前回の記事で、職場で行われた飲み会の事について紹介しました
今回は、上司Cの身に起こった異変について紹介します
https://xn--40-g73a1ae4fvewa41al29xboepx7hruk8snno5b.com/2017/07/14/dqn%e3%81%aa%e8%81%b7%e5%a0%b4%e3%81%8b%e3%82%89%e8%84%b1%e5%87%ba%e3%81%97%e3%81%9f%e7%84%a1%e8%81%b7%e3%81%9d%e3%81%ae11%e3%80%90%e8%81%b7%e5%a0%b4%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%90%88%e5%90%8c%e3%81%ae/
上司Cの身に起こった異変
自分の目の前の席には、上司Cがいます。そして上司Cの後ろには、上司Cに対して、毎日欠かさず苛めを繰り返す課長が座っていました。
※この画像はこの内容とは一切関係ありません。
上記の画像で、自分が井村だとしたら、目の前の村山課長の席が、上司Cの席。その後ろの山下の席が、課長の席といった配置でした。
上司Cに対する課長の苛めは、月日が過ぎていくごとに、回数も増し、内容もエスカレートしていきました。
今までは1日の内、苛めの時間が1時間ぐらいだったとすると、ここ最近は3時間を超えるような日も出てくるぐらい酷いものでした。
また手法も変わりました。最近は上司Cの所に多数のDQNが集まります。座っている上司Cの頭を上からみんなで見上げ、「上司Cさんって、禿てるね」等という言葉を浴びせるようになりました。
自分も見てみましたが、禿ている様子は全くなかった上司Cですが、そのように皆の前で、「禿」というあまり言われたくない言葉を言われ続けているのがストレスになったのか、数か月した頃には、おでこのあたりが上がってきたなと、誰でも分かるぐらい、髪の毛にもストレスが及んでいるようでした。
自分は最初の頃はまだしも、ここまで来ると本当に可哀想なのである意味同情のまなざしで、フォローできるところはしていたつもりですが、さんざん苛め抜かれた為、ストレスが溜まっているのか、上司Cとのやりとりも若干ですがぎこちないものとなってしまい、八つ当たりされてはたまらないという思いで、自分も上司Cのフォローを止め、なるべく近寄らないようにして過ごしました。
自分がその部署に配属されてから、およそ1年が過ぎた頃だったと思います。
上司Cから衝撃的な言葉が飛び出しました
「退職します」、「後頑張ってね!」
今まで受けてきた苛めに耐えられなかったのでしょう。
その際、「この先どうするんですか?」と聞きたかったものの、結局聞けずじまい。また、送別会のようなものも、何故か行われませんでした。
その後、超有名1部上場企業の開発部門(新しい事業をする部門)に就職したということが分かりました。
上司Cというのは、MBAの資格を持っている為、どの会社にも就職できたようです。
このようなDQNがいる中小企業で働く必要など一切無かったのですが、今までちょっとした義理があったので我慢して働いていたんでしょう。
苛めの頻度や、内容がとっても酷いものだったので、今振り返っても、とっても可哀想に思えます。
それと、自分が目の当たりにしたDQNですが、毎日誰かを蹴落とす事ばかりに集中しているように見えました。
DQNは、目立つ人や、自分より秀でている人(見た目、中身など全ての面で)を見つけると、そこから引きずり降ろそうとする行動(苛め)に出る傾向が強いんだなーということを認識できました。
こういうのを妬みというのかも知れませんが、40過ぎの中年男性が、人前で大きな声で悪口を言っている姿は、非常に醜いものですが、自分の職場はそんな中年男性が大半を占め、毎日のように大合唱していました。
そして何故かそういうDQN同士は非常に仲が良い。
類は友を呼ぶとは良く言ったもので、まさにそれでした。
おそらく目の前で見えている景色も、考え方も、普通の人とはかけ離れていたんだと思います。
そしてその職場の中で、DQNで無い人のほうが少数という現実。
この部署では、直接DQNと接する機会は少なかったものの、目の前で繰り広げられる苛めについては、毎日のように視界に入ってきたので、それなりに嫌な思いを経験した記憶があります。
次は、再度部署移動をすることになったので、其の事について紹介します。