明日からの相場展望ですが、週明けにもFRB議長が決定するらしいので、その決定があった後から取引する予定です。
この週は、FRBの件、その後はアメリカの指標がいくつか発表されますが、それによりドルがどう反応するかという点だと考えています。
インフレはバイデン氏にとって良いことではなく、インフレをおさえようと原油高を抑えるための指示をだしています。
日本、中国、韓国は、自国の石油の備蓄在庫を放出し、原油高をおさえなさい!
何か相手にお願いをするのなら、自分のところがやってからお願いするものだと思うが、バイデン氏というのは自分の国の石油を放出していないくせに、他国に対してよくこういう物言いができるな、、。
また日本はこの報道に対し、ガソリンスタンドなどの価格を抑制するために補助金を出すという案を出しています。ガソリンスタンドのガソリンの価格が170円だとしたら、150円にして販売して!20円分は補助金で戻すから!というとんでもない案だそうです。補助金とはすなわち税金です。
まあ日本はこんな程度なんでしょうけど、他国は一応必死になって原油高をおさえこもうという姿勢が見え隠れしていますが、日本は何もしない。半分あきらめているような風潮を見ると、同じ政治家、同じお上なのに、どうもこう行動の部分で差が出るのだろうか?こんなにも温度差が違うのだろうか?と個人的には疑問を感じます。
まあ上記はどうでも良いことですが、一応インフレをおさえこもうという姿勢があるので、今週はそういう動きがでるかについても注目してみたいと思っています。
相場展望は年内最終とさせていただきます
毎週基本的に土日に書いていた相場展望ですが、年内最終とさせていただきます。
年の瀬に向けて忙しくなるからです。年明けの更新もいつにするかは決めていません。
一応落ち着いたら書いていく予定です。