6月6日からの相場展望だが、一応株安という流れになるのなら、それにより反応する通貨ペアの売買をしても良いとは考えている。それ以外は今のところユロスイが下がったら買う程度か。
今週は金曜日に21:30分に米指標が発表されるが、この指標が注目されている。結果次第ではドルが動くかもしれない。但し大きく下がるようなら、一定の買いが入ると思う。金曜日ということもあり、大きく下げた際は買ってみて、月曜日の仲値で売るのはアリだと考えている。
それとウクライナ情勢だが、バイデン大統領は自分の任期中は戦争は終わらないと考えているらしい。バイデン大統領の側近がそのように言っているらしくニュースになっていたが、次回の選挙は2024年の11月なので、後2年も戦争が続くという話になる。
一応その理由は、今はまだロシアに体力が残っているので、今のような小競り合い(ウクライナ対ロシアを武器供与で同じぐらいの勢力に保つ)をさせることでロシアの体力を奪う。また色んな制裁によりロシアは戦争兵器を作ることが日を追うごとに困難になっていくことが予想されるので、ゆでだこではないが、気が付いた時には何もできなくなっている状態を望んでいるのかもしれないが、それにしても長すぎるなと個人的には感じている。
一応アメリカは戦争が長引けば長引くほど、NATO加盟国が増え、NATO加盟国が増えればその国はアメリカ製の武器を装備するわけで、アメリカは戦争が長引けば長引くほど儲かるという構図ができあがるのだが、本当にそれを望んでいるのかもしれないと思う。
もしそうだとすると、第二の小競り合いが出てくると思う。今シリアにトルコが派兵するという話が上がっているが、シリアにはロシアが支援する勢力と、トルコが支援する勢力が相反しているが、ロシアが弱ってきたことを見越してトルコが勢力拡大の良い機会と派兵の考えを強調しているようにも見える。またこのことについてロシアは止めろという声明を出したが、他国は何も言わないのはちょっと不気味でしかない。台湾にしても、ミャンマーにしても、イランにしても、いまだ火種はごろごろと転がっている。
戦争大好きなバイデン大統領は自国の経済のために、また色々と仕掛けてくるのかもしれないと思う。
今のようにロシアとウクライナを喧嘩させて儲けるというような戦法をとるようなら、ドルはまだ上がる余地があるのかもしれない。
これは超個人的な空想込みの話だが、コロナにより経済的な利益が見込めない世の中で、世界は戦争に走り、それにより経済を活性化させたいと考えているのかもしれない。
今は6月6日昼の12時33分。ドル円は130.551のレートです。
自宅のPCはネットにつなげていないので、土日に満喫に行かない場合はこんな感じになります。遅くなりすいません。