韓国の首相と、北朝鮮のカリアゲ様が、本日会合を行なったそうです。
議題は米朝首脳会談の件。
内容は明日の10時に、韓国の首相から公表される予定です。
この内容により、地政学リスクが緩和されるかの判断材料になる可能性があり、それにより、月曜の窓開けから来週からの相場にも影響がでる可能性があります。
fxをされる方は、このニュースを頭に入れておいた方が良いと思います。
私は個人的には、大多数の人は、為替相場が荒れた動きになるのを避ける傾向にあるのではと捉えています。これはここ数カ月のfxのニュースなどから、あえてマーケットが閉まっている時間にネガティブなニュースを流したり、相場が荒れだすと、原因国の要人が火消し発言をしたりする機会を多く目の当たりにする為です。
皆大人だから、目的や意図のある発言が
多いので、尚更そのように感じています。
ただ、実際の相場は、火消し発言が出ても、その思惑通りには動かない事が多々あり、何故?
と感じる事が多い、ある意味読みづらい相場です。
このニュースは、韓国の首相が平和の為に北朝鮮に働きかけたものです。こういう歩み寄りは、相場の沈静化につながります。
それ故に、会談実現の可能性が強くなれば、円安の動きになるかも知れませんが、再度些細なニュースをきっかけに動く可能性もあると、ここ最近の相場を見ていると思ってしまいます。
長々と書きましたが、今はなるべくポジションを少なめにし、利食い出来る時に利食いしてしまう。
変化に対応出来る状況が強いのかと感じています。
※どうなるか読みにくいので、無理に損切りして迄ポジションを軽くする必要は無いと考えています。