大きく下に下がり、また下げトレンドが発生しているようにも見える場合→何回かナンピンしても良いですが、ナンピンは回数を決めて行ってください。また、その回数をこなした後は、ロスカットに引っかからない場所に出来たら逆指値を入れ、勿論指値も入れた状態で放置し、その後はメールが来るまでレートを見ないことをお勧めします。
これは自分の経験則からなんですが、含み損が増えた場合、「取り返さないと!」と考えて、ナンピンを入れ、ちょっとの戻りを狙ったり、新しい他の通貨ペアで負けを取り返そうとします。
その時に証拠金が余裕というのなら良いのですが、既に何回かナンピンを入れた後であり、証拠金はぎりぎりの状態です。
それでも、少しでも負債を減らそうと一生懸命考えてトレードしてみるものの、結論からいうと、こういう場合は、その努力が無駄になることが多いです。また追加でとったポジションは浅いストップに引っかかり、余計に負債を増やしてしまうことが多いように思います。
そして大体こういう時に大きく資金を失ってしまうことが多いです。
でも、よーく考えてみると、躓いているのは初めの1歩。後は自分の読みが外れているのに、ナンピンを繰り返して負債を膨らましていたり、その日は読みが当たらないのに、負債を減らしたいからとトレードを継続し、それにより更なる負債を増やしている自分のせいです。
トレードって不思議だと思うんですが、仮にプロだとしても、勝てない日があります。普段どれだけ利益を出していても、その日の相場の値動きが読めない、または当たらないということはあるんです。
そういう事を認識し、ダメな日は止める。ダメな日は休む。
逆に良い時は攻める。それが良いのではないかと思います。
時間帯の特徴を把握するように心がける
FXで勝つためには、時間帯によりどのような値動きをするのかを常に頭に入れておくべきだと個人的には思います。
とりあえず週明け月曜日の値動きを把握します。
そして翌日は月曜日の値動きとを比較してみます。
そのような比較を行った際、どちらも午前中に上がり、午後に下がったとか、ある共通点が浮かんでくることがあります。
それが見えたらチャンスです。
翌日はその要因も頭に入れて勝負してみると良いです。
値動きは、大きく上がれば大きく下がる
チャートを見続けていて思うんですが、突発的に勢いよく上昇すると、その反動なのか勢いよく下がります。
逆にゆっくり上がった場合は、下がるのもゆっくり。
値動きはそういう特徴を持っているものだと個人的には思います(ある銀行のトレーダーも、テレビでそのように言っていたこともあります)
これは特徴といえます。
簡単に書きましたが、これは頭に入れておくと、結構役に立ちます。
頭に入れてトレードした方がよろしいかと思います
上がる場合も必ず下がる
比較的短い足のチャートを見ると分りますが、上昇トレンドが出ている時でさえ、上がった後はちょっと下がり、再度上昇し、またちょっと下がるという値動きをする事が多いです。
よって大きく上がれば、若干の調整が入り下がる。
と考えた方が良いです。
この理屈ですが、大きく上昇すると、買いポジションを持っていた人がそこで利益確定の決裁を入れるからです。買いのポジションを利益確定するには、売りで入ります。
即ち売りポジションが生まれ、相場が下がることになります。
同時に、大きく上昇した場合は、売り手側も売ってきます。
その事から、一気に大きく上がるというのが、指標の発表とか、要人発言など、何か特別な好材料がない限りは起こりません。
相場が上がっている時というのは、上昇トレンドだと思って飛びついて買ってしまうことがあります。しかし買ったは良いけど、その後なぜか大きく下がり、翌朝にはロスカットなんて悲劇を迎えていることもあります。
それは上記のような理由です。
上がっている時こそ、下がる可能性を考える。自分はそうやってトレードをしています。
負けた時は敗因を考える癖をつける
FXをしていると、損をすることもあります。
損切り貧乏とかいう言葉がありますが、これは割と高い確率で起こります。
ストップを駆られた後、自分がポジションをとった位置までレートが戻った場合など、かなり悔しいし、振り返ってみると、何でストップをいれたのかと自分を責めたくなりますが、こういう場合はよく考える癖をつけましょう。
仮に上記のようなストップ刈りにあった場合、自分が考えているよりも、もう20pip上にストップを入れるとか、もっと証拠金に余裕を持ち、ストップをかなり離れた場所に入れるとか、同じ過ちを繰り返さないように一度頭の中で考えることをお勧めします。
過ぎたことは振り返ってもしょうがないのですが、これをする事で、負けた原因が理解でき、同じような過ちを繰り返さないようになります(人は基本的には忘れる生き物なので、同じ思いをしないように、なるべく記憶の中に定着させましょう)
常勝目指して頑張りましょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。